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もっとおいしいお話し

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おニャン子クラブの解散理由

仕事柄、テレビを観る機会が少ないのですが、たまたま観ていた番組宣伝で、紅顔の美少年(!?)だった頃、はまりにはまりまくったアイドルグループのおニャン子クラブの解散理由が、昨日放送されることを知り、録画をしました。

 

どれくらいはまったかと言うと、小遣いの殆どを、レコードやCD、写真集、雑誌、ビデオなどに費やしたのですが、グループ自体も好きだったのは勿論のこと、個人では、

国生さゆりで、コンサートに行っただけでなく、ファンクラブにも入っており、さらに言うと、その名残で、今現在、国生さゆりのTwitterもフォローしています。

 

ご存じの方も多いかもしれませんが、おニャン子クラブは、テレビ番組【夕やけニャンニャン】に出演しており、放送時は、それこそテレビに釘付けでした。

 

さて、録画した番組を観始めると、お目当てのおニャン子クラブのコーナーまでは、

全て飛ばし、

幾つかの理由が流れてきました。

 

先ずは、

【夕やけニャンニャン】の終了により、

結果的に、

解散となったことです。

 

また、別の理由は、

番組終了後のメンバーの処遇というか、

所属の問題で、

自ずと、解散ということになったことでした。

 

そして、グループ内には、芸能プロダクションと契約していた所謂芸能人もいれば、

ごく普通の女子高生もいたように、複雑な環境によることも、解散理由とのことでした。

 

解散理由以外には、

楽屋内のエピソードもありましたが、泣いていたのは、グループ内のいじめによるものではなく、通っている高校で、同級生などにいじめられていたこよるとのことで、これには少し驚きました。

 

こんな流れで、解散理由について知ることが出来たのですが、番組を録画したように、おニャン子クラブの名前を聞くと、心踊ってしまいます。

 

ただ、あれから30年以上も経ち、平成の前の昭和でしたので、それこそ隔世の感がありますし、今となっては、多くの芸能人の顔と名前が一致しないことを思うと、いかに自分が歳を取ったのかと思わざるを得ません。

 

あぁ~、歳は取りたくないものです。でも、自称“永遠の28歳”ですので、良しとしておきます。

今月2回目のお誕生会

一昨日の25日は、

女将兼愛妻(!?)の真由美さんの誕生日ということもあり、

夕飯を終えた後、

お誕生日会をしました。

 

我が家では、こういう時でも、ホールのケーキではなく、良さげなものを見繕うのが殆どで、この方が、切り分ける手間もなく、皆で色んな味を楽しめるからです。

 

蝋燭の火を消したら、

家族4人めいめいが、好きなものを選ぶと、二人の娘達が、

プレゼントを、

渡していました。

 

ちなみに、この日の夕飯は、

近所の中華料理店で、特別なものではありませんでした。

 

また、次女の誕生日も2月で、ちょうど二週間前の11日で、どちらも定休日の月曜日と重なり、

この日は、娘の希望で、ミニオンのアイスケーキで御祝いをしました。

 

自分以外、皆女性ということもあり、“志村家の女三羽烏”と呼んでいるのですが、三羽烏あっての部分が多分にあり、これからもその協力無しには成り立たないので、先程同様、この場を借りて、改めてお願いを申し上げさせて頂きます。

気忙しい半日

今日は、三重県熊野灘産のとらふぐ(天然)が1本だけしたが、

届くことになっていたので、

沼津魚市場に行って来ましたが、休市日ということもあり、魚市場構内に届くことはなく、休市日でも、荷物が届くのは、豊洲などの中央市場が開いているからです。

 

休市日に魚市場に来るのは、時々あるのですが、着くのは、

開市日よりも、約1時間遅く、今朝も然りでした。

 

着くと、

とらふぐが入っていると思しき発泡スチロールが目に入り、

中を確認すると、

スイスイとなれば、例の如く、萌え燃え・・・

 

