ランチの裏メニュー“涼し夏(すずしげ)”
Vol.4111
いらっしゃいませ
基本に据えた
“身体に優しい美味しい日本料理”
を信条とし
天然のとらふぐ、西京漬(西京焼)を
こよなく愛す
【佳肴 季凛】の店主兼熱血料理人の
志村弘信です。
今日(8月11日)は

夏限定の裏ランチメニュー
についてお話しします。

「おはよう、親方🐡
カウンターの予約ってことは・・・?」
「そう、そう
●☆¥さんだよ。」
「いつものランチメニュー?」
「いや、“涼し夏(すずしげ)”だよ。」
「“涼し夏”って・・・?」
「何年か前までやっていた
夏限定のランチメニューだよ。

これね。」
「あ~っ、かなり前のブログに
載っていたよ。」
「そうそう。
西京焼をランチメニューの定番にしたから
裏メニューにしたんだよ。」
「へぇ~。
常連さんだから
裏メニューを知ってるってこと?」
「そうだよ。
常連さんは
基本的に何でもありだからね。」
「常連さんだけなの?」
「っていうか、先ず
ベースの料理を食べてもらってから
バージョンアップしてもらわないとね。」
「そうだよね。」
「自分の性格だけじゃなく
お客さんの好みとかも
分かってからじゃないと
Win-Winにならないからね。」
「お互いのことを知れば
色々と都合がいいもんね。」
「そういうことだね。」
「あっ、 ●☆¥さん
いらっしゃいませ♬

今日は、“涼し夏”を用意したから
ごゆっくりお召し上がり下さい。」
「あらぁ、熱血君
今日はお願しますね。」
「はぁ~い
親方、お願~い♬」
ということで
ここからは
“涼し夏”の献立についてですが
“涼し夏”とは
当店オリジナルのサラダ素麺をメインにした
ランチメニューです。
■先付(さきづけ)①
もろこし豆腐

■先付②
茄子のオランダ煮

■サラダ素麺

※たれは

当店オリジナルの【胡麻だれ】です
盛付けてある野菜は👇
・長ねぎ ・みょうが ・人参
・アーリーレッド ・紫キャベツ
・ピーマン(青、赤、黄) ・胡瓜
■昆布御飯

■副菜
鮪(まぐろ)のカルパッチョ

※ドレッシングは

【胡麻だれ】同様
オリジナルの【野菜感溢れるドレッシング】です
■蒸し物
鰯つみれ錦糸蒸し

■デザート
西瓜のアイス

※食後のお飲み物付で

ホットコーヒーをお選びになりました。

「親方、この器って
特注で作ったんでしょ?」
「そうだよ。
練り込みっていう
特殊な技法で作った器だよ。」
「へぇ~。」
「オープンの時だから
もうすぐ15年になるね。

その時のブログがこれ👆」
「すっげぇ~じゃん!」
「ただ、この陶芸家の先生は
亡くなっちゃったから
もう出来ないんだよね。」
「え゛~っ!?」
「しかも、練り込みってジャンルでは
それなりの先生で
季凛の近所に工房があったんだよ。
だから、時々
遊びにも行ってたんだけど
目の保養のつもりが
ついつい欲しくなっちゃうんだよ。
それなりの先生で
買うには無理があるから
料理そのものと
交換したこともあったなぁ。」
「へぇ~。
物々交換なんて、笑える~♬」
「あとは、欠けてはいないけど
売り物にならないものもあって
そういうのをもらって来たことも
何度もあるよ。」
「その器は?」
「時々、店でも使っているよ。
今日のアイスの器も
正規の器で
その先生のだよ。」
「今度、他のも見せてよ。」
「はいよ~。」
本題から脱線しちゃいましたが
“涼し夏”のお値段は
ランチメニューの“季”と
同じ1650円です。

先程お話ししたように
裏メニューですので
ご用意出来ない場合もございますので
その時は

お断りさせて頂きますので
宜しくお願いします。
「桃のピューレを仕込んだんだね。

そんじゃ、また明日🐡」 by ふぐとらちゃん
当店のお取り寄せや
通販の商品などを
召し上がった方々が

投稿して下さっています。
ご興味、ご関心がある方は
是非、御覧下さい。
2023.8.11|胡麻だれ 野菜感溢れるドレッシング 季凛 |permalink|コメントはまだありません
リニューアルしたランチメニュー&“おうちで佳肴季凛”
Vol.4059
いらっしゃいませ
基本に据えた
“身体に優しい美味しい日本料理”
を信条とし
天然のとらふぐ、西京漬(西京焼)を
こよなく愛す
【佳肴 季凛】の店主兼熱血料理人の
志村弘信です。
今日(6月20日)は

