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もっとおいしいお話し

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春財布 by 初任給

Vol.4008

いらっしゃいませ


マクロビオティック(玄米菜食)

基本に据えた

“身体に優しい美味しい日本料理”

を信条とし

天然のとらふぐ、西京漬(西京焼)を

こよなく愛す

【佳肴 季凛】の店主兼熱血料理人の

志村弘信です。


今日(4月30日)は

長女が初任給で買ってくれた

財布についてお話しします。


それじゃ、始めるよ~🐡


「親方、そろそろ

財布を新しくした方が

いいんじゃね?」

と、ふぐとらちゃん。

「そうなんだよぉ。

色々と探しているんだけど

気に入るのがないから

この状態なんだよ。」

一見すると

使い込んだ財布のように見えますが

ファスナーが壊れ

開いた口ならぬ

開いた財布。


「これじゃ

お金とか

落としちゃうじゃん。」

「そうなんだよ。

だから、持ち歩くのに

かなり神経を使っているんだよ。」

「それどころか

高いお金を出したのに困っていること | ガールズちゃんねる - Girls Channel

お金が飛んで

行っちゃうんじゃね?」

「だからかなぁ

この間のコールドテーブルといい

今度の温蔵庫といい。」

ちなみに

この間のコールドテーブルとは

新調したことで


また、今度の温蔵庫とは

壊れたため

新しくすることです。

👆温蔵庫は

来月の半ば頃

やって来ます。 


ふぐとらちゃんが

「お金とかを

落としちゃうじゃん。」と言っていたように


自慢じゃありませんが

財布にはじまり

名刺入れ、お金

免許証を落とした回数は


両方の指で

足らぬか、足りるか

と言った感じです。

中でも

免許証を無くした回数

過去3度!

「👆 👆 👆

これって

やばくね?」

ちなみに、紛失回数は

末尾の数字で分かります。



「ほら。」


「威張ることでも

自慢することでもないの!

もう、親方は~。」

「そう!?」

「どうでもいいけど

ふぐじゃん🐡」

「よく気付いたね。」

「そうだけどさぁ。(笑)」

「でも、上には上がいて

10回無くすと

リセットされて

0になるんだって。」

「なんで、知っているの?」

「免許センターで訊いた。

好奇心旺盛で

何でもかんでも

知りたがる性分だからねぇ。」

「ここまでくると

√70以上 いかりや 長介 イラスト 297419

・・・・・。」 

「そんなことより

ほら♬」


「新しくしたのは分かるけど

どうして、化粧箱があるの?」

「新しくしてもらったんだよ。」

「もらったって?」

「買ってもらった。」

「誰に?」

「〇★¥と▼$◎だよ。」

「えっ~、マジで!?

でも、どうして?」

「 〇★¥が初めての給料で

買ってくれて

それを応援する形で

▼$◎ が早めの「父の日」

ってことで・・・♬」


(注)〇★¥が長女、▼$◎ が次女です

「わぁ~

スッキリで紹介されていた「いらすとや」はなぜ無料で利用できる?

いいじゃん!いいじゃん!」

「給料もらったのは知っていたけど

それこそサプライズだったよ。」

「どんな気分なの?」

「そりゃ、嬉しいさぁ。

自分の使い勝手も

分かっていたみたいだし

買わないでいて

良かったよ。」

「他には?」

「春財布!