他の仕入れもなく、そのまま車に乗せ、帰ることにしたのですが、¥あいて

休市日ゆえ、開いている問屋もガラ~ン。

 

魚市場構内も、

真っ暗。

 

『佳肴 季凛』に戻り、

とらふぐを下ろしたら、

廃食品用油を、

女将兼愛妻(!?)の真由美さんと一緒に、

車に積み、

二人の娘達が卒業した小学校へ、

持って行きました。

 

再び戻ったら、出汁を引くなど、ルーチンの段取りを終えたら、とらふぐを卸す前に、

ランチや夕席の御予約の料理を盛り付け、

冷蔵庫にしまったら、

締め、血抜きのため、

海水へ。

 

その後、卸すことにしたのですが、尻びれを切り落とすと、精液が流れてきたので、

オスであることが判りました。

 

春先になると、白子も十分に成長するので、このような現象は珍しいことはなく、予定通り、

白子がたわわ・・・♬

 

白子は、無毒ゆえ食べることが出来、その味わいは、美食中の美食で、“白いダイヤ”とも呼ばれているのに対し、真子つまり卵巣は、猛毒ゆえ食べることは出来ませんし、仮に食べると、痺れてしまいます。

 

卸し終えたら、

真由美さんが水洗いし、

自分が手直しをし、

真由美さんが拭き上げてくれ、

とらふぐの仕込みが終わりました。

 

そうこうしていると、ランチの営業時間が近づいたのですが、今日のように、複数の御予約を頂いていると、得てして、フリーのお客様も御来店するのが常のことで、今日も常のことに違(たが)わず、パニックとまではならずも、気忙しいランチタイムとなった次第です。

 

気忙しさは続くもので、というよりも、続くから気忙しいのかもしれず、今日は、

夕方上がりのお弁当のご注文があり、

ランチの営業が終わったら、

お弁当を仕上げ、

その後は、

夜のふぐ料理の準備をし、気忙しい半日が終わり、休憩の後、夜の営業時間となったのでした。

 

ということで、今週も、どうぞ宜しくお願いします。

食遊市場

定休日の今日は、女将兼愛妻(!?)と沼津方面に出掛けたついでに、

駿東郡清水町にある『沼津卸団地』にある『食遊市場』へ、行ってきました。

 

HPにも書かれているように、卸売市場ではありますが、一般の方でも立ち入り、購入することが出来ます。

 

中に入ると、

カートがあり、

お目当ての店舗に行きました。

 

これまでに、自分は何度か来たことがあるので、大体の様子を把握しており、

海苔屋に行き、

いくつか買うことにしたのですが、料理の道を志し、一番最初に身を置いたのが、鮨屋だったこともあり、海苔という素材を避けて通ることは出来ません。

 

ですので、海苔専門店となると、平常心ではいられませんし、つい長居をしてしまいますし、普段でも、たかが海苔ということで、片付けることは出来ず、特に鮨屋の場合、どんなに良い魚が並んでいても、海苔が美味しくない時ほど、興ざめしてしまいます。

 

海苔屋にいる頃、『食遊市場』に初めて来た真由美さんは、

向かいのパン屋で、

色々と物色していました。

 

海苔屋の後、

八百屋でも買物をしたのですが、館内には、

珍味屋、

乾物屋、

雑貨屋、

菓子屋、

肉屋、

魚屋があり、

この魚屋は、自分が沼津魚市場で魚を仕入れる時の窓口となっている問屋の『綾市商店』です。

 

何だかんだで、必要なものを買うと、

カートは満載近くなり、下の段にあるのは、一斗缶の油で、

買ったものを積み込み、『食遊市場』を後にしました。

 

先程の写真以外にも、酒屋、食料品店などが軒を連ねており、買物をしなくても、十分楽しめるくらいですが、注意しなくてはならないのは、買い過ぎというか、無駄使いをしないことです。

