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もっとおいしいお話し

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バスツアーの御席の西京焼は、銀鱈にバージョンアップ

Vol.4297

いらっしゃいませ

マクロビオティック(玄米菜食)を

基本に据えた 

“身体に優しい美味しい日本料理”

を信条とし 

天然のとらふぐ、西京漬(西京焼)を

こよなく愛す

【佳肴 季凛】の店主兼熱血料理人の

志村弘信です


今日(2月13日)は

バスツアーの御席にお出しした

銀鱈の西京焼について

お話しします  



今日はランチタイムに

バスツアーのご予約を頂いており


御来店時間などの都合で

ご予約のみの御席とさせて頂き



お断りしてしまった

お客様には

改めて、申し訳ありませんでした 



「僕からも

ごめんなさい」

by 熱血君



御席の準備も整い


画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: sRIMG0222.jpg


焼台には

銀鱈の西京焼をスタンバイ



「焼台が満員御礼じゃ

フリーのお客さんを

断るしかないよねぇ」



「そうだよ

あと、この間も言ったように

到着時間の関係も

あるからだよ」 


「そうだったよねぇ」 


この間も言った云々については

こちらを👇


「で、今日の献立って?」



「これだよ👇」 



「これって

もしかして

ランチの“凛”ってこと?」 

自分で考え、行動するためのヒント――永田和宏の本『知の体力』 | 春花の読書ミュージアム

「正解!」


「わぁ~い♬

でも、食後の飲物が

つかないけど・・・」 




「バスのお客さんは

アルコールを飲むことが多いし

食事時間も限られているからだよ」 



「そうなんだぁ」

先程“凛”と熱血君が

言いましたが

ランチメニューは

こちらになります👇




補足として

ランチメニューは

3種類のコースがあり 


それぞれに西京焼が入っていて

4種類の魚

(銀鱈、サーモン、ぶり、さば)から

選んで頂くようになっています 



そうこうしていると

最後の連絡というか

ワン切があったので

焼き始めました



「焼き始めたのはいいけど

焼き上がりの時間の予測って

基準があるの?」



「無いよ」


「そんなんでいいの?」 


「良いも悪いも

添乗員の言うことを

信じるしかないじゃん


ましてや

土地勘がある人なら

色々と言うことが出来るけど

そういうんじゃないからねぇ」 



「そうだよね」 



「ただ、表側が焼けた時点で

ホイルをかぶせ

裏返しにしておけば

焼き過ぎはないからね」 


「そうなんだぁ

でも、神経使うよね」 


「そりゃ、かなり使うよ」 



添乗員のワン切と到着時間の

計算がはまり



バスが到着した時点では

照りをつけるための

味醂を3回塗るまでの

状態になっていました



また、焼物用の器は

温蔵庫に待機中


バスツアーの御席は

時間との戦いなので

普段のランチのような順番で

お出しすることは出来ないので

それこそ

お出し出来るものから

出していくようにならざるを得ません 



ということで

今日の献立です



◆先付(さきづけ)①

南瓜で作った豆腐


本来は南京豆腐と呼んでいるのですが

南瓜で作った豆腐”の方が分かりやすいので

ホールスタッフ用に

このように書いています 



◆先付② サラダきしめん



◆小鍋

もずくと野菜の小鍋仕立て


入っている食材は

玉ねぎ、えのき、人参、水菜

もずく、大豆、豆腐、くずきり

巻麩、雑穀です


さらに、雑穀には

玄米、押麦、黒米、もち麦、

小豆、あわ、ひえ、きび

と、8種類入っています 


◆刺身

黒鯛、真鰯、湯葉


真鰯は酢で締めてあります 



◆焼物

銀鱈の西京焼



◆蒸し物

鰯つみれ錦糸蒸し




◆食事

ひじき御飯



◆デザート

シャインマスカットのアイス




お食事を終えると

出発の時間です

「今日のバスって

雰囲気良くね?」





「そうだよ

紫のボディに赤のラインだから

高級っていうよりも

高貴な感じだよ」 



「バス男の親方が

言うくらいだから

なかなかだよねぇ」 


「バス男じゃないけど

あんだけ色んなバスが来ているから

最近じゃ

『どこそこのの

会社のバスは

なんとか』みたいな話で

盛り上がるんだよ」 



「やっぱ、バス男だ🚌(笑)」



そうこうしていると

バス出発です


    有難うございました♬
\\ 👋👋👋お気を付けて~👋👋👋 //


後片付けをしていると



「銀鱈の西京焼が

タイミングよく仕上がって

良かったよね♬」


「そうだよ

西京焼が入っている献立は

かなり神経を使うからね

さっきも話したけど

バスツアーの食事は

時間との戦いだから

かなりハードだよ」



「うんうん」 

「ハードって言えば

片付を始めたから

手伝って欲しいんだけど・・・」


「・・・・・

お疲れ様~♬

・・・・・」  

バスツアーのご予約がある時に限らず

ランチメニューには

全てのコースの西京焼を

組み込んでいるので

御来店の際には

前もっての御予約を頂けると

非常に有難いです
 

ご理解のほど

くれぐれも宜しくお願いします





★☆★ 【コエタス】 ★☆★

当店のお取り寄せや

通販の商品などを召し上がった方々が 

【コエタス】というサイトで

投稿して下さっています

ご興味、ご関心のある方は

御覧ください

お弁当もランチの御席も、ダブルブッキング

Vol.4280

いらっしゃいませ

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基本に据えた 

“身体に優しい美味しい日本料理”

を信条とし 

天然のとらふぐ、西京漬(西京焼)を

こよなく愛す

【佳肴 季凛】の店主兼熱血料理人の

志村弘信です。


今日(1月27日)は

お弁当も御席も

ダブルブッキング状態の様子

についてお話しします。




「おはよう、親方🐡

お弁当用の玉子焼じゃん。

そう言えば、今朝は早かったよね。」

と、ミニふぐちゃん。 


「おはよう🐡

5時スタートだったよ。

だから

爆睡状態だったよ。」


「あちゃ~

こんなとこを撮るなんて・・・。」


「今日は

バスツアーのお客さん来るし

法事の席もあるから

どんどんやんないとね。

先ずは、お弁当からだよ。」 


「頑張って~!」  

そうこしていると

煮物が仕上がりました。 


「人参が

オレンジ色のと黄色いのが

あるようだけど

目の錯覚かな~。」 



「いや、老眼じゃないの!?」


「そんなわけないじゃん!

