真空パックした3種類のアイスの素
先付からデザートに至るまで
全ての料理を
手作りしていますが
親方無し、子分無しの
宿世(すくせ)ゆえ
仕込み貯めが出来るようなものは
出来るだけ
ストックするようにしています
2026年9月20日
Vol.4965

いらっしゃいませ
マクロビオティック
(玄米菜食)を
基本に据えた
“身体に優しい
美味しい日本料理”を信条とし
魚菜食文化でもある
和食文化を
支えてくれる漁師の
代弁者として
静岡県富士市の
日本料理店【佳肴 季凛】の
店主兼熱血料理人の
志村弘信が認(したた)めます

「ねぇ、親方
カラフルな真空パックだけど
中身は何なの?」
と、ミニふぐちゃんが
訊いてきました
「アイスの素なんだけど

黄色いのが
南瓜(かぼちゃ)で

紫色のが
ナガノパープルで

刈安色(かりやすいろ)のが
シャインマスカットなんだけど
刈安色って
知ってた?」
「刈安色なんて
初耳学だよ
親方が作った合成色?」
「いや、AIに
この写真を見せて
訊いたら
刈安色とか、萌黄色って
回答してくれたんだよ
クリーム色にしようかと
思ったんだけど
最初の二つが
漢字だから
統一したんだよ」
「ふぅ~ん
で、苅安って
何なの?」
「 芒(すすき)に似た植物
なんだって」
「なんだって
ってことは
親方も知らなかったの?」
「知らないよ
こういう時
AIは便利だね
その植物から
染め出される色が
刈安色なんだって」
「AIは便利だねぇ
便利ついでに
ブログも書かせれば
いいんじゃね?」
「あぁ、ダメダメ
あいつら、全然分かっていないし
取って付けたような事しか
っていうより
事すら
書けないからねぇ」
「そうなんだぁ
ブログに限らず
料理も手作りしなきゃ
気が済まない親方だから
しょうがないね(笑)」
「AIは気を利かして
洋風なものも
教えてくれたけど
分かる?」
「そんなの分かるわけ
ないじゃん!」
「さっきの画像が
緑っぽく見えたみたいで

ピスタチオグリーン
なんて言ってたよ」
「へぇ~
でも、色の数って
どれくらいあるのかねぇ?」
「そりゃ無限だと思うけど
訊いて、教えろ
ってこと?」
「まぁ、そんなとこかな!?」
「じゃ、これで

いいかい?」
「組合せで
1億もあるんんだぁ
ヤバっ」
「そこまであるとは
思わなかったけど
普段の生活じゃ
色鉛筆の12色とか
24色で足りるね」
「そうだね」
話が脱線しましたが
3種類のアイスの素が
2パックずつありますが
1パックで
30~40個ぐらい取れ

1個のサイズが
こちらです
これらの真空パック以外にも
冷凍庫には
マスクメロン、マンゴーなどの
アイスの素があるだけでなく
アイスの素を仕込む前の
ペーストやピューレも
ガッツリあります
かつて、日本料理のデザートと言えば
季節のフルーツ、果物を
包丁して
お出しするのが
一般的でしたが
今となっては
昔話そのものです
時代と共に
お客様に求められるものが
変わっても
手作りの安心感に勝るものは
ありませんし
そここそが、自分の立ち位置ゆえ
未来永劫
変わることはありません
















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