ただ、4月も終わりだから

春って言えないかもしれないけど・・・。」

「春財布って

何それ?」

「春=はる=張るで

札で財布が張るっていう

験(げん)を担ぐ意味があるんだよ。」

「へぇ~!」

「その反対に

秋は開きに繋がる

開き財布になるから

縁起が良くないって

言われているよ。」

「それこそ

今の財布じゃん。」

「そうなんだけどねぇ~。(苦笑)」

「あと、まだあるの?」

「 〇★¥も

いよいよ大人になったんだなぁ

って感じだね。

これが一番かな。」

「へぇ~。

親方の初任給って

どうだったの?」

「もらったよ。」

「そりゃ、分かるよ。

そうじゃなくて

どうしたかってこと。」


「一人で東京にいたし

学生時代から勤めていた

鮨屋にそのまま就職したから

そういう区切りが無かったんだよね。


だから、そんなこと

考えなかったよ。」


「どういうこと?」

「中学から親元を離れて

寮生活をしていたから

そういう感覚も

生まれなかったのかもしれないね。」

「そうなんだぁ~。」

「だから、親父が

『あいつは、変に独立心があって

何でも自分で出来ると

思ってやがる。』って

人にこぼしていたみたいだよ。」

「それって

今でも同じじゃね。」

「そうかもね。」

「人の言うことは聞かないし

天上天下唯我独尊の塊の

親方だしね。」

「分かっているだけ

いいんじゃね。

三つ子の魂百まで!」

「まぁね。

それだけ変わらないのか

変われないのか・・・。

恐れ入りました、親方には。」



「話は変わるけど

このキーホルダーが

気になるんだけど・・・。」

「あっ、これね。

これは、君達のお母さん的

PLUSUROSEさんが

作ってくれたんだよ。」

「え゛~っ!?」

「ほら

【SDGs(持続可能な開発目標)的な

ふぐのキーホルダー】ってブログ

読んでごらん。」

「やるじゃん

PLUSROSEさん🌹

3つあったけど

2つはどうしちゃったの?」

「使い方が激しいから

落としちゃったのかも。」

「また、今度も付けるの?」

「もちろんだよ。」

「この財布だけは

ぜ~ったいに

無くすわけにはいかないね。」

「そうだよ。」


自分が知らぬうちに

子供というものは

成長していくのかもしれません。

同時に

自分も歳を取っているわけですが

果たして

自分は成長したのか

そうでないのか・・・。

とにもかくにも

我が子の成長というものは

疑い様のない本物の喜びであるのは

間違いありません。


「明日から5月だね。

月が替わって

ツキも変わるといいね🐡」 by 熱血君

フライ&刺身付のお子様定食

Vol.4007

いらっしゃいませ


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天然のとらふぐ、西京漬(西京焼)を

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【佳肴 季凛】の店主兼熱血料理人の

志村弘信です。


今日(4月29日)は

お子様料理について

お話しします。

それじゃ、始めるよ~🐡 



今夜、営業中のことです。

「親方、このフライは?」

と、ミニふぐ。


「お子様料理用のフライだよ。」と

答えました。

 
今度は

「いつものお子様料理とは

違うね。」と言って来たので

「とりあえず

出すまで待っててよ。」

「は~い♬」

ということで、ここから本題。

👇普段のお子様料理というのは

こんな感じのものです👇

s-P6190287


これがオーソドックスなもので

茶碗蒸し、刺身(二種盛)などを

追加することも出来ます。 

また、今夜は

刺身も追加し

鰆(さわら)、目鉢鮪(めばちまぐろ)

湯葉の三種盛でした。 

こちらの様子を察して

おとなしく眺めるミニふぐ達。 

フライと刺身と一緒に

白ごはんと味噌汁をお出しし


味噌汁の具は

巻麩(まきふ)、めかぶ、ねぎです。

大人のお客様のコースと同じタイミングで

最後に

デザートの桃のアイスをお出ししました。


「親方、こういう感じの

お子様料理もいいねぇ。

今日のは

お子様定食っていうのが

いいかもね。」

「そうだね。

今日みたいに

それなりの年齢のお子様には

お子様ランチじゃなくて

フライ定食みたいなものも

用意出来るよ。」

「例えば?」

「ミックスフライ定食とか

豚カツ定食とか・・・。」

「何でもありなの?」

「そういうんじゃないけど

お客さんの要望次第で

色々と出来るよ。」

「じゃあ

お子様料理を食べるぐらいの歳でも

会席料理もありなの?」

「もちろん。

どちらも、熱烈歓迎だよ。」

「う~ん、悩むなぁ。」

「ってことは

うちでの食事を考えているの?」

「予定は未定だけど・・・。」

「変な言い方だねぇ。」

「親方も

よくそんな風に言うじゃん。」

「気のせい、気のせい。」


👆のやり取りにもあるように

召し上がる方の年齢

ご要望に応じて

可能な限り

対応させて頂いております。

どうぞお気軽に

お問い合わせ下さい。 


「ふぐ(29)の日も

お疲れ様。

じゃ、また明日🐡」

ふぐのポーセラーツの扇面皿(せんめんざら)