 

機会がありましたら、是非一度、行かれてみて下さい。

火曜日のお弁当の仕込み

毎週月曜日が定休日ということもあり、『佳肴 季凛』の暦では、今日が一週間の最後ということになるので、仕込みの量は自ずと少なくなります。

 

しかしながら、休み明けの火曜日にお弁当のご注文を頂いているので、今日は、その仕込みをしました。

 

煮物(人参、牛蒡、つくね、白滝)に始まり、

玉子焼用の出汁、

海老の酒煮、

昆布御飯用の昆布を仕込んだりしましたが、

それ用の米(白米、押麦、もち米)は、

量っておくだけにし、明日研ぎます。

 

そして、煮物の青み用の隠元を包丁し、

焼物の銀鱈の西京漬に、

串を打っておき、これらは、自分がやりました。

 

また、女将兼愛妻(!?)の真由美さんは、

ランチの営業時間が始まるまでに、折の準備をしてくれました。

 

ここまでやっておけば、明日の“休日出勤”は無しと言いたいのですが、先週の定休日同様、米を研いだり、先付の南京豆腐(南瓜で作った豆腐)を仕込むだけで済みそうです。

かんぴんたんに再チャレンジ

先日、秋刀魚(さんま)の丸干しをさらに乾燥させたかんぴんたんについてお話ししましたが、悲しいことに、仕上がりを待たず、烏(からす)の餌食になってしまいました。

 

 

餌食になってしまったのは、

網でガードしていなかったからです。

 

あまりに悔しかったので、再挑戦というより、リベンジすることにし、

昨日、沼津魚市場で仕入れてきたのですが、いくらか小さめで、

前回と同じ千葉県産で、

大きめの10本を選り、

干しておくことにし、今回は、最後までガードしておきます。

超々特大のジャンボちゃん

“ふぐに魅せられし料理人”の自分ですので、天然のとらふぐを見ると、居ても立っていられないだけでなく、その中でも、BIGちゃん(2,5キロ以上4キロ未満)、ジャンボちゃん(4キロ以上)のものを見ると、

身体中をアドレナリンが駆け巡り、

入荷すると、抱きしめるとまではいかなくても、抱っこしたくなってしまいます。

 

ところで、2月の半ばを過ぎると、産卵の時季が近づくこともあり、とらふぐのメッカとも言うべき下関では、

BIGちゃんやジャンボちゃんなどが売場に並び、

この2枚の写真は、取引先の下関のふぐ専門の鮮魚店の担当者が、Facebookに投稿したものです。

 

産卵とお話ししたように、メスが多いのですが、とらふぐの繁殖活動は、1尾のメスに、複数のオスが追尾し、産卵すると、オスが集まり法精し、受精したのち、孵化します。

 

ところで、Facebookと言えば、先程の担当者が、

下関の唐戸市場にある超々特大のじゃんぼちゃんの置物というか、モニュメントを、Facebookに投稿しており、この写真を見た自分は、素通り出来ず、その時のやり取りは次のようなものでした。

 

「超々特大のジャンボちゃん・・・ 抱きついても、いい?」と、コメントすると、その返信は、「無料なので、何度でもどうぞ!^^」というもので、それに対し、

写真の説明はありません。

と、送り返しました。

 

分かってはいても、天然のとらふぐのこととなると、居ても立ってもいられませんし、自分にとっては、それぐらいの存在で、これからも、その虜であるのは、変わらないでしょう。(笑)

玄米婚

マスコミなどの報道で、元AKB48の篠田麻里子さんが結婚したという記事を見たところ、

彼女が、

玄米婚と、自ら言っていました。

 

マクロビオティック(玄米菜食)を基本に据えた“身体に優しい、美味しい日本料理”を料理のスタイルにしている自分としては気になり、新聞を読んでみることにしました。

 