すぐに、親方は

そういう言い方するんだから

嫌われるよ。」 




「既に嫌われているかもよ。

憎まれっ子世に憚る

って言うじゃん。」 


「ああ言えばこう言うのには

ついていけないよぉ~。」 


「でも、老眼に限ったことじゃないけど

五十肩って

その症状よりも

言葉にやられちゃうよね。」



「あぁ~、分かる分かる!

で、人参は🥕

どうなったの?」 



「そうだったね。

オレンジと黄色だよ。 」 


「黄色の人参なんて

あるんだね。」 




「元々、人参の旬って

冬場なんだよ。

だから、この時季になると

こういうのも

出て来るんだよ。」


「へぇ~。」



「京人参って知っている?」


「うん。赤いのでしょ?」


「そうそう。

金時人参とも言うんだけど

あれも、12月くらいになると

出回るんだよ。」


「だから、おせち料理にも

入るんだね。

でも、どうして

黄色いのも使うの?」


「どうもこうも

見た目に変化を持たせたいからだよ。」



「そういうことね。」



「盛付けてみれば

分かるから

後のお楽しみね。」


「うん♬」

揚物(鯵のしんびき揚げ&鶏の唐揚げ)

を仕上げ


画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: sRIMG2579.jpg


盛付けてくれるのは

いつものように

女将兼愛妻(!?)の

真由美さんです。


//

おはよう、真由美さん♬

頑張って~!

\\

仕事に没頭しているので

手を挙げて

応答するのみの真由美さん。 


「ねぇ、親方

玉子焼を境にして

西京焼があるけど・・・。」



「あっ、これね。

普通のお弁当の西京焼は

鰆(さわら)で


バスの乗務員の方は

葉血引(はちびき)だよ。」 


「バスの乗務員って

いつもはカウンターに

席を用意するじゃん。」



「そうだけど

今日の法事の御席は

テーブルで用意したから

乗務員は

バスの中でお弁当を食べてもらうんだよ。」


「そうなんだぁ。

これまでにも

そんなことあるの?」


「あったよ。

その時は

バスのお客さんが

個室とホール席&カウンター

だったけどね。」


「へぇ~。

色んなバリエーションがあるんだね。」 


そうこうしていると

お弁当が仕上がり


こちらが普通のお弁当で






こちらがバスの乗務員用です。



「確かにオレンジと黄色だと

見た目にも変化があるから

いいかもねぇ。」 


そして

普通のお弁当は

箱に詰め


バスの乗務員のお弁当は

乗務員に

渡せるようにしておき

第一ステージクリア! 


第二ステージは

バスツアーと法事の料理の盛付けです。 



どちらの蒸し物も

鰯つみれ錦糸蒸しですが

バスツアーの方は

温蔵庫に入れ




法事の方は

このまま温めるようにしておきました。 


「どうして、両方共

温蔵庫に入れないの?」

「来店時間が

1時間違うし

法事の方は

数も少ないからだよ。」 


「ふぅ~ん。」 




デザートは

どちらも

シャインマスカットのアイスなので

このまま冷蔵庫へ。 



ちなみに、バスツアーの方と

法事の御席の料理は

全くの別ものですので


バックヤードには

献立を用意してあります。


御覧のように

赤い四角で囲ってあるのが

違う料理です。


「こんだけ違うと

結構ハードじゃね?」 


「バスが来る前に

焼物まで仕上がれば

どうにかなるよ。

予定だと

時間がずれるんだけど

もし重なった時のことを考えると・・・。」 


気を揉むのは

料理だけではありません。


それは

駐車スペースです。 


法事のお客様の

駐車スペースを確保したら

自分達は縦列駐車。 



また、パイロンを立ててあるのは

バスの転回スペース用で


南側には

法事のお客様の車を

停めて頂きました。 


法事の御席がスタートし

鰤(ぶり)の西京焼までお出しすると


「希望通り

バスが来るまでに

出せたから

良かったじゃん。」


「そうだよ。

さっき添乗員から

連絡があったから

そろそろバスが来るから

気合を入れ直さないとね。」 



「わぁ~、頑張って!」



程なくすると

バス🚌キタ━(゚∀゚)━!


ここからは

一気にバタバタモードが

MAXに。


どちらの御席も

問題なくお出しすることが出来

法事のお客様は

バスの出発前までに

お帰りになられました。 


そうこうすると

今度はバスの出発時間となり


皆でお見送り👋👋👋



そして、最終ステージは

片付と掃除です。


//

♬ お片付け~ お片付け~

さぁさ みんなでお片付け ♬

\\
 

こうして

2種類のお弁当だけでなく

法事とバスツアーの

それぞれのダブルブッキングの半日が

終わったのでした。




「胡蝶蘭に癒されるね~♬

そんじゃ、また明日🐡」 

by ふぐとらちゃん

バスツアーの予約がある時に、他のお客様をお断りする理由

Vol.4273

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基本に据えた 

“身体に優しい美味しい日本料理”

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天然のとらふぐ、西京漬(西京焼)を

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【佳肴 季凛】の店主兼熱血料理人の

志村弘信です。


今日(1月20日)は 


バスツアーの予約がある時に

他のお客様を

お断りする理由

についてお話しします。 



今日のように

バスツアーのお客様が見える時は

仕事を始める前に

富士山が見える方向を見るのですが

雨なので

残念ながら見えず。


「おはよう、親方🐡

残念って・・・?」 

と、熱血君が訊いてきました。 


「バスのお客さんは

他所っていうか

富士山が見えない所の人達が多いから

とりあえず確認しておくんだよ。」 


「そうなんだぁ~。

何だかんだ言っても

富士山だしね~。

食事を終えた後

こっから富士山を見るお客さんが

よくいるよね。」


「まぁね。

電線が邪魔だけど・・・。」


「どういうこと?」


「っていうか

うちらには、当たり前の景色でも

見る機会が少ない人にしてみれば

気になるんだよね。

だから、お客さんに

『電線、どかして欲しいんだけど。(笑)」

みたいなこと

よく言われるもん。」 


「あはは・・・。

で、今日のお客さんは

どこから来るの?」 


「浜松だよ。

県内だけど

浜松からは富士山は

殆ど見えないからね。」

「えっ、そうなの?」 


「だって、富士から

150キロも離れているんだよ。

150キロって言うと

富士と東京の距離だし。」 


「そんなに離れているの?」


「静岡県は

東西に長いからね。」 


「そっかぁ

新幹線の駅だって

熱海、三島、新富士

静岡、掛川、浜松の6個もあるもんね。」



「まぁ、今日のお客さんは

伊豆方面に泊まるから

明日の天気が

良くなるよう期待して

そろろ始めるよ。」


「頑張ってね♬」 



そして、全ての準備が整うと


熱血君がやって来ました。 

「あとは、最後の連絡を

待つだけだね。」


「そうだよ。」

「カウンターは

添乗員とかの席だけど

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: sRIMG1947.jpg


ホール席が

空いているのに

予約のみの御席のお詫びを

用意してあるのは

どうしてなの?」



「いくつか理由があるんだけど

何でだと思う?