リニューアルした
ランチメニューとお取り寄せ商品について
お話しします。
今日の午後

新しいランチメニューが
届きました。
昨日お話ししたように

【西京漬】のラインナップに

鰤(ぶり)が加わったので

西京焼の種類が4つになり
4種類とは
鯖(さば)、鰤(ぶり)

サーモン、銀鱈(ぎんだら)です。
3種類あるコースの
基本の西京焼は鯖なので

お値段に変更はありません。
鰤だと

プラス660円
サーモンだと

プラス880円
銀鱈だと

1210円になります。
なので、組合せにより
合計12種類です。
また、右上には

夕席のコース料理のページのQRコードがあり
これを読み込んで頂くと

ご自身のスマホで
御覧頂いた方が
スムーズに説明しやすいケースが
増えてきたので
このようにしただけでなく
コース料理を基本としているため
ご予約なしで
ご来店されても
御席のご用意が
出来ないこともあるので
お品書きを廃止しました。
そういう点では
DX化したのではと
自画自賛!?
裏面は

これまで同様
お取り寄せ商品というか

オンラインショップの商品の
ご案内となっています。
それこそ

“おうちで 佳肴季凛”です。
「ねぇ、親方🐡

僕に似ていない」?
と、熱血君。
「似ているよ🐡」
と、返すと
「熱血料理人の親方だから
僕が熱血君ってことは
もしかして
親方のコピーなの?」
「どうなんだろうねぇ~。(笑)」
【西京漬】にはじまり

【鰯の丸煮】

【お手製調味料】

【オリジナルグッズ(器)】

【お食事券】

そして、今回のリニューアルにより
ラインナップに加わったのが

【炙りひれ】です。
【炙りひれ】とは

ひれ酒用のひれで
文字取り炙ってあります。
詳しいことは、こちらを👇

ランチメニュー、“おうちで佳肴季凛”共に
詳細については
お気軽にお問い合わせ下さい。
「今日は、お中元の包装をしたんだね。

お疲れ様でした🐡」 by ミニふぐ
冷蔵便で発送した鰆(さわら)の西京漬&野菜感溢れるドレッシング
Vol.3979
いらっしゃいませ
基本に据えた
“身体に優しい美味しい日本料理”
を信条とし
天然のとらふぐ、西京漬(西京焼)を
こよなく愛す
【佳肴 季凛】の店主兼熱血料理人の
志村弘信に
今日(4月1日)も

お付き合い下さい。
今日のお話しは
先日発送した
お取り寄せ商品についてです。
「ねぇねぇ、親方
これって

この間のさわらの西京漬を
注文してくれたお客さんの
メッセージじゃね。」
「そうそう。

上手に焼いてくれて嬉しいよ。」
「普通の人でも
こんなに美味しそうに焼けるんだね。」
「これまでにも何度か
お取り寄せしてくれたことがあるけど
その時も完璧だったよ。

ほら。」
「う~ん。これなら
親方の手元が出来んじゃね?」
「そうだね。(笑)」
「リーフレット通りに焼けば
ここまで焼けるんだぁ~。
今度、僕達も頼もうっかな。」
「熱烈歓迎で
お待ちしています♬」
「そう言えば
このお客さんって

冷蔵便で送ったんだよね。」
「そうそう。
仕上がったのが木曜日だったし


一緒に発送したから
冷蔵便だったんだよ。」
【野菜感溢れるドレッシング】の後に

おまけアイテムの賄いカレーを入れ

鰆の西京漬を

二段に重ねて

また鰆。
クッション用の新聞を詰めたら

リーフレットと納品書を入れ

準備完了。

そして、冷蔵庫へ。
普段は冷凍便で送るので
ミニふぐ達が
「冷凍じゃないから

注意してね、親方。」と
世話を焼いてくれました。
当店の【西京漬】は

銀鱈(ぎんだら)

サーモン

鯖(さば)の3種類で

セットでの販売しております。
ただ、ご要望に応じて
鰆のような変則的な
ご注文をお受けすることも可能です。
詳細については
お気軽にお問い合わせ下さい。
「明日は、お弁当があるんだね。

