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超々特大のジャンボちゃん

“ふぐに魅せられし料理人”の自分ですので、天然のとらふぐを見ると、居ても立っていられないだけでなく、その中でも、BIGちゃん(2,5キロ以上4キロ未満)、ジャンボちゃん(4キロ以上)のものを見ると、

身体中をアドレナリンが駆け巡り、

入荷すると、抱きしめるとまではいかなくても、抱っこしたくなってしまいます。

 

ところで、2月の半ばを過ぎると、産卵の時季が近づくこともあり、とらふぐのメッカとも言うべき下関では、

BIGちゃんやジャンボちゃんなどが売場に並び、

この2枚の写真は、取引先の下関のふぐ専門の鮮魚店の担当者が、Facebookに投稿したものです。

 

産卵とお話ししたように、メスが多いのですが、とらふぐの繁殖活動は、1尾のメスに、複数のオスが追尾し、産卵すると、オスが集まり法精し、受精したのち、孵化します。

 

ところで、Facebookと言えば、先程の担当者が、

下関の唐戸市場にある超々特大のじゃんぼちゃんの置物というか、モニュメントを、Facebookに投稿しており、この写真を見た自分は、素通り出来ず、その時のやり取りは次のようなものでした。

 

「超々特大のジャンボちゃん・・・ 抱きついても、いい?」と、コメントすると、その返信は、「無料なので、何度でもどうぞ!^^」というもので、それに対し、

写真の説明はありません。

と、送り返しました。

 

分かってはいても、天然のとらふぐのこととなると、居ても立ってもいられませんし、自分にとっては、それぐらいの存在で、これからも、その虜であるのは、変わらないでしょう。(笑)

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