っていうより

バスが来る時は

人数に関係なく

基本的に貸切状態だけどね。」 



「人数に関係ないってことは

10人ぐらいでも?」 


「そうだよ。」 

「それって

法事の席とか

女子会みたいな時でも

あるんじゃね?」

「あるよ。」


「え~っ、そう言われると

難しいなぁ。

バタバタして

せわしないから。」 



「確かにそうなんだけど

それじゃ

30点の答じゃん。」 



「そっかぁ~。

それにしても

何度見ても

僕に似ているなぁ~」 



「じゃ、正解を言うね。

①バスは道路状況で

 到着時間が

 大幅にずれることがあるから


②バスの駐車スペースを考えると

 一般のお客さんの駐車スペースが

 限られるから

③バスツアーは次の予定もあり

 滞在時間に制約があるから


④👆の補足として

 そのため、バスの予約を

 優先するため


こんなところかな。」


「そうなんだぁ。」



「そりゃ、商売だから

一組でも多い方がいいんだけど


ちゃんとした料理を出して

粗相の無いサービスをしてこそ

お客さんに評価されるべきだから


無理をして

バスだけじゃなく

それ以外のお客さんの両方に

迷惑を掛けるのは

良くないからね。

だから、バスが来る時は

予約のみにしているんだよ。」




「そうなんだぁ。

大幅にずれるって

どれくらいなの?」


「1時間早いこともあれば

その反対もあるよ。」


「そういう時は

どうするの?」 


「っていうか

出発場所、休憩場所とかで

電話をかけてもらうようにしているよ。

じゃないと

こっちの段取りが取れないし

さっきも言ったけど

ちゃんとした料理を出せないからね。

先ずは、良い仕事だよ。」 


「そうだよね~。」


すると

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最後の連絡があり


予定通り

バス到着。 


ここからは

バタバタモードが

一気にMAX。 



お食事を終え

出発までに

時間があったので

熱血君にせがまれ、外へ。


「どうやっても

この短時間じゃ

他のお客さんを

粗末にするようになっちゃうから

危ない橋は渡れないね。」 



「そうなんだよぉ。」



「あと、駐車スペースなんちゃらって

言ってたけど

玄関前に停めるのも

そういう理由なんでしょ?」



「そうだよ。

年配のお客さんも多いし

今日みたいな雨だと

特にね。

あと、出発するのにも

都合がいいしね。」


「そうなんだぁ~。

バスのお客さんは

人数以上に

普通のお客さんと

違うところが多いんだね。」

 

「そういうことなんだよ。」 


そうこうしていると

出発時間となり


皆でお見送り👋👋👋


  有難うございました!  

\\  お気を付けて~♬ //




画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: sRIMG1999.jpg


「親方、そう言えば

今日の献立は?」 


「こんだけじゃ

分かんないから

👇に書くね。」 

「うんうん♬」


◆先付1 南京豆腐

お客様には

分かりやすいように

「かぼちゃで作った豆腐」

と伝えています。


◆先付2 サラダきしめん



◆小鍋

 もずくと野菜の小鍋仕立て

雑穀など

20種類以上の食材が

入っています。 


◆揚物

海老の彩り揚げ&鯵のしんびき揚げ



◆刺身替り 山掛け



◆食事 ひじき御飯



◆デザート

 シャインマスカットのアイス 




小鍋、食事以外は全て

御来店してからお出ししています。

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: sRIMG1924.jpg


このため

バスツアーの御席がある時は

他のお客様を

お断りせざるを得ません。


というよりも

このことが

お断りをする

一番の理由です。


それは

“料理は出来たてに

勝るものは無い”

という古くからの格言を

頑(かたく)なに守り

その上で

お客様に喜んで頂くために

他なりません。 


ただ、バスツアーの御席があっても

可能な限り

対応させて頂きますが

くれぐれも

ご理解のほど

宜しくお願いします。

また、バスツアーのご予約無い時でも 

お手数ですが

ご予約、お問い合わせの上での

ご来店も宜しくお願いします。



「今日のお昼は

いわしフライカレーだったんだぁ~🤤

そんじゃ、また明日🐡」 by ミニふぐちゃん 

新年第2弾のバスツアーは、クラブツーリズムのロイヤルクルーザー・四季の華

Vol.4265


いらっしゃいませ


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基本に据えた 

“身体に優しい美味しい日本料理”

