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もっとおいしいお話し

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お歳暮モードに突入

料理が好きで、料理人になって、3分の1世紀。そして、誰が名付けたのか、熱血料理人。

そんな料理への想いや日々の様子を、 熱血料理人の店主・志村弘信が3492回目の今日も認(したた)めます。

昨日の月曜日は定休日でしたが、 バスツアーのお客様の御席のみの営業だったこともあり、

あくる日の今日は、しばらくの間、水曜日のような感覚でなりませんでした。

それに拍車をかけたのが、ホームグランドの沼津魚市場が休みだったことです。

とはいえ、明日から12月ということもあり、

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お歳暮に限らず、 当店のギフトの大将とも言うべき【西京漬】の銀鱈を切身にし、

女将兼愛妻(!?)の真由美さんは、

送り状の準備などの事務仕事をしてくれたりと、朝から お歳暮関連の仕事に追われ、昼過ぎには、

【西京漬】や、

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【鰯の丸煮】を発送しました。

その後、

銀鱈を有機JAS認証済の西京味噌をベースにしたお手製の西京味噌と共に真空パック。

夜の営業が終わったら、女将兼愛妻(!?)の真由美さんが、

真空パック用の袋を準備してくれました。

お歳暮モードに突入したこともあり、ランチ、夕席問わず、状況のよっては、営業時間などが変更になることもございますので、予めお問い合わせ下さい。

お手数をお掛け致しますが、くれぐれも宜しくお願いします。

★☆★ 大晦日お持ち帰りふぐ料理 『ふくはうち』 ★☆★

当店では、大晦日お持ち帰り“ふぐ料理”として、『ふくはうち』を、御用意致しております。

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ふぐ刺、ふぐちり(野菜および具材・特製ぽん酢・薬味・ひれ酒用のひれ)の二人前のセットで、17,600円となっております。皆様のご注文、お待ちしております。

刺身と西京焼用の鰆(さわら)