Vol.4006

いらっしゃいませ


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志村弘信です。


今日(4月28日)は

ポーセラーツの扇面皿について

お話しします。 


それじゃ、始めるよ~🐡

「親方

この器いいじゃん!」と

熱血君。


「いいでしょ。」

「扇の形っていうのも

日本料理のお店っぽくて

いいよね~♬」

「そうだね。

こういう形の器のことを

扇面皿(せんめんざら)って

言うんだよ。」

「へぇ~、せんめんざらってことは

顔を洗うことが出来るの?」

「そっちじゃないよ。

分かっているくせに。」

「お約束のボケなんだけど・・・。」

「はぁ~

「やれやれ」のポーズのイラスト(男性) | かわいいフリー素材集 いらすとや

やれやれ・・・。(笑)」


「ところでさぁ

この器もPLUSROSEさんの?」

「そうだよ。」


【PLUSROSE(プラスローズ)】さんは


オンラインショップでも

販売している器を

作って下さっているだけでなく


当店のカウンターにある

“癒しのふぐギャラリー”の

主宰者でもあります。

「っていうか

親方は

PLUSROSE・ANNEXって

呼んでいるよね。」

「そうだよ。

そうとしか

呼び様がないじゃん。」

「確かに、そうだよね。」


この器のふぐも


オリジナルグッズ同様

女将兼愛妻(!?)の真由美さんが

描いたものです。


この2匹のふぐは

自分と真由美さんを

モチーフにしてあるのは

言うまでもありません。


男の子(青)が

自分で

女の子(ピンク)が

真由美さんなので

番(つがい)です。

当初は

小銭トレイのつもりでしたが


万が一、割れたりして

お客様にご迷惑を掛けるのは

よろしくないので

立て掛けることにしました。

「そうだったんだぁ。

ショップカードが隣にあって

リアル親方と真由美さんが

並んでいるのも、いいじゃん♬」

「その隣には

PLUSROSEさんの所の

ショップカードと

パンフレットもあるよ。」

「ほぉ~。

コラボ、いいじゃん。」

「🐡&🌹だよ。」

「不思議な絵面だけど

僕としては

生まれた家と

育ちの家にいる気分・・・♬」

「そうなんだ~。」

「生まれた家の宣伝をしても

いいかなぁ、親方。」

「熱烈歓迎!」


「PLUSROSEさんの

インスタはこちら

👇 👇 👇




オンラインショップがこちら

👇 👇 👇


ブログは

👆 こちら 👆

ってことで

よろしくお願いします[83007285]|完全無料画像検索のプリ画像 byGMO

宜しくお願いします。」


PLUSROSEさんには

アイデアの神様がついているので

作って下さる作品を目にすると

心躍るものが多くあります。

また、ショップにも

色んなアイテムが数多くあるので

機会がございましたら

是非お出掛け下さいませ。 


「明日は、“ふぐの日”だから

祝日だよ。

じゃ、また🐡」 by ミニふぐ

今日の鰆(さわら)も、刺身&西京焼用の二刀流

Vol.4005

いらっしゃいませ


マクロビオティック(玄米菜食)