紙面には、

デカデカと玄米婚という見出しがあり、彼女と結婚相手の方は、

玄米を食べて育ったことが共通のきっかけで、

結婚に到ったことが、書かれており、彼女のツイッターでは、「これが噂の玄米婚」と、投稿されていました。

 

先程お話ししたように、マクロビオティックを基本に据えている自分の主食は、玄米をベースにした雑穀御飯で、中には、

玄米、押麦、黒米、小豆、あわ、ひえ、きびの7種類が入っており、玄米は、

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熊本県産のにこまるという品種で、無農薬・有機栽培のものです。

 

そんな今日の賄いは、

紅鮭をおかずに、

具沢山の汁物、

大根の糠漬、蕗味噌で、汁物の具は、玉葱、榎、白菜、春菊、人参で、蕗味噌は、蕗の薹で作ったものです。

 

マクロビオティックが食生活の基本ゆえ、肉類を食べる機会は少なく、メインのおかずは、魚類が殆どで、自分のようなタイプの食生活をする人のことは、ペスカタリアンとかペスコベジタリンと呼ばれ、日本語では、魚菜食主義者と訳されています。

 

ですので、自分の賄いは、

野菜のみの揚げ餃子、

秋刀魚の丸干し、

フライ(海老、鯵、牡蠣)などの魚介類で、カレーの時は、

鯖の唐揚げを添えたものだったり、

自ずと魚介類が中心のおかずとなります。

 

種類が多い魚は、それぞれの味わいに違いがあり、同じ種類の魚でも、時季により、味の違いがあり、それこそが魚の魅力でもありますし、さらに言うと、四季を愛でる日本人ならではのことだと思います。

 

ところで、AKB48という名前を知っていても、そのメンバーの顔と名前を一致させるのは難しく、年齢を重ねるというよりも、歳を取るということは、体力の衰えよりも、芸能人の名前が分からなくなることだと思っている昨今です。

 

にもかかわらず、若手の芸能人の中で、顔と名前が一致する数少ない一人が、

「北川景子」の画像検索結果

北川景子さんで、何かのきっかけで、彼女が明治大学卒ということを知り、結果として、自分の後輩ですので、妙な親近感があります。

 

また、以前お話ししたことがあるように、先輩あっての自分にして、後輩あっての自分で、母校の名を汚すことのないよう、精進を重ねたいものです。

 

今回のお話しは、妙な紆余曲折があり、結論という結論は無しということですが、芸能人に始まり、芸能人で終わったお話しでした。

八角形の夫婦箸

普段通っている沼津魚市場周辺には、八百屋、道具屋、食品問屋などの店舗があり、そこで買い物をすることもしばしばです。

 

先日、行きつけの道具屋へ行くと、

箸が並んでおり、この中に、お揃いの箸というか、夫婦箸があり、自分と女将兼愛妻(!?)の真由美さん用に、買うことにしました。

 

ただ、昨日も夫婦箸についてお話ししましたが、その箸は、厨房での賄い用で、この箸は、自宅用のものです。

 

袋から取り出すと、

このような色合いで、

地である箸そのものの色が違うだけで、他の色は同じものですが、夫婦箸ゆえ、丈の長さは異なります。

 

唯一の特徴とも言うべきのが、

八角形で、八角は丸に近く、手になじみ持ちやすい形で、ご存じのように、八は、末広がりを表す八縁起の良い数だと言われています。

 

ところで、夫婦箸は、単なるペアグッズではなく、もう少し意味があります。

 

その一つが、箸は、片方の一本が欠けるだけで使えなくなってしまうだけでなく、二本の長さが合っていないとうまく使うことができず、箸は、協力し支え合って生きていく夫婦の姿に例えられるアイテムであるということです。

 

二つ目の意味ですが、箸は、幸せを橋(はし)渡しするもので、箸を人と人とのご縁をつなぐ橋(はし)、夫婦を繋ぐ橋(はし)として、絆を深めてくれる縁起物と考えられていることです。

 