料理が好きで、料理人になって、3分の1世紀。そして、誰が名付けたのか、熱血料理人。

そんな料理への想いや日々の様子を、 熱血料理人の店主・志村弘信が3491回目の今日も認(したた)めます。

明日は沼津魚市場が休みであるだけでなく、今日のバスツアー用のお客様にお出しする魚を仕入れるため、定休日でしたが、沼津魚市場に仕入れに行って来ました。

館内に入ると、

下田産のきめじの仕分けをしているところで、きめじとは、黄肌鮪(きはだまぐろ)の若魚のことです。

刺身にするには、願ったり叶ったりだったのですが、

最低でも8キロだったので、諦めることにし、物色していると、

福井県産の鰆(さわら)が入荷しており、

時季的にもいくらか早いだけでなく、スリムだったのですが、

一番大きい4,4キロのものが目に留まり、

鮮度も良かったので、

仕入れることにしました。

刺身用の分量には多かったのですが、半身を刺身、もう半身をコース料理の西京焼にするので、サイズとしては、何ら問題はありません。

西京焼と言えば、自分が西京焼の中でもっとも好きな魚が鰆なのですが、

当店謹製【西京漬】に仕立てないのは、いくつかの理由があり、それらについては、改めてお話しさせて頂きます。

その後、冷凍ものを扱う売場に行くと、

前注文しておいた【西京漬】用の銀鱈(カナダ産)が、

用意されており、

“47-9”というのは、自分の買い番で、タイミングよろしく、

手が空いていた売場の担当者が積んでくれ、鰆が斜めになっているのは、

箱の方が長いからで、箱が壊れないように、周りを養生しただけでなく、法定速度内の安全運転で帰ることにしました。

【佳肴 季凛】に戻ったら、

銀鱈の箱を開け、

明日仕込む4本を分け、女将兼愛妻(!?)の真由美さんに手渡ししてもらい、

冷凍庫へしまっておきました。

今日のバスツアーのお客様のように、大人数の御席がある時は、ルーチンの段取りを済ましたら、料理の盛付を優先するのですが、今日は到着時間も遅めだったので、

魚というか、鰆の下拵えから始めることにしました。

ところで、鰆という名前の語源は、

狭(さ)つまり狭い腹のさはらが転じて、さわらになったと言われています。

まな板に乗せ、

包丁で、

鱗を取り、頭を落すと、

案の定、時季尚早ということもあり、脂は薄めでした。

水洗いを終え、

三枚に卸すと、

無事に身割れさせることなく、卸すことが出来、無事とお話ししたのは、鰆は魚の中でも、最も身割れしやすい魚の一つだからです。

刺身にするため、

上身(うわみ)は、上(かみ)と下(しも)に分け、上身とは、頭を左にした時に上になる方の身のことで、上はコース料理の西京焼用で、下は刺身用にします。

一方の下身(したみ)も、上身同様、下の方を刺身、上を西京焼にすることにしたのですが、

身割れしやすい魚ゆえ、切り出した部分から見た目が良い部分が必要なので、

斜めに包丁しました。

そして、上身も下身も西京焼用の切身にしたら、

とりあえず、冷蔵庫へ。

刺身用のものは、

皮に包丁で切れ目を入れ、

氷の上に乗せ、バーナーで炙ったら、

裏返して、

水分を拭き取ったら、

柵取りし、

切り付け、

盛付ける時は、黒い皮目の背と、

白い皮目の腹を組んで、盛付けました。

頭と中骨は、

焼いてから、出汁を取るのですが、

かまや切り落としは、西京漬にして、賄い行きです。

全ての盛付けが終わったら、

真由美さんが、まな板周りの掃除をしてくれ、

準備が整い、 予定よりも早く、

バスが到着。

行程に余裕があったこともあり、普段のランチのような流れに近く、料理をお出し、今日のお話しの主役にして、日本料理の華の刺身に仕立てた鰆は、

小肌(佐賀産)、湯葉に、卸したての本山葵を添え、お出ししました。

御食事を終えたら、いつものように、

お見送りをし、片付をしながら、有機JAS認証済の西京味噌をベースにしてお手製の西京味噌と共に、

鰆を真空パックし、鰆は、コース料理の焼物ゆえ、パックごとに数を書き、冷蔵庫へ。

今月の終わり頃になれば、脂も乗り、今日以上の鰆の入荷も期待出来、魚市場に行く楽しみが増え、良き食材こそに勝るものはありません。

仕入れは、【西京漬】用の鯖(ノルウェー産)のみ

料理が好きで、料理人になって、3分の1世紀。そして、誰が名付けたのか、熱血料理人。

生涯一料理人を貫くべく想いを、3490回目の今日も認めますので、お付き合いのほど、宜しくお願いします。

先週からの時化も収まり、今朝の沼津魚市場は、

日曜日でありながらも、それなりの入荷状況でしたが、月末の定休日前日にして、自分好みの魚も無く、仕入れたのは、

佳肴 季凛 謹製 西京漬け

【西京漬】用の鯖(ノルウェー産)だけで、魚市場から帰ることにしました。

【佳肴 季凛】に戻ったら、

冷凍庫のものと、

仕入れてきたものを、

盆ざるに乗せたら、

扇風機の風をあてること20分で、包丁が入る程度まで解凍し、この程度の解凍状態にするのは、完全に解凍すると、身割れしてしまうからです。

食べると、著しく食味を損ねるため、 苦玉とも呼ばれる胆のうの痕が残っている腹骨の一部をすき取ったら、

身を下にして、

上(かみ)と下(しも)に分けました。

身割れさせないようにするため、身を下にして、包丁を入れるようにしています。

その後、 脱水シートに挟む前に盆ざるに乗せておき、

上と下を組にするのは、ジェリーミートと呼ばれ、身が崩れてしまう身質のものがあり、ばらばらにすると、分らなくなってしまうからです。

“連れ”同士を並べ、

脱水シートに挟んだら、

3時間ほど、冷蔵庫にしまった後、

有機JAS認証済の西京味噌をベースにしたお手製の西京味噌と共に真空パックし、冷蔵庫にしまい、入れ違いで出したのが、

一昨日仕込んだものです。

そして、夜の営業中に、

【季凛オンラインショップ】から御注文を頂いたので、仕上った鯖に、銀鱈とサーモンを加えた3種3入のセットを、

箱詰し、

冷凍庫へ、

しまっておきました。

普段なら、包装して、発送の準備をするのですが、女将兼愛妻(!?)の真由美さんは、

個室で、明日のバスツアーの御席の準備をしていたからです。

明日は定休日ですが、こちらのお客様が見えるので、ランチタイムのみの貸切営業であるだけでなく、明後日は魚市場が休みなので、普段に近い仕事となるので、この辺で失礼させて頂きます。