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天然のとらふぐ、西京漬(西京焼)を

こよなく愛す

【佳肴 季凛】の店主兼熱血料理人の

志村弘信です。


今日(1月12日)は 

クラブツーリズムの豪華バスツアーの

献立について

お話しします。 




「おはよう、親方🐡

今日の娘ちゃん弁当は

親方が手伝ったんでしょ?」

と、熱血君。



「おはよう🐡

よく分かったじゃん。」



「だって、とりから入りだもん。 」



「今日はバスが来るし

夜はふぐの予約があるから

市場へ行かないで

鶏の唐揚げとハッシュドポテトを揚げて


あとは、真由美さんに任せて

仕込みを始めたんだよ。」 


※真由美さんとは

女将兼愛妻(!?)のことです。


「ってことは

6時前から始めたってこと?」


「そうだよ。


厨房に行ったのが5時半前。

だから、爆睡中だったよ。」


「物音はしたけど

寒いし、眠いし

また、寝落ちしちゃった♬」


ということで

今日の娘弁当は

こちらです。 




その後、出汁を引くなどの

ルーチンの段取りを終えたら

盛付け開始です。 


今日のように

昼と夜の御予約を頂いている時は

同時に盛付けるようにしています。


最初に、蒸し物を盛付け

夜の分は、冷蔵庫へ。 

今日の蒸し物は

どちらも、鰯つみれ錦糸蒸しです。 



デザートはどちらも

アイスなので

器だけ冷蔵庫へ。 




お新香を盛付けていると

「キムチ付のが

ふぐ用でしょ?」


「そうだよ。」


「どうして

キムチ付なの?」


「雑炊の時の味変用だよ。」



「あぁ~、そういうことね。」


バスツアーの御席の方は

浅漬の一種盛です。


一種盛なのは

ランチメニューの【佳肴】だからで


今日の西京焼は

サーモンでした。 


共通している料理の最後が

南京豆腐(かぼちゃの豆腐)です。


◆ふぐ料理用



◆バスツアー用


と、ここまでが

共通部分でした。 


最後に

鱸(すずき)の刺身を盛付たら

冷蔵庫チームが終了です。


小鍋を盛付けたら


そのまま御席にセットし

ほぼ準備完了です。 


添乗員からの連絡で

到着時間が分かると

それに合わせて

ひじき御飯と

お新香をセットし

最後の連絡を

待つばかりとなりました。 


「そろそろ

バスが来るのはいいんだけど

西京焼を焼き始めるタイミングって

どこで判断するの?」 



「指定した場所を

添乗員に伝えて

そこから焼き上がり時間を予想して

焼くんだよ。

ただ、今日の場合

富士インターの料金所を

通貨した時点で

連絡をもらったから

かなり楽だったよ。」

 


「へぇ~

それなら大丈夫だね。」

 


ちなみに、東名富士ICから

【佳肴 季凛】までは

車で10分程度なので

余程のことが無い限り

誤差はありません。 



「じゃあ、その他の場所の時は?」
 



「そん時次第だけど

焼き始めるから

また今度ね。」



「はぁ~い♬」 


富士ICからの連絡というより

ワン切りがあったら

焼き始め

臨戦態勢が整いました。 



程なくする、到着!


//

申し訳ありませ~ん

信号待ちの運転手さん

少しバックをお願いします🙇

\\


一気にバタバタモードのMAXに達し

料理をお出ししました。 


デザート以外の料理を出し終えたら

熱血君にせがまれ

外へ。 


画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: sRIMG1159.jpg


「親方、今日のバスは

クラツー(クラブツーリズム)の

ロイヤルクルーザーじゃん!」



「そうだよ。

言ってなかった?」


「聞いてないけど・・・。」



ロイヤルクルーザーについては

こちらを👇

ロイヤルクルーザー 四季の華 豪華バスツアー・旅行



「クラツーのロゴの五人囃子も

ゴールドじゃん!」



「五人囃子なんて

よく知っているじゃん。

もしかして、バス男?」


「そんなわけないよ

親方じゃないし・・・。(笑)」 

前に添乗員か

ガイドさんにそんなこと

言われていなかった?」 


「何度かあるよ。

まぁ、来る度に

バスの写真を撮って

SNSに投稿していたら

言われるのは

当然なんだろうけどね。

おかげで

色んなバス会社のことを覚えたよ。」


「でも、まだ

はとバスは

来ていないよね?」


「そうなんだよ。

何なら、熱血君が

営業に行って来てくれる?(笑)」 


「・・・・・。」




そうこうしていると

シャインマスカットのアイスを

お出ししました。 



そして、出発。






//

有難うございました~♬

お気を付けて~👋👋👋

\\



改めて、今日のバスツアーの

献立です👇




◆先付:南京豆腐



◆小鍋:もずくと野菜の小鍋仕立て

20種類以上の食材が入っています


◆お凌ぎ:サラダきしめん

お手製の【胡麻だれ】

味の決め手です


◆刺身:鱸(すずき)の刺身



◆焼物:サーモンの西京焼



◆蒸し物:鰯つみれ錦糸蒸し



◆食事:ひじき御飯



◆デザート:シャインマスカットのアイス



後片付けを終えたら

夜のふぐ料理の御席の準備をし


夕方まで休憩を取ったのでした。 



「今夜のふぐ刺は 

Mサイズなんだね。

そんじゃ、また明日🐡」 by ふぐとらちゃん。

3年連続で、新年2日は、クラブツーリズムのロイヤル・グランステージ 四季の華

Vol.4255 

いらっしゃいませ 


マクロビオティック(玄米菜食)

基本に据えた 

“身体に優しい美味しい日本料理”

