休市日に、静岡県熱海・網代産の9本のジャンボ鱧(はも)
ホームグランドの沼津魚市場が
休市日だったにも関わらず
今朝、仕入れに
行って来ました
その訳とは・・・
2026年7月14日
Vol.4922(仮)

いらっしゃいませ
マクロビオティック
(玄米菜食)を
基本に据えた
“身体に優しい
美味しい日本料理”を信条とし
魚菜食文化でもある
和食文化を
支えてくれる漁師の
代弁者として
静岡県富士市の
日本料理店【佳肴 季凛】の
店主兼熱血料理人の
志村弘信が認(したた)めます

「おはよう、親方🐡
仕込み始めには、早く
市場へ行くには、遅い
微妙な時間だけど・・・」
と、ふぐのぽり君
「おはよう🐡
そうなんだけど
これから、市場へ
行くんだよ」
と、返しました
「でも、今日って
市場は休みだったよね?」
「そうなんだけど
昨日、活魚売場の担当者から
鱧(はも)を付き合うように
お願いされて
その鱧の状態を
確認しに行くんだよ」
「付き合う
って、どういうこと?」
「売れ口が悪かったり
残ったりしたものを
買ってあげることだよ」
「ってことは
人助け?」
「まぁ、そんなとこだね
折角だから
連れて行ってあげようか?」
「ハモ・ボランティア!(笑)
そんなことより、マジっ
行きたい、行きたい!」
「じゃあ、行くよ」
「わぁ~い♬」

その後、沼津魚市場に着くと
「休みの日って

マジでガラ~ンだね

一緒に中に
入ってもいい?」
「いいよ
誰もいないから」
「ヤッター!」

中の様子を見た
ふぐのぽり君曰く
「普段、親方のブログとか
SNSで見ているのとは
ぜ~んぜん違うね

ヤバいくらい静かじゃん」
「今から
生簀の鱧を確認するから
離れていてね」

「ハモに食っ付かれたら
ヤバいもんね」

逃げ出さないように
蓋をしてあります
◆その1

8,6キロ 4本入

◆その2

6,4キロ 5本入

鱧の状態を確認し

この3本を
持ち帰ることにし

残りの6本は
既にキープしてある鱧と共に
籠に入れ
生簀の底に
沈めておきましたが
この4籠全て
自分がキープしてあるものです

「リアル市場は楽しいね
それにしても
ハモをあんなにキープしていたなんて
鱧王
を名乗っても
いいんじゃんね!?」
「あはは・・・
KINGサイズのジャンボ鱧に
ハマったからねぇ
あの美味しさだけは
別格だよ」
「どの程度の美味しさなの?」
「お客さんに
出したくないくらいの
美味しさだよ」
「え゛っ
お客さん用の料理を作るのが
親方の仕事じゃね?」
「そうなんだけど
独占したくなる美味さ
ってことよ」
「あそこまで
キープしていたら
独占状態なのは
確かじゃね」
その後、ジャンボ鱧は
活〆にしたのち
卸してから
骨抜きをしました

身が縮こまっているのは
活〆だからです
休市日であろうと
開市日であろうと
また、魚が鱧であろうと
なかろうと
自分好みの魚を
思いのままに
料理することが
自分の生業にして
魚菜食文化の日本料理を
支えてくれる漁師の代弁者として
声を出し続けるのが
自分の使命なのです

「明日のランチタイムは
“昼ふぐ”の予約が
あるんだって🐡
そんじゃ、また」
by ふぐのぼり君
















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