そんじゃ、また🐡」 by ふぐとらちゃん
2023.4.1|西京漬 野菜感溢れるドレッシング |permalink|コメントはまだありません
お年賀用の【野菜感溢れるドレッシング】
Vol.3892
“身体に優しい、美味しい日本料理”を
信条とする『佳肴 季凛』店主兼
熱血料理人の志村弘信です。
明日(5日)から

通常営業なので
今日は仕込みをしました。
ただ、魚も野菜も
明日が初市なので
少なめの仕込みで
明日は少々せわしなさそうな気配・・・。
そんな今日の仕込みのボスキャラは


仕上がったら

ボトル詰めをし

袋に詰めると

ミニふぐがやって来て

「親方、手紙みたいのが
入っているけど、どうしてなの?」
「注文をくれたお客さんから
預かった年始の挨拶状だよ。」
「へぇ~。いいじゃん!」
その後

お取り寄せの【西京漬】を

発送し

包丁を砥いだら

正月休み出勤が終了。
バスツアーのお客様が

完全なオフは昨日だけでした。
ようやく年末年始モードが終わり
明日からは通常モードとなります。
なお、1月のお休みは

こんな感じで
皆様の御来店

熱烈歓迎でお待ちしています🐡
☆★☆ 【コエタス】 ★☆★
当店のお取り寄せや
通販の商品などを
召し上がった方々が

投稿して下さっています。
ご興味、ご関心がある方は
是非、御覧下さい。
2023.1.4|野菜感溢れるドレッシング |permalink|コメントはまだありません
定休日に、『胡麻だれ』と『野菜感溢れるドレッシング』の仕込み
生涯、一料理人を貫くためが想いを、『佳肴 季凛』店主兼熱血料理人の志村弘信が、3694回目の今日も認めますので、お付き合いのほど、宜しくお願いします。
今日は定休日でしたが、


『胡麻だれ』の仕込みにして、休日出勤をしました。
先ず、

『野菜感溢れるドレッシング』を仕込んだら、

一升瓶に詰め替えたのですが、味醂(みりん)も赤酒(あかざけ)のどちらも、『野菜感溢れるドレッシング』に使っているので、空になったら、そのまま使うことが出来ます。
ちなみに、『野菜感溢れるドレッシング』 の原材料は、 サラダ油、有機西京味噌、純米吟醸酒、てんさい糖、リンゴ酢、レモン、みりん、赤酒、醤油、ゆず胡椒、トマト、はちみつ、ねり胡麻、塩、野菜パウダー(玉ねぎ・セロリ・にんにく・人参)、胡椒です。
これらのうち、味のベースとなっているのが、

有機JAS認証済の西京味噌で、

当店の看板の一つでもある『西京漬』にも、使っています。
西京味噌は、鮮度を保持するため、冷凍庫にしまっているのですが、開封したばかりということもあり、

他の原材料と合わせ、真空パックしてから、冷凍しておきました。
このようにするのは、次回以降の仕込みを簡単に済ますためで、あとでお話ししますが、休日出勤をしたさらなる理由でもあります。
『野菜感溢れるドレッシング』の次に、