を信条とし 


天然のとらふぐ、西京漬(西京焼)を

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志村弘信です。


今日(1月2日)は

3年連続のバスツアーについて

お話しします。 



今日のバスツアーは

クラブツーリズムの豪華バスツアー

【ロイヤル・グランステージ 四季の華】



一昨年


昨年に引き続き

3年連続の企画です。


今日のバスツアーの御席に

おしぼりを並べている

女将兼愛妻(!?)の真由美さんを

見た熱血君が

真由美さんに訊きました。



「真由美さん、おはよう🐡

どうして

昨日は、おしぼりを

並べておかなかったの?」

「おはよう、熱血君♬

席の確認をしたいのと

袋に入っていても

おしぼりが乾いちゃう場合も

あるからだよ。」


「だから

受けだけ置いといたんだぁ。」



「そうだよ。

で、冷蔵庫から

出すんだよ。」 



「へぇ~、そうなんだぁ~。」


この間に、出汁を引くなど

ルーチンの段取りを終えたら

盛付けの開始です。


と、その前に

外に出て

普段、富士山が見える位置を

確認すると

見えないどころか

この様子だと

見える可能性は

限りなくゼロ。



「親方、富士山は

見えそうにないね。

今日のお客さん

残念がるよねぇ~。」



というのは

バスツアーのお客様の多くは

遠方=富士山が見えない地域

の方が殆どですので


富士山が見えるかどうかが

バス旅行の中で

ポイントの一つだからです。 


「そうなんだけど

昨日の初日の出を

見ているから

全然問題ないんだよ。」


「そうなの!?」



「一昨日の31日に

関西を出発して

静岡に二泊して


初日の出の富士山を

三保の松原辺りの海の上から

眺めているから

季凛から見える富士山なんて

問題ないんだよ。」

「それなら

安心だね。」 



ちなみに、こちらが

三保の松原から見る富士山で

三保の松原が「世界文化遺産」に登録された理由とは | 静岡・浜松・伊豆情報局


日の出はこんな感じです。

【初日の出】三保海岸(静岡市) | 静岡・浜松・伊豆情報局

どちらも、ネットより拝借🗻


「👆なんて

それこそ、ザ富士山🗻じゃん。」


「そうだよ。

しかも、一昨日も雨で

その明くる日の富士山だから

100点満点の富士山のはずだし

昨日の電話で 

添乗員もそう言ってたしね。」
  



「それなら

料理に集中出来るね。」 


「自然相手のことで

うちの料理とは

無関係って言っても

余分な心配がいらないのは

気楽だよ。」


「そうだよねぇ~。」

盛付けのスタートは

鰯つみれ錦糸蒸しからです。



“あん”まではったら

蓋をし

温蔵庫へ。



「親方、この器は?」


「銀鱈の西京焼用だよ。

こうしておけば

温かい器に盛付けれるからね。」



「そこまでするなんて

親方、スゴっ!」 



「そんなの当たり前だよ。

出来る限りのことは

やらないとね。」


「👏👏👏」


今度は冷蔵庫チームの盛付けです。

デザートは

シャインマスカットのアイスなので

このまま、冷蔵庫へ。



次は、山掛け。

お出しする時に

醤油を掛けます。


山掛けの後は

南京豆腐(かぼちゃの豆腐)。



冷蔵庫チームが終わったら

小鍋で

今日の小鍋は

もずくと野菜の小鍋仕立てです。


自らの料理観のベースでもある

マクロビオティック(玄米菜食)を

味わえるのが

この小鍋で

オリジナルの料理でもあります。


入っている食材は

以下の通りです。

・もずく ・玉ねぎ ・下仁田ねぎ 

・人参 ・水菜 ・白菜 ・えのき

・くずきり ・豆腐 ・大豆

・巻麩 ・雑穀 ・うこんの粉


雑穀は9種類

①玄米 ②黒米 ③押麦 ④小豆

⑤黒豆 ⑥もち麦 ⑦あわ ⑧ひえ ⑨きび



なので、これだけで

20種類の食材を

味わうことが出来るので

言ってみれば

スーパーフード! 


出汁は

弱火で焼いた天然の魚のあら

野菜の皮


一番出汁を取った後の

鰹節、そうだ節、さば節

昆布、椎茸の足を

沸き立たせることなく

4、5時間かけて煮出した出汁に

味をつけたものです。




小鍋を御席に

セットしました。



さばふぐの唐揚に

片栗粉をつけ


焼台には

銀鱈の西京焼。



ご飯(ひじき御飯)


お新香をセットし

最後の連絡である

ワン切を待つばかりとなり


ワン切があったら

仕上がり時間を計算し

焼き始めました。 



程なくすると、バスが到着し


店内は嵐の如き状態。


冷蔵庫チームの料理をお出ししたら

鰯つみれ錦糸蒸し

さばふぐの唐揚


そして

銀鱈の西京焼まで

間髪入れずに、お出しし

残すはデザートのみ。 


ここまで来たら

今日のコース料理の

4コーナーを過ぎたようなものです。 



すると、熱血君にせがまれ

外へ。

「中の熱気と違って

外に出ると

季凛だけに、凛とするねぇ。

少しは落ち着いた、親方?」


「まぁね。

それしても、新年早々

気の利いたことを言うじゃん。」


「えへへ・・・♬」 


しばしのクールダウンの後

中に戻ったら

〆のシャインマスカットのアイス。


新富士発の新幹線には

十分な時間でしたが

余裕を持っての出発。


無事に、お見送り👋👋👋 


そして

この後は



//

お片付け~ お片付け~

さぁさ みんなでお片付け♬

\\



無事に終わったと

言いたかったのですが

途中、2人のお客様に

粗相をしてしまい

改めて、この場を借りて

お詫びさせて頂きます。


大事に至らずに済んだとは言え

どんな時でも

全神経を集中してこそ

プロがプロたり得るのです。


“初心忘るべからず”という言葉を

忘れることなく

仕事に臨むことを

再認識したのでした。 



「5日まで休む予定だったんだけど

4日は予約のみの営業なんだって

そんじゃ、また明日🐡」 by ミニふぐちゃん

2024年元旦の仕込みは、クラブツーリズムのバスツアー用

 新年、萌え燃え・・・まして🥰

 お🐡め🐡で🐡と🐡う

 ございます♬

 どうぞ宜しくお願いします。


画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: sRIMG6421.jpg


 『佳肴 季凛』

 店主兼熱血料理人 志村弘信

 女将兼愛妻(!?) 真由美 

 ゆるキャラ一同

 2024年元旦




ということで

新年最初のお話し(Vol.4254)は

明日のバスツアーの準備

についてお話しします。 



「明日のバスのお客さんは

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: sRIMG0043.jpg


個室と

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: sRIMG6427.jpg


ホール席に用意したんだね。

あ、おめでとう

◎★$ちゃん

今年もよろしくね~♬」

と、ミニふぐちゃん。


※ ◎★$ちゃんとは

次女のことです。


「ミニふぐちゃん、おめでとう!