無農薬の完熟のかぼす酒は、ウォッカベースと眞露ベース

料理が好きで、料理人になって、3分の1世紀。そして、誰が名付けたのか、熱血料理人。

そんな料理への想いや日々の様子を、 熱血料理人の店主・志村が3489回目の今日も認(したた)めますので、お付き合いの程、宜しくお願いします。

先日、完熟の無農薬のかぼすをもらったことをお話ししましたが、

予定通り、かぼす酒を作ってみることにしました。

布巾で、

汚れを拭き取りながら、

へたを取り、

下準備の完了です。

自分が、

皮を剥き、

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皮も使うため、

皮の白い部分を剥いてくれたのは、

女将兼愛妻(!?)の真由美さんでした。

皮を剥きながら、どちらが先ともなく、話題にしたのが、

秋口にやった栗の皮剥きで、「この程度なら、栗に比べれば、楽だよね~。」で、一致団結ならぬ、かぼすの皮剥きが一致完結。

剥いたかぼすは、

1個を、

3つに包丁し、

3つの瓶に分けて入れ、

2キロの氷砂糖も、

3つに分け、かぼすも氷砂糖も目分量です。

2本の瓶には、

アルコール度数40度のウォッカ(3本)を注ぎ、

1本に1,8リットル入っています。

残りの1本の瓶には、

韓国の焼酎の眞露(25度)を注ぎ、

こちらは2,7リットル入りです。

3本の瓶全てに、

下処理を済ました皮を入れ、

眞露の瓶だけに、

ラベルを貼り、

仕込みが終わりました。

一週間経ったら、皮を取り出し、二週間経てば、飲めるので、仕上がりが楽しみです。

☆★☆ 【コエタス】 ★☆★
当店のお取り寄せや通販の商品などを召し上がった方々が、

【コエタス】というサイトで、投稿して下さっています。ご興味、ご関心がある方は、御覧下さい。

リニューアルした『西京漬』のページ

料理が好きで、料理人になって、3分の1世紀。そして、誰が名付けたのか、熱血料理人。

料理を楽しみ、学ぶことを目指し、3488回目の今回も、 熱血料理人の【佳肴 季凛】の店主・志村が、料理への想いを認めさせて頂きます。

先日、『季凛オンラインショップ』のお話しをしましたが、

一昨日、

佳肴 季凛 謹製 西京漬け

【西京漬】のページをリニューアルし、公開しました。

8月の初めに、

ホームグランドの沼津魚市場で仕入れをした後、仕込みの様子を撮影し、

その数日後に、

料理や商品の写真、

その一か月後にも追加の写真と、撮影だけでも3回の長丁場。

その後、ページのデザイン、文章を考えて、ホームページの制作会社に送り、メールだけでなく、直接の電話などのやり取りに、3か月半費やしました。

さらに、カートの設定、オンラインショップの決済のための手続きを、営業や仕込みなどの仕事の合間に行い、

ネット環境の整備など、これまでに経験の無い労を強いられ、パソコンのスキルが、かなり上達したはずです。

【西京漬】のページには、

銀鱈、

サーモン、

鯖と、3種類の魚を使った15品のセットを用意しており、入っている枚数も、4枚から12枚までと様々です。

ワンクリックでカートに進め、必要事項を入力すれば、お買い求め頂くことが出来ます。

また、【西京漬】のページに合わせ、【ランチ】のページのリニューアルし、ランチメニューも西京焼をメインにしたものにし、他のページも色々と手直しをしました。

【ランチ】のページについては、改めてお話しさせて頂くことにし、【西京漬】のページにもあるように、商品のお値段は、送料込みとなっています。