『胡麻だれ』の仕込みを始めたのですが、中途半端な分量なのは、昨日、途中で仕込みをやめたからです。
仕上ったら、

寸胴(ずんどう)に入れ替え、

『野菜感溢れるドレッシング』と共に、

冷蔵庫へしまいました。
一連の仕込みの様子を見ていた29匹ふぐちゃん達が、「親方、休日出勤お疲れ様です。」
「包丁を使う仕込みもないから、それほどでもないけど、有難うね。」
「さっき、休日出勤のさらなる理由ってあったけど、どういうことなの?」
「『野菜感溢れるドレッシング』や『胡麻だれ』のように、決まった分量で仕込むものを、和食では、割物(わりもの)っていんだけど、割物(われもの)じゃないよ。」
「それくらい、分かるよ~。」
「割物は、ある程度、見計らって仕込むんだけど、せわしない時に仕込むと、分量を間違えたりする場合があるから、今日のように時間がある時に仕込んだ方が、ミスが少ないからなんだ。」
「なるほど~。」
「 あと、和食では、分量のことを、割(わり)って呼んでいて、割を書いてまとめたものを、割帳(わりちょう)って言うんだ。」
「親方もあるんでしょ?」
「もちろん。勤めていた時のものあるし、ポイントになる点も書いてあるよ。」
「今度、見せてよ。」
「熱烈歓迎!」
「でも、そういうのって、門外不出じゃないの?」
「トップシークレートや㊙事項みたいなものもあるけど、殆どの料理人は、訊かれれば、教えてくれるし、自分も教えるよ。」
「え゛っ~!?そうなの。」
「そもそも仕事って、親方や先輩から教わったもので、それを後輩や人に教えて、アレンジしてもらうと、さらに良いものになるのは分かるよね?」
「うん。」
「それこそが伝統で、そういう役目を断つわけにはいかないでしょ。教えた人は、さらに良い仕事をするようになるし、教えたところで、先を行っているわけだから、追い付かれることはないと思うんだ。」
「言われみれば、そうだね。それこそ、御意!」
「難しい言葉を知っているじゃん。」
「えへへ・・・。」
「割と言えば、浜松にいた時の親方は、そういうのを持っていなかったよ。」
「何、それ!」
「何かを仕込む時に、いきなり、調味料の分量を言い始めで、メモを取ったら、仕込み始めると、ほぼ100%に近い状態で仕上るんだ。」
「・・・・・。」
「そこで、足りない物を微調整することで、仕上るんだ。」
「すげ~!」
「その頃、自分も同じ様に思ったんだけど、経験を重ねることで、その勘が磨かれていくんだよね。よく言うんだけど、いい加減が良い加減になることだね。」
「親方も、そうなの?」
「一応ね。そういう意味では、浜松の親方に近づいたかも・・・。『胡麻だれ』はその親方に教わったものを、アレンジしたものだよ。」
「伝統じゃん!」
「『野菜感溢れるドレッシング』は、完全オリジナルだよ。」
「今日は休みだから、脱線が多かったね。」
「そういう時もあるさ。」
「また、教えてね。」
「はいよ~。」
そんなこんなで、休日出勤が終わったのですが、明日からも、伝統を紡(つむ)ぐため、日々の仕事に臨みます。
2022.6.20|胡麻だれ 野菜感溢れるドレッシング |permalink|コメントはまだありません
保冷剤替わりの『西京漬』
生涯、一料理人を貫くためが想いを、『佳肴 季凛』店主兼熱血料理人の志村弘信が、3650回目の今日も認めますので、お付き合いのほど、宜しくお願いします。
昨日お話ししたように、当店には、お持ち帰り(テイクアウト)のお品書きはなく、当ブログの“お持ち帰り(テイクアウト)”のカテゴリーやSNSの投稿が、それに近いかもしれません。
特に、SNSの場合、自分のおかずであれ、娘達の食事であれ、自分が作っているので、基本的には、メニュー化が可能です。
ところで、先日ご用意したのが、

お持ち帰りのローストビーフで、

容器に入っているのは、

お手製の『ぽん酢』です。
また、ローストビーフと共に、生野菜をご用意し、

『西京漬』などに使っている化粧箱に、

盛付けると、

ふぐネット29人衆がやって来ました。
「親方、お疲れ様です。色んな野菜が入っているみたいだけど、何が入っているの?」
「刻んであるのは、キャベツ、レタス、水菜、人参(橙、黄)、ピーマン、パプリカ、大根、アーリーレッド、紫キャベツ、ラレシ、貝割で、その上に、胡瓜、ミニトマト、若芽と海藻クリスタルだよ。」
「16種類も!」
「そうだね。」
「胡瓜は変わった切り方をしているね。」
「水玉胡瓜といってね、梅雨前後の時季に使うことが多いというか、基本かな。」
「雨のしずくが、水面に落ちたみたいで、涼しげな感じがするね。」
「日本料理では切り方や剥(む)き方で、季節を表現することが多く、日本料理の特徴の一つかもしれないよ。」
「へぇ~。」
「料理の展示会や講習会に行くと、野菜でここまで出来るの?なんてものも、何度も見たことがあるよ。時間がある時にでも、色々と検索してごらん。このお持ち帰り料理の続きがあるから、この辺にさせて。」
「はぁ~い。」
生野菜と共に、

オリジナルドレッシングの『野菜感溢れるドレッシング』もご用意しました。
この原材料の中で、生野菜に入っていない食材(調味料を除く)が、にんにく、りんご、レモン、セロリで、いわゆる野菜サラダで、20種類の食材を味わうことが出来るのは、当の自分も驚きます。
お客様がご来店されたら、