いつもブログで見ているよ。

鋭いツッコミ

今年も楽しみにしているからね♬」



「ありがとうね。」


明日のバスツアーのお客様は

グループごとの席割ですので

このようなセットにし

明日のツアーは

クラブツーリズムの豪華バスツアー

【ロイヤル・グランステージ 四季の華】です。


このような席割ですので

メニュースタンドに

席割を表を貼り

大体の様子を

添乗員に伝えてあります。 


ホールの事は

真由美さんに任せ

自分は

仕込みを始め

先ずは

シャインマスカットのアイス。 


その後

揚物のさばふぐの唐揚に

下味をつけ

薄口醤油と日本酒を

同割したものに

10分漬け込みます。



また、前盛(まえもり)の

パプリカに串を

打っておきました。 


前盛とは付け合わせのことで

あしらいとも

呼んだりします。 


さばふぐの後は

西京焼用の銀鱈(ぎんだら)の串打ちです。



袋から出すため

真空パックの3つの辺を包丁します。





「こうやれば

身割れしないで

出すことが出来るよね。」


「切り込みになっている所を切るだけで

取り出すから

取りにくいんだよ。」


「西京漬だけじゃなく

他のものにも

使えそうなやり方だよね。」 

「そうなんだよ。

この方が早いしね。」 


切身は

水をはったボウルで

手早く洗ったら

ざるに上げ


布巾で

水気をふき取ります。 


この方法は

『西京漬』のページにもあるだけでなく



こちらにも書いてあります👇


※『西京漬』

佳肴 季凛 謹製 西京漬け



串を打ち終えると




ミニふぐちゃん曰く


「西京焼の代表選手が

こんだけあると

それこそ、ザ・西京焼だね。」




「確かに。

この分が

一度に焼ける限界だから

少し緊張しているんだよ。」

「どうして、緊張するの?」


「銀鱈は焦げやすいし

バスの御席は

一気に料理を出すから

1500メートル走を

全力疾走するようなもんだし・・・。」


「そうなんだぁ~。」 


その後

先付(さきづけ)の南京豆腐と

※南京豆腐は、かぼちゃの豆腐です 


お新香を仕込み


最後に器出しをし


西京焼の器を

温蔵庫にしまうと


「まさか、西京焼を

前もって焼いておくとか・・・。」


「そんなわけないじゃん。

焼き上がる少し前に

器を出して

盛付ければ

西京焼が冷めにくいからだよ。」



「そこまでするの!?」



「当たり前じゃん!

温かい料理を冷たい器に

盛付けるわけにはいかないし

自分が作った料理を

自分で粗末に扱うなんて

悪魔に魂を売るようなもんだよ。」




「そこまで言うの?」

「料理を作るのが

料理人じゃないんだよ。

美味しい料理を作るのが

料理人の使命なんだから

出来る限りのことをするのは

当然だよ。」


「いつも以上に

熱いけど🔥親方・・・。」



「それが料理人の使命で

使命って

命を使ってまで

やることなんだから

本気度はMAXなんだよ。」 

「親方、マジでヤバっ!」


最後に、献立を

真由美さんに書いてもらい

元旦の仕事が

終わったのでした。 



「おぉ~、お正月だから

今夜は、ふぐ料理が夕飯なんだぁ😋

そんじゃ、また🐡」 by 熱血君 

新年の豪華バスツアーの揚物用のさばふぐ 

Vol.4242

いらっしゃいませ 


マクロビオティック(玄米菜食)

基本に据えた 

“身体に優しい美味しい日本料理”

を信条とし 


天然のとらふぐ、西京漬(西京焼)を

こよなく愛す

【佳肴 季凛】の店主兼熱血料理人の

志村弘信です。


今日(12月20日)は

年明けのバスツアー用に仕入れた

さばふぐについてお話しします。



「唐揚げ用のさばふぐなのは

分かるけど

バスって・・・?」

と、熱血君が訊いてきました。 


「バスってバスツアーの

お客さん用のだよ。」

と、答えると


「もしかして

昨日のブログにあった

このこと?」


「そうだよ。」 



昨日のブログについては

こちらを👇


「ってことは

さばふぐの唐揚を出すんだぁ~😋」


「で、これが真空する前で

形を揃えてあるよ。」


「ってことは

同じサイズのサバフグを

仕入れたってこと?」




「そうだよ。

同じサイズのものだけを

選(よ)って来たんだよ。」



「そういうことって

出来るものなの?」

「出来るから

仕入れて来たじゃん。」

「出た、十八番の

ぶっきら棒トーク!」 



「まぁ、市場の様子から

順を追っていくから

見ていてよ。」 

「はぁ~い♬」 


今朝の沼津魚市場には

静岡県由比産のさばふぐが

てんこ盛り状態。



1つのコンテナの目方が


31,1キロや

45,0キロ。 


一度に仕入れて

仕込むには

かなりの量ですので


この中から


自分好みのサイズを選り

秤にかけてもらいました。 


このようなことが出来るのは

秤にかけたばかりの状態だったからで

自分好みのサイズ

形を選るために

早めに来るようにしています。 



沼津魚市場の場合

5時過ぎになると

仕入れに来る人達が

増え始めますが

自分の場合

4時半を目途に着くようにし

今朝も4時半過ぎでした。


“早起きは三文の得”とか

“先んずれば人を制す”とあるように

早いに勝るものはありません。


自分好みの魚を

自分好みの方法で

仕入れるためには

多少の早起き=寝不足は

不可欠です。


そういう方法で仕入れた魚を

調理出来るのは

料理人としては

最大の喜びでもあります。


そのためには

妥協の二文字はないのです。



「このふぐ皮だけで

何本分くらいなんだろう?

そんじゃ、また明日🐡」 by ミニふぐちゃん

新年の豪華バスツアーの西京焼用の銀鱈(ぎんだら)

Vol.4241

いらっしゃいませ 


マクロビオティック(玄米菜食)

基本に据えた 

“身体に優しい美味しい日本料理”