直接、ご来店してご購入される場合は、送料を引かせて頂き、ぺージにないものに関しては、お手数ですが、直接お問い合わせ下さい。

☆★☆ 【コエタス】 ★☆★
当店のお取り寄せや通販の商品などを召し上がった方々が、

【コエタス】というサイトで、投稿して下さっています。ご興味、ご関心がある方は、御覧下さい。

似たり寄ったりの昨日と今日

料理が好きで、料理人になって、3分の1世紀。そして、誰が名付けたのか、熱血料理人。

そんな料理への想いや日々の様子を、 熱血料理人の店主・志村が3487回目の今日も認(したた)めますので、お付き合いの程、宜しくお願いします。

今朝も沼津魚市場に着き、いつものように、最初に向かったのが、

活魚売場でした。

生簀には、

活かしの天然のとらふぐ(福島産)が、

4本と、生簀の前の売場には、

落ちと呼ばれ、途中で死んでしまってものが、

2本あり、こちらも福島産です。

セリの結果、活かしは、

1,9キロの1本と、

0,9キロの2本と、

合計3本セリ落としてもらい、落ちは、

2本共にして、

全部で5本となり、

活かしの3本は、

その場で締めてから、血抜きのため、海水へ。

とらふぐが最後の仕入れで、萌え燃え・・・❤しながら、【佳肴 季凛】に戻り、仕込みを始めました。

昨日同様 ランチの営業をお休みさせて頂き、

御歳暮用の【西京漬】の箱詰と包装をしなくてはならなかったので、出汁を引くなどの最低限の仕込みに留め、

佐賀産の小肌(こはだ)の仕込みを終えたら、

真打ち登場。

先ずは、活かしの1,9キロから卸すことにし、

十分に成長した白子が現れ、天然のとらふぐの白子は“白いダイヤ”とも呼ばれ、美食の極みの食材です。

その頃、個室では、

女将兼愛妻(!?)の真由美さんが、クッションペーパーを敷き、箱詰の準備をしてくれ、それが終わったら、

卸したとらふぐの水洗いをしてくれました。

卸し終えた自分が、

手直しをし、

拭き上げ、

冷蔵庫へ。

最後に、

まな板周りと、

カウンター内を掃除し、仕込みが終わりました。

場所を変え、

化粧箱を並べ、

銀鱈とサーモンが各4枚入った【西京漬】を仕上げたら、

包装し、

送り状を貼ったたら、袋に入れ、

冷凍庫にしまいました。

このような状況の二日間でしたが、これからの時季、御歳暮関連の仕事で、急遽お休みさせて頂くこともございますので、ランチ、夕席問わず、御予約をして頂けると幸いです。

お手数、ご迷惑をお掛けするかもしれませんが、くれぐれも宜しくお願いします。

風強き日の天然とらふぐ&【西京漬】

料理が好きで、料理人になって、3分の1世紀。そして、誰が名付けたのか、熱血料理人。

料理を楽しみ、学ぶことを目指し、3485回目の今回も、 熱血料理人の【佳肴 季凛】の店主・志村が、料理への想いを認めさせて頂きます。

【佳肴 季凛】は静岡県富士市にあり、ホームグランドとも言うべき沼津魚市場は、富士市の東隣で、その距離25キロです。

25キロも離れていると、天候の差は大きく、とりわけ、風は別もので、その風の強さゆえ、漁港のある沼津は、干物屋が多く、有名になった経緯があります。

今朝、魚市場へ行くため、【佳肴 季凛】を出た時は、「風が強そうだな。」という感じでしたが、魚市場に近づくにつれ、風は強くなり、軽トラのシートが気になって、目をやると、積んであった発泡スチロールが舞い上がってしまいました。