そして、食べ物を口に運ぶ道具である箸には、「いつまでも美味しくご飯が食べられますように」と、「食べることに困らないように」という、幸せと健康を願いが込められ、健康、長寿、家内安全に繋がるという意味があり、これが三つ目の意味でもあります。

 

単なる食器としか思えないかもしれませんが、日本人にとって、箸は、これほどまで深い意味というか、想いがあるもので、洋食のフォーク、ナイフ、スプーンには、このような意味は無いはずです。

 

さらに言えば、それらには、各人専用のものは無いはずで、日本人の場合、茶碗についても、同様のことが言えます。

 

箸と茶碗。日本人にとっては、大きな意味を持つもので、そこに、日本料理の背景というか、日本文化の奥深さがあり、日本料理を生業とし、その一端を担う以上、後世に繋ぐ努力を怠ることなく、これからも日々の仕事に臨む所存です。

夫婦箸は、螺鈿(らでん)細工の瓢箪入り

昨年の夏に、東京・原宿へ行った時、珍しい看板が目に入り、

店内を覗くと、

はし、

ハシ、

箸と、箸の専門店でした。

 

そして、自分と女将兼愛妻(!?)の真由美さんが、賄いを食べる時に使うためのお揃いの箸、

つまり、夫婦箸を買い求めました。

 

買った箸ですが、

封を開けると、

真ん中あたりに、

瓢箪(ひょうたん)があしらわれています。

 

瓢箪は縁起もので、除災招福の お守りや魔除けとして広く用いられており、3つ揃った三拍(瓢)子は、揃うことで縁起が良く、6つ揃った六瓢箪は、無病(六瓢)息災に通じることもあり、これまた縁起が良いものです。

 

さらに、実が鈴なりになることから、家運興隆、子孫繁栄のシンボルとされています。

 

さらにさらに、昔から薬入れなどに用いられたこともあり、医療の象徴とされており、子供が病気がちで心配な場合は、ひょうたんを枕元に置くという風水術があり、男性なら枕元の左側に、女性なら右側に置くとのことです。

 

さらには続き、くびれた独特の形からいったん吸い込んだ邪気を逃さないことで、神霊が宿るとされ、強力な吸引力で邪気を吸い込んで空気を浄化する働きがあるとも言われています。

 

そして、戦国時代には多くの武将が旗印や馬印の意匠に瓢箪を用いたこともあり、必勝祈願や立身出世のお守りとされています。

 

知りたがりの自分は、色々と調べたら、中国でも、縁起ものとされているようで、読んでいるだけでも、ご利益がありそうな気になってしまいました。

 

また、瓢箪の絵柄は、貝殻の内側で虹色の光沢を放つ真珠層の部分を切り出した板状の素材を漆地にはめこむ技法である螺鈿(らでん)で、型取られており、貝殻の神秘的な輝きは、海に育まれたものでありながら、月の光を思わせるものでもあります。

 

螺は貝、鈿は散りばめるという意味が、それぞれにあり、元来、貝殻や卵殻を漆の中に埋め込んで美しい海底の様子を描き出すのは、若狭塗独自のスタイルであり、職人芸の真骨頂を発揮する技法であると言われています。

 

そんな夫婦箸ですが、なかなか使うというか、使い始める機会がなく、ようやく、最近になって、使うことにし、

最初に食べたのが、

偶然にも、

海老(えび)、鯵(あじ)、牡蠣(かき)の三種のフライで、偶然にも、三拍子となりました。

 

これまで、瓢箪についての知識はいくらかありましたが、今回のお話しを書くにあたり、色々と調べたところ、些細な事柄に、意味を持たせるのが、日本人の文化であることを改めて感じました。

 

さらに、夫婦箸というより、箸についても調べると、瓢箪同様、日本文化の奥深さを知り、その一端である日本料理に携わる自分としては、後世につなげるべく仕事をするよう、努めたいものです。

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