を信条とし 


天然のとらふぐ、西京漬(西京焼)を

こよなく愛す

【佳肴 季凛】の店主兼熱血料理人の

志村弘信です。


今日(12月19日)は

お正月のバスツアーの

銀鱈の西京焼について

お話しします。 


女将兼愛妻(!?)の真由美さんが

『西京漬』用の銀鱈の鱗を取っていると



ふぐとらちゃんがやって来ました。



「おはよう、真由美さん🐡

魚の仕込みをする時

この手袋をしているよね?」


「おはよう♬ そうだよ。

親方が市場で

買ってきてくれたんだよ。

この時季はあったかいから

いいんだけど

夏場は手だけ熱くなっちゃうから

たいへんなんだよね~。」


「そうだよね~。」


その後の流れは

以下の通りです。



①包丁で手直し



②水洗いしたのち

3枚に卸す




③試し焼き


試し焼きするのは

加熱すると

溶けちゃう身の銀鱈がいるためで

このような身のことを

ジェリーミートと呼んでいます。




④切身にする

その際、脱水シートに

3時間程度、挟んでおきます。


と、ここまでは

いつもの流れです。



切身を見た

ふぐとらちゃんが

「この10枚くらい

形はいいけど

小さくね?」 

と、訊いてきました。 



「おぉ、鋭いねぇ。」


「そりゃ、『西京漬』の仕込みを

こんだけ見ていたら

嫌でも気付くでしょ。」


「そうだよねぇ

これで気付かなかったら

節穴だよ。」




「あと、向きを変えて

置いてあるしね。」


「この切身は

正月の2日のバス用の

西京焼なんだよ。」 




「へぇ~。

ってことは

豪華なツアーってこと?」




「そうだよ。

ロイヤル・グランステージ 四季の華ツアー・旅行

これこれ👆」 




「国内最上級って

書いてあるけど・・・。」 


「そうそう

今年、去年の正月の

3年連続のクラブツーリズムの企画で

ロイヤルグランステージ・四季の華

っていうんだよ。」


「すんげぇじゃん!」


これが今年の正月で




これが去年の正月の様子だよ。


「で、今度の西京焼は

銀鱈なんだね。」 



「参加するお客さんは

同じじゃないだろうけど

企画としては

3年連続だから

献立を変えるため

銀鱈にするんだよ。」 




「他の料理も替えるんでしょ?」


「もちろん。

今回は揚物を入れるよ。」




「かなり無理していような・・・。」


「料理の流れとしては

少しハードだけど

出来る限り良いものを出せるように

市場に通っているわけだからね。」



「そっか~

少し心配しちゃったよ。」 



「さっきみたいな切身って

1本の銀鱈から取れるのは

限りがあるから

御歳暮のピークが過ぎて

やっと仕込めるタイミングに

なったんだよ。」




「そうなんだぁ。

僕達は当日の献立が

楽しみだし

お客さんになりたくなっちゃった。」

「有難いんだけど

今回の企画は満席だし

もっと言うと

前回、前々回も満席御礼。」




「何それ、ヤバ過ぎる!」



「富士山の初日の出を

クルーズ船から眺めるプランが

人気らしいんだよ。

西日本の人にしてみれば

富士山はかなりの人気スポットなんだって。」




「へぇ~。

富士山が毎日見える所に

住んでいると

当たり前の風景なんだけど・・・。」


「まぁ、一富士二鷹三茄子に

四季凛がくっつくように

本気モードMAXだよ。」




「四季の華に

四季凛が掛かっているのも

いいじゃん!」


「気の利いたこと

言うじゃん!」

「えへへ・・・♬

じゃあ、正月の営業は

どうなるの?」

「1日(元旦)は休み

2日はバスのみ

3日、4日は休んで

5日から、通常営業なんだけど


仕入れと仕込みの都合もあるけど

ふぐ料理のコースなら

3日、4日でも

予約してもらえれば

営業するつもりだけどね。」


「休みがないじゃん。」


「そうなんだけど

基本的に真由美さんと

二人でやっているから

上手く間引きするから

平気だよ。」

「そんなら、いいけどね。」


※真由美さんとは

女将兼愛妻(!?)のことです。 


3~4時間、冷蔵庫にしまったのち


有機JAS認証済の西京味噌を

べースにしたお手製の西京味噌と共に

真空パックしておきました。


「銀鱈は分かったけど

揚物が気になるなぁ。

そんじゃ、また明日。」 by 熱血君 

【西京漬】用の鰤(ぶり)の仕入れが、日水金の訳

Vol.4223

いらっしゃいませ 

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【佳肴 季凛】の店主兼熱血料理人の

志村弘信です。


今日(12月1日)は

【西京漬】用の鰤を仕入れる曜日

についてお話しします。


今朝、沼津魚市場から

帰って来ると


ふぐとらちゃんが

やって来ました。




「おはよう、親方🐡

仕入れ、お疲れ様~♬

今日って

バスが来るんだよね?」

「おはよう🐡

そうだけど、どうして?」

「バスが来る時に

こんだけ魚があると

たいへんじゃね?」


「たいへんだけど

お歳暮の【西京漬】の仕込みもあるから

そんなこと言ってられないよ。」 

ちなみに、主だった魚は

愛媛産の鰤(ぶり)

ノルウェー産のサーモン

三重産の鰆(さわら)でした。 


鰤とサーモンは

【西京漬】用で

佳肴 季凛 謹製 西京漬け


鰆は、刺身用です。

「ねぇ、親方。

SNSとかを見ていると

ブリを仕入れてくる日って

決まっているような

気がするんだけど・・・。」 

「鋭い!

よく気付いたじゃん。

さすがに

曜日までは

わかんないでしょ?」


「そこまでは・・・。

たださぁ、今週は

日曜日、水曜日に

仕入れてたよね?」

「そうだよ。

日曜日(26日)が



5,7キロで


水曜日(29日)が



5,0キロ(2本)で



さっきの写真にあったように

今日が



5,5キロ。」


「殆ど毎日、市場に行っているけど

どうして、日、水、金なの?

親方得意の気分とか・・・。」

「気分なわけないじゃん!

このところ仕入れている鰤は

愛媛産の養殖なんだけど

九州、四国方面から来る便が

日、水、金着なんだよ。」

「他の曜日は来ないの?」


「連休の有る無しで

変わることもあるけど

基本的に来ないよ。」

「ってことは

昨日並んでいる魚は

一昨日の水曜日に来たものなの?」

「そういうこと。

余程のことが無い限り

そんなの仕入れるわけには

いかないじゃん。」

「だから、今日みたいに

バスが来る日でも

仕入れなきゃならないんだぁ。」


「鮮度が良いもので

自分が気に入ったものを仕入れるために

市場へ行くんだから

そんなことは出来ないし


テンション下げ下げで

仕込んだって

美味しいものは出来ないからね。」 


「そうだよねぇ。」

「料理を作るのが

料理人じゃないからねぇ。」

「えっ、どういうこと?」

「美味しい料理を作るのが

料理人なんだよ。」


「へぇ~

それって、親方の考えなの?」 

「っていうか

浜松にいた時の親方に

教わったんだよ。」


「それを守っている親方も

すっげぇじゃん!

浜松の親方は

今はなにやっているの?


「まだ、現役だよ。」

「親方の親方ってことは

いくつになるの?」


「24年生まれだから

74かな。」

「すごいじゃん!

お店をやっているの?」

「いや、勤めているよ。

で、この間

お歳暮を贈った時に

色んな話をしたんだけど

新しい料理を

まだ考えて作っていて

その話で盛り上がったんだよ。」


「いいじゃん、いいじゃん!

いくつになっても

親方と子分は

変わんないんだね。


で、御歳暮って

何を贈ったの?」



「うちの【西京漬】だよ。」


「子分が作ったものを

親方が焼いて

食べてくれるなんて

話が出来過ぎているよ。

ここまで来ると

料理人のロマンだね、ロマン! 