後続の車もいたので、見て見ぬふりにして、知らぬ存ぜぬというわけにはいかず、車を停め、発泡スチロールを追い掛け、無事に取ることが出来、魚市場に着くと、

案の定の風で、

荷物も、

吹き飛ばされんばかりで、別棟の売場のシャッターも、

半開き状態。

昨日も風が強かったこともあり、

地元の漁船の水揚げは皆無に等しく、

必ず立ち寄る活魚売場も然りでした。

とは言え、生簀には、

福島県産のとらふぐ(天然)が、

5本入荷しており、

仲買人との作戦が見事はまり、

0,9キロ、

2本の0,8キロをセリ落としてもらうことが出来、

売場で締め、

血抜きのため、海水の中へ。

ところで、かなり前に、魚市場でとらふぐを締めていたら、ある魚屋さんに、「こんなところで、ふぐを締めて、いいわけないだろ!よく考えろ!」と言われてことがあります。

内臓の殆どに毒があるので、血液にも毒があると思う方も多いようですが、血液には毒はありません。

そんなことを言われた時、「ふぐ免許、あります?あれば、間違っても、血が毒だとは思っていませんよね?あんたこそ、よく考えろ!いい年しやがって!」と言いたかったことがあります。

とは言え、自分の親以上の年齢であるだけでなく、仲買人の中では重鎮の方でしたので、大人の対応で済ましたのですが、“亀の甲より歳の功”という言葉があるのは、忘れてはなりません。

とらふぐが最後の仕入れでしたので、魚市場から帰ることにし、行きの時の事があるので、しっかりと養生をして、魚市場を出たのですが、【佳肴 季凛】に戻っても、

シートは問題なく、荷物を下ろし、仕込みを始めることにしました。

普段の仕込みを済ましたら、改めて、

その姿に萌え燃え・・・❤ 

卸したら、女将兼愛妻(!?)の真由美さんが水洗いをし、

自分が手直しをする常の流れで、

とらふぐの仕込みが終わり、

冷蔵庫へ。

その頃までに、

真由美さんは、

掃除をしてくれました。

普段なら、この後はランチの営業に備えるのですが、今日は、

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御歳暮用の【西京漬】の箱詰と包装をするので、ランチの営業をお休みさせて頂き、