箱に詰めたのですが、保冷剤が入っていないのは、

『西京漬』が、保冷剤替わりだからです。
御覧のように、

『西京漬』をご自宅へお持ち帰りになる場合は、化粧箱に入れない方もいらっしゃいます。
昨日も然り、今日も然りですが、お持ち帰り料理に限らず、ご要望に応じて、可能な限り対応させて頂いておりますので、お気軽にお申し付け下さい。
2022.5.7|西京漬 お持ち帰り(テイクアウト) 野菜感溢れるドレッシング 野菜・果物(フルーツ) |permalink|コメントはまだありません
仕込んだ当日に発送した【野菜感溢れるドレッシング】
料理が好きで、料理人になって、3分の1世紀にして、誰が名付けたのか、熱血料理人。
そんな料理への想いや日々の様子を、 熱血料理人の店主・志村弘信が3641回目の今日も認(したた)めます。
今日は、ひととおりの段取りを終えたら、フライヤーの掃除をするため、

油を抜いてから、

漉し、掃除を終えると、

一部始終を見ていたチビふぐ三羽烏が、「おはようございます、親方♬今朝は、いつもよりゆるい雰囲気だね。」
「そうだね。 沼津の魚市場が休みだから、魚の仕入れも仕込みもないから、こうなるんだよ。でも、これから【野菜感溢れるドレッシング】を仕込むんだけど、見てみる?」
「見た~い、見た~い!」

「出来たから、

ボトル詰めして、

発送の準備をするから、

離れていてね。」
「はぁ~い。このドレッシングって、無添加、無化調でしょ?」
「ほら、

ラベルを見てごらん。」
「あっ、本当だね。」
「だから、賞味期限もあえて、短くしてあるんだよ。

ほらね。」
「今日が、4月28日だから、45日しかないの?」
「イエ~ス!それ以上に持つのは間違いないけど、自分の目の届かないところに行く以上、こうするようになっちゃうんだよ。」
そして、発送の準備を終え、

ランチの営業中に、発送したのでした。
2022.4.28|野菜感溢れるドレッシング |permalink|コメントはまだありません
新しいランチのお品書き
料理が好きで、料理人になって、3分の1世紀にして、誰が名付けたのか、熱血料理人。
そんな料理への想いや日々の様子を、 熱血料理人の店主・志村弘信が3633回目の今日も認(したた)めます。
今日、 新しいランチのお品書きが納品されたのですが、

ランチメニューは、

昨年の暮れにリニューアルし、

全てのコースに、西京焼をお出ししています。
新しいお品書きのメニューそのものは従来同様で、新しくしたのは、

裏面のお取り寄せというか、お持ち帰りが可能なアイテムです。
新しいというか、付け加えたのが、

当店オリジナルのポーセラーツの器で、

カウンターの隅にある“癒やしのふぐギャラリー”にも置いてあり、イラストを描いたのは、女将兼愛妻(!?)の真由美さんです。
すると、チビふぐ三羽烏がやって来て、

「親方、やっと載せたね。」
「そうそう。事務仕事は、つい遅れがちになっちゃうんだよね~。あと、【季凛オンラインショップ】でも購入できるようにしたから、良かったら、お買い求め下さいな。」
「勉強してくれる?」
「それは、普段の行い次第かな。(笑)」
「・・・・・。とりあえず、お小遣いを貯めようっと。」
従来どおり、これらは、通販サイトだけでなく、御来店頂いてても、ご購入出来ます。
ご不明な点などがございましたら、お気軽にお問い合わせ下さい。
ランチメニューの裏側は、お取り寄せ商品いろいろ
料理の道に転がり込んで、3分の1世紀にして、誰が名付けたのか、熱血料理人。
料理への想いや日々の様子を、 熱血料理人の店主・志村弘信が3570回目の今日も認(したた)めます。
先日、