離れていても

料理で繋がっているなんて

涙腺が緩んじゃったよぉ~。」


「ほらほら

バスが来るから

どんどんやるよ。」


「はぁ~い♬」 



鰤、サーモン

そして

鰆も卸すまで

卸したら

とりあえず、冷蔵庫へ。


バスのお客様がお帰りになったら



鰤も



サーモンも

切身にし

有機JAS認証済の西京味噌を

ベースにしたお手製の西京味噌と共に

真空パックし、冷蔵庫へ。


そして

化粧箱の準備まで終え




どうにかこうにか

休憩GET!

明日は

魚市場が休みなので

早起きの必要もないので

少しは気が楽です。


とは言っても

銀鱈も【西京漬】に仕込むので

楽は出来ません。



12月に入り

お陰様で、お歳暮のご注文が

増えつつあり 

その仕込みや包装のため

早仕舞いしたり

お休みさせて頂くことも

ございますので

御来店の際には

お問い合わせを頂けると

幸いです。 



「明日は法事の予約があるんだね。

そんじゃ、また🐡」 by 熱血君

時化後、休市日明けの地物の目鯵(メアジ)と肩星鰯(カタボシイワシ)

Vol.4214

いらっしゃいませ 


マクロビオティック(玄米菜食)

基本に据えた 

“身体に優しい美味しい日本料理”

を信条とし


天然のとらふぐ、西京漬(西京焼)を

こよなく愛す

【佳肴 季凛】の店主兼熱血料理人の

志村弘信です。


今日(11月22日)は

地物の目鯵と肩星鰯について

お話しします。


今朝、沼津魚市場に着いたのは

普段よりも30分近く早い

4時半前でした。



早めに来たのは

昨日が休市日だっただけでなく

バスツアーの御席の刺身に使う

魚を仕入れるためです。 

というのも


一昨日の月曜日は

時化で魚は少なく


昨日は休市日だったからでした。



構内を物色していると



静岡県由比産の魚の中に


鱸(すずき)があり

ひと安心。 


実を言うと、昨日の時点で

荷主である由比の魚屋に

確認していたので

入荷は想定内でした。 


状態も良かったので、即決。 


今朝の仕入れの第一目標を

クリアしたので

構内を歩いていると


沼津市西浦の冨久丸(ふくほうまる)が

定置網漁で水揚げした魚を

仕分けをしているところで

こちらが冨久丸👇


定置網ですので

水揚げされる魚は種々雑多です。


この中に


目鯵(めあじ)と


肩星鰯(かたぼしいわし)があり


自分好みのサイズを選(よ)ることにしました。 


水揚げ直後ですので

死後硬直をしておらず

身はフニャフニャ。

写真のものは、目鯵です。


鮮度バリバリですので

肩星鰯を触ると

手には鱗(うろこ)ビッシリ。 

それぞれ選ったら

秤にかけると

目鯵は1,6キロで

肩星鰯は1,0キロでした。


自分好みの魚を

思うがままの分量で

仕入れることが出来たのは

それこそ、早起きは三文の得です。


【佳肴 季凛】に戻ると


「おはよう、親方🐡

今日は何を仕入れて来たの?」

と、ミニふぐちゃん。 

「おはよう🐡

ほい、これ。」 


「大きいのは

スズキだね。

沢山あるのは

イワシとアジだね。」

「鱸は合っているけど

鰯と鯵は

半分しか合っていないよ。」 


「えっ!?」


「正確には

目鯵と肩星鰯だよ。」

「そうだった。

前にもブログに出ていたよね。」


「読んでいたくれてたんだね。

でも、マイナーな魚だから

なかなか覚えられないでしょ?」

「うんうん。

沢山あるけど

これから全部、仕込むの?」 

「いやいや、バスが来るから

鱸だけだよ。」

「そうだよねぇ~。」 


鱸の鱗を

女将兼愛妻(!?)の真由美さんに

取ってもらったら

頭を落とし

水洗いし


三枚に卸したら


柵取りしたのち


皮目に包丁を入れたら

バーナーでFIRE🔥


その後

刺身用に包丁したら

すべき仕込みが終わり

料理の盛付けをしました。 


手があれば

魚の仕込みをしたかったのですが

バスが来るので

そうもいきません。 


ともかく

先ずはバスということで


お帰りの際には

皆でお見送り👋🚌👋 



後片付けを

真由美さん達に任せたら


魚の仕込みをすることにしました。


今朝水揚げした魚でしたが

このように

死後硬直していました。 


「こんなにも

朝と昼で違いがあるんだねぇ。」 

と、熱血君。 


「そうなんだけど

殆どの魚って

前の日に水揚げしたものが

並ぶわけだから


今朝の目鯵と肩星鰯の鮮度に比べると

大違いだよ。」 


「うんうん、確かにそうだね。」


「ただ、前日の水揚げが基本だから

今日の目鯵と肩星鰯が

違うってことだからね。」 

「それくらい

僕達でも分かるよ♬」 


目鯵も

肩星鰯も下処理の仕方は

同じです。


鱗を取ったら




画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: sRIMG2802.jpg

頭を落とします。 


ただ、目鯵の方は

ぜいごを取ります。 
 
ぜいごとは

尾の付根にある

硬いうろこのような部分です。


はらわたを抜いたら


どちらも

氷入りの塩水の中へ。


目鯵も


肩星鰯も水洗いしたら


肩星鰯は

このまま冷蔵庫へ。 


肩星鰯は酢で締めるのですが

明日仕込んだ方が

都合がいいので

このようにしたまでのことです。 


目鯵は揚物用ですので

三枚に卸しておきました。 


その頃には

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: sRIMG2817.jpg

季凛女子達も片付けを終え

仕込みに参戦。


画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: sRIMG2825.jpg

二人がかりですので

焼いてから

出汁を取るための

中骨と頭の下処理の

まぁ、早いこと! 

肩星鰯の頭は小さいので

そのままごみ箱行きです。


昨日の休市、一昨日の時化と

仕入れに影響しそうな気配でしたが

無事に仕入れを

済ますことが出来ました。

これからの時季

魚の入荷は

風という大敵に

大きく左右されます。


その風の隙間をかいくぐりながら

自分好みの魚を仕入れるために

努力と工夫を怠るわけにはいきません。




「お歳暮の注文が続々だね。

そんじゃ、また🐡」 by 熱血君

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