箱詰の準備に取り掛かり、

銀鱈、

サーモン、

鯖と、それぞれのラベルを貼ったら、

箱詰をしました。

今日箱詰したのは、

銀鱈とサーモンが各4枚入った豪華版で、こちらは、【季凛ンラインショップ】には掲載されていない特注品です。

そして、

先程の2種類に鯖を加えた3種2入

銀鱈、サーモンが各3枚入りの2種3入で、3種2入と2種3入が、最も人気があります。

箱詰を役目が自分なのは、形、部位の違いを鑑みなくてはならないからで、全てではないにしも、形を見ると、卸して切身にした時のことを思い出すこともしばしばです。

箱詰を終えたら、包装をしてくれるのは、

真由美さんで、

送り状まで貼っておき、未使用のごみ袋に入れた状態で、冷凍庫にしまい、発送日を待つばかりとなりました。

しばらくの間、今日のような状況が続くので、ランチ、夕席を問わず、お休みさせて頂くこともございますので、御予約をして頂けると幸いです。

ご迷惑、お手数をお掛けすることもございますが、ご理解のほど、くれぐれも宜しくお願いします。

なお、明日も箱詰、包装をするので、ランチの営業をお休みさせて頂きますので、合わせて、宜しくお願いします。

☆★☆ 【コエタス】 ★☆★
当店のお取り寄せや通販の商品などを召し上がった方々が、

【コエタス】というサイトで、投稿して下さっています。ご興味、ご関心がある方は、御覧下さい。

老眼鏡デビュー

料理が好きで、料理人になって、3分の1世紀。そして、誰が名付けたのか、熱血料理人。

そんな料理への想いや日々の様子を、 熱血料理人の店主・志村が3485回目の今日も認(したた)めますので、お付き合いの程、宜しくお願いします。

所謂アラフィフですので、身体(からだ)のどこかしらに、年齢を感じることがあり、ここ2、3ヵ月、小さいものを見る時に、違和感を覚えるようになっていました。

その一つが、玉子焼用の卵を割る時、殻の破片が見にくいと感じるようになったことです。

そんなこともあり、眼鏡を作り直す頃合いだと思っていたのですが、幸か不幸か、先週、

これまで使っていた眼鏡を壊してしまいました。

壊した部分を説明するため、“眼鏡のフレーム”をググると、

フレームの基礎知識 | AJOC

こんな図があったので、これを利用して説明させてもらいます。

レンズは割れてはいないものの、

丁番(ちょうばん)の部分が壊れてしまい、原因は、眼鏡をかけたまま寝てしまい、外れたことに気付かず、踏んでしまったことです。

上から見ても、

下から見ても、

歪んでいますが、直るかと思って、行き付けの眼鏡屋さんに持って行くものの、修理不可能の回答。

先程お話ししたように、細かいものが見づらくなっていたこともあり、作り直し、

今日、

出来上がり、新しいものは、茶色と黄色のフレームです。

先日壊したものは、青を貴重としており、その前のものも、

青を基調としていたもので、フロントの部分とレンズを、先程同様の理由で壊してしまい、レンズが割れなかったこともあり、

接着剤で付けて、不測の事態に備えておきました。

付けたとは言え、もろくなっているので、新しくし、この時は作って間もなくだったので、検眼も不要でしたが、自分のだらしなさに、呆れる始末。

呆れたとは言え、この性分で半世紀も生きているので、簡単には直らず、「三つ子の魂、百まで」とは言ったものです。

両方の旧タイプのものを、普段使うことはないのですが、

起こりうる不測の事態に備えて、

後生大事に、

しまっておきました。

検眼の結果、新しい眼鏡は、遠近両用つまり、老眼鏡のレンズも入っています。

老いは仕方がないにしても、老眼、五十肩のような言葉は、その症状にへこむよりも、その言葉の語感にへこむので、呼び名を変えて欲しいと思っているのは、自分だけではないはずです。

とは言え、視界良好になった以上、前途洋々!?

☆★☆ ラジオエフ 『うまいラジオ』に出演中 ★☆★
毎月第一木曜日 昼2時頃から、ローカルFM局ラジオエフの番組『うまいラジオ』で、旬の魚について、店主兼“熱血料理人”の自分が、熱く語ります。