『西京焼入りのランチメニュー』というお話しをしましたが、ランチメニューの裏側に載っているのが、

お持ち帰り可能やギフト用にもご利用出来る商品です。
ご存じの方もいらっしゃるかもしれませんが、

【御食事券】を除き、オンラインショップでも購入出来る商品で、オンラインショップのページは、こちらを御覧下さい。
【御食事券】以外の商品は、

当店の看板の一つでもある【西京漬】(銀鱈、サーモン、鯖)にはじまり、


お手製調味料で、これらは、



【胡麻だれ】の3種類です。
また、メニューの下部には、

オンラインショップのQRコードも載っており、そこから、ホームページにも繋がるので、御食事している間に、色々と御覧頂くことも出来ます。
オンラインショップのページのお値段は、各ページにも書いてあるように、送料込みのものですので、メニューに書いてあるものと違いがあるのを、ご承知下さい。
なお、御来店されての御注文の場合、店内の状況によっては、御用意出来ない場合もございますので、ご理解の程、くれぐれも宜しくお願いします。
☆★☆ 【コエタス】 ★☆★
当店のお取り寄せや通販の商品などを召し上がった方々が、

【コエタス】というサイトで、投稿して下さっています。ご興味、ご関心がある方は、御覧下さい。
ふぐ料理のコースの追加料理いろいろ
生涯一料理人を貫くためが想いを、『佳肴 季凛』店主兼熱血料理人の志村弘信が、3563回目の今日も認めますので、お付き合いのほど、宜しくお願いします。
当店のふぐ料理のコースには、3つのコースがありますが、ひととおりのふぐ料理が召し上がれる“凛”(おひとり 11,000円)が、圧倒的な一番人気です。
ちなみに、当店のふぐ料理は、天然とらふぐで仕立てており、詳しいことは、こちらを御覧下さい。
二品の先付にはじまり、内容はその時次第ですが、この時は、

南京豆腐(南瓜の豆腐)と、

ローストビーフをお出しし、牛肉は交雑牛か、和牛のもも肉を使っています。
ここからが、ふぐ料理となり、

ふぐ刺が最初で、薬味と共に、

お出しし、ぽん酢は、ふぐ料理の味を引き立たせるため、天然のとらふぐのひれが入ったお手製のものです。
そして、

ふぐの唐揚、

ふぐちりとなり、ふぐちりは、厨房で温めてからお出ししています。
タイトルにもあるように、今回のお話しは、追加料理についてですので、ふぐちりの後にして、〆の雑炊となる前に、追加料理のその1として、

生野菜を御用意し、先付と同じタイミングでお出しました。
生野菜に入っている野菜や食材は、キャベツ、長葱、茗荷、人参(橙、黄)、ピーマン、パプリカ(赤、黄)、アーリーレッド、レッドキャベツ、グリンリーフ、ミニトマト、若布、海藻クリスタル、サラダバジルで、全部で16種類です。
サラダバジルとは、

イタリアンには欠かせない野菜のひとつでもあるバジルの新芽で、一般的なバジルよりも、香りが強い感じがします。
添えてあるドレッシングは、


【野菜感溢れるドレッシング】にも、数種類の野菜が含まれているので、この生野菜だけで、20種類以上の野菜を摂ることが、可能です。
追加量料理のその2は、

銀鱈の西京焼で、

当店の【西京漬】の大将格にして、当店に限らず、西京焼の代名詞的存在でもあります。
当店の看板の一つでもある西京焼ですので、追加料理のご注文としては、もっとも多く、西京焼は白御飯との相性は抜群ゆえ、〆の雑炊はありながらも、白御飯のご注文を受けるのは、珍しくはありません。
ただ、ふぐ雑炊も控えているので、軽めのご指定が殆どです。
週末のふぐ料理の御席だと、ご家族のお祝いのアイテムとして、ふぐ料理を召し上がるお客様もいらっしゃり、そんな御席では、

お子様料理(要予約 1,200円~)もお出ししています。
この他にも、追加料理をお出ししたことがありますが、その数は枚挙にいとまなく、写真もないので、これ以上のお話しは、別の機会にすることにします。
追加料理のお話しをしていると、ふぐちりを召し上がったので、土鍋を下げ、

雑炊の準備をしました。
ふぐちりの出汁を漉してから、雑炊に仕立て、

お客様の御席に。
最後のデザートは、その時季によりますが、ここ最近は、

梅のアイスをお出ししています。
梅のアイスは、酸味があるので、お子様には不向きですので、この時は、

シャインマスカットのアイスをお出しし、お子様ですので、ミントもあしらっていません。
ふぐ料理に限らず、コース料理の追加料理は、ご予算、ご要望に応じて、可能な限り対応させて頂いておりますので、お気軽にお問い合せ下さい。
2022.2.9|西京漬 お子様料理 野菜感溢れるドレッシング ふぐ |permalink|コメントはまだありません