次回は、12月2日(木)の予定です。

s-ラジオエフ
s-うまいラジオ

放送エリアは限られますが、お時間のある方は、是非、お聴き下さい。

飛び石連休の間(はざま)に、居酒屋『きえい』さんでランチ

料理が好きで、料理人になって、3分の1世紀。そして、誰が名付けたのか、熱血料理人。

料理を楽しみ、学ぶことを目指し、3484回目の今回も、 熱血料理人の【佳肴 季凛】の店主・志村が、料理への想いを認めさせて頂きます。

定休日の今日は、沼津市大岡にある居酒屋『きえい』さんに、行って来ましたが、

代休だったこともあり、今日は、次女も一緒です。

予約をしていただけでなく、行く前に、

沼津魚市場近隣にある包装資材店で、

『西京漬』や、

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『鰯の丸煮』用の化粧箱をはじめ、

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消耗品を調達した時点で、

電話をしたので、席に着いたと同時に、料理が運ばれて来ました。

というのも、『きえい』さんの御主人も、沼津魚市場で仕入れをしているからで、距離と時間に関しては、それこそ手の内なのです。

普段、真由美さんと行く時は、お任せですが、今日は次女も一緒でしたので、次女のお気に入りの茄子田楽を出してくれるお願いをしておき、

トップバッターで、茄子田楽を見るや否や、満面の笑みと共に、食べ始めました。

昼ごはんですので、ほぼ同時に、

目鉢鮪(めばちまぐろ)と赤座海老(あかざえび)のハーフ&ハーフ丼の登場。

赤座海老は、沼津魚市場では、手長海老とも言われ、活きた大きいものだと、伊勢海老以上の値がつくことも珍しくありません。

あえて、酢飯が少なくしてあるので、

白御飯と、

沢庵を用意してくれ、白御飯と共に、

秋刀魚の塩焼が出され、否が応でも御飯が進み、汁物は、

寄鍋仕立てで、熱々を・・・。

また、茄子田楽同様、次女のお気に入りの焼おにぎりも出され、

焼おにぎりは、焼上がる直前に田楽味噌が塗られ、その上に大葉を乗せ、海苔で巻いてあるので、風味は抜群です。

さらに、

目鉢鮪のあら煮、

炊き合せ(牡蠣、里芋、人参、春菊)が続きました。

炊き合せとは、別々に煮たものを同じ器に一緒、つまり合わせるので、このように呼ばれており、日本料理のオーソドックスな仕事の一つでもあります。

また、日本料理の世界では、煮物を担当する持ち場のことを煮方と呼んでおり、煮方になると、和食の料理人として、一人前になれる日が近づき、誰もが目標とする持ち場なのです。

焼場、揚場も加熱する料理を担当するのですが、これらは、失敗しても、それだけを作り直せば、済みます。

煮物の場合、失敗すると、鍋で仕込んだ全てのものが失敗になるので、責任の度合いが一気に増し、味ゆえ、店というか、調理場の責任者の親方のそのものと言っても、過言ではありません。

その後の料理は、

縞海老、手羽先、牛蒡(ごぼう)の炊き合わせ風、

焼牡蠣と続きました。

縞海老はトロール漁で沼津港に水揚げされる海老で、標準和名は、光千尋海老(ひかりちひろえび)です。

どうにかこうにか、自分は完食したのですが、真由美さんと次女はGive Upとなり、

焼おにぎりなどを持ち帰り行きに・・・。

そして、今日の夕飯に食べたのですが、“きえい@おうち”を楽しんだ真由美さんと次女は、二度も美味しい思いをし、行けなかった長女も、お裾分けに与(あずか)ったのでした。

『きえい』さんのランチは不規則な営業ですので、行かれる場合は、予めお問い合わせ(055-923-7207) を、おすすめ致します。

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貰いものの無農薬の完熟かぼす

料理が好きで、料理人になって、3分の1世紀。そして、誰が名付けたのか、熱血料理人。

そんな料理への想いや日々の様子を、 熱血料理人の店主・志村が3483回目の今日も認(したた)めますので、お付き合いの程、宜しくお願いします。

昨日、実家のすぐ裏に住んでいる後輩から、

完熟した無農薬のかぼすを貰い、

収穫直前は、

このような状態で、写真は、後輩が送ってくれたものです。

貰うのは、夏頃から決まっており、9月の半ばに出向いた時は、

このように、

青々としており、

数個だけ貰って来ただけにしたのは、例年、取引先の酒屋、酒屋経由でメーカーから、 『ぽん酢』用に貰うからで 、

ネットでご購入いただけるセットもご用意いたしました。

今年貰ったかぼすについては、こちらをお読み下さい。

そのかぼすの果汁で、

仕込んだ『ぽん酢』は、

一斗つまり、18リットルくらいで、当面のところ、仕込む必要もないだけでなく、アイス用のペーストの類も十分にあるので、

3分の1を、知り合いの居酒屋さんに差し上げることにし、

残りのかぼすで、かぼす酒を作ってみることにしました。

仕上るのは、12月の半ば頃になりそうで、仕込みの様子などもアップするので、乞うご期待!

☆★☆ ラジオエフ 『うまいラジオ』に出演中 ★☆★

毎月第一木曜日 昼2時頃から、ローカルFM局ラジオエフの番組『うまいラジオ』で、旬の魚について、店主兼“熱血料理人”の自分が、熱く語ります。

次回は、12月2日(木)の予定です。

s-ラジオエフ
s-うまいラジオ

放送エリアは限られますが、お時間のある方は、是非、お聴き下さい。

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