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【佳肴 季凛】の店主兼熱血料理人の

志村弘信です。

今日(4月27日)は

先週同様、刺身と西京焼用に

仕入れた鰆(さわら)について

お話しします。

それじゃ、始めるよ~🐡 


4月も終わりになると

5時前の沼津魚市場は

日の出直前です。

そんな今朝の入荷状況は

よろしくなかったものの

別棟の売場に行くと

鰆(さわら)の山が2つ。

ひとつが

今日着で

もうひとつが

昨日着。

昨日着のものも確認したところ

悪くはなかったものの

パスし

今日着のものから

5,2キロのものを

仕入れることにしました。

昨日着も今日着も

三重県熊野灘産です。

『佳肴 季凛』に戻ると


「おはよう、親方🐡」

と、ふぐとらちゃん。

「おはよう🐡」と返すと

「今日のサワラは

西京焼用、刺身用?」と

訊いてきました。


こういう質問をされたのは

鰆は、サイズによって

西京焼にしたり

刺身にしているからです。


「どっちだと思う?」

と、訊き返すと

「この大きさだと

西京焼かな?」

「はい

差し棒を持ったトイプードルイラスト - No: 286727/無料イラストなら「イラストAC」

不正解!」

「このサイズで

刺身ONLYってことはないだろうから

両方?」

「そうだよ。

大谷翔平、二刀流で節目の日米通算50勝到達 7回2失点&痛烈適時二塁打! - ライブドアニュース

大谷翔平と同じで

二刀流!」

「流行りじゃん!」

「そうだね。

この間の鰆も

二刀流だったよ。

「そうだったねぇ。」

水洗いをし

片身を卸すと

身割れさせずに、ひと安心。

というのも

鰆は身割れしやすい魚の

代表格だからです。

残りの半身を卸そうとすると

ふうとらちゃんが


「どうして、布巾を置いてあるの?」

「骨を上にしたまま

包丁を入れるから

うっかりして

手を切っちゃうこともあるからだよ。」

「ヤバいじゃん。」

「だから、こうしているんだよ。」

「へぇ~。」

背の部分に包丁を入れたら


身割れさせないように

まな板ごと、反転。

残りの半身も

身割れさせずに

卸すことが出来

ふぐとらちゃんから

拍手 手描きイラスト/無料イラストなら「イラストAC」

腹骨を欠き

身を返したら

切身にしていくと

「親方、何やっているの?」

と、ふぐとらちゃん。

「ここまで切身にしたら

残りは刺身用に残しておくのを

忘れないようにするためだよ。」

「どうして

尾に近い方なの?」

「尾の方が

刺身にしやすい形だからだよ。」

「そうなんだぁ。」

残りの半身を

先程の尾の部分を置き

そこで

そこから

切身にしました。

コース料理の西京焼なので

一枚の目方は

80グラムを目安にしています。

刺身用の身の皮に


包丁目を入れたら


氷の上に乗せ

バーナーでFIRE🔥


すぐに返し

粗熱が取れたら

水分をふき取り


キッチンペーパーに挟み

冷蔵庫へ。

また、焼いてから出汁を取る中骨に

血を抜くため

金串を刺すと

大サービスとまではいかなくても

出血サービス。

「どうして

こんなことをするの、親方?」

「こうすると

焼いた時に

雑味が残らないからだよ。」

「わぁ~

そこまでの下処理をするなんて・・・。」

「魚だけじゃなく

どんな食材も余すことなく

使い切ってこそのプロだから

手抜きは出来ないよ。」


「恐れ入ったよ。

肝心の切身は

きれいな乳白色をしているねぇ。」


「この色が

脂が乗っている証拠だよ。」

「いいじゃん、いいじゃん♬」 

「でも、5月が近いから

そろそろ脂も抜け始めちゃうよ。」

「そうなんだぁ

サワラ好きの親方にしては

残念だね。」

「そうだよ~。」

切身を

有機JAS認証済の

西京味噌と共に

袋に入れたら



//

お片付け~ お片付け~

さぁさ 二人でお片付け♬ 

\\



そして、ランチの営業時間の合間を見ながら

真空パックしたり

あらも焼いておきました。

また、今日の鰆には

真子(まこ)と呼ばれる卵も

入っていたので

含め煮に。 


「ここまで

1本の鰆を使い切れば

サワラも鰆冥利になるんじゃね。」

と、ふぐとらちゃん。


先程お話ししたように

鰆の時季もお仕舞が近づきつつあり

鰆と同じく

春という季節も去りつつあります。 


「それじゃ

また明日🐡」  by 熱血君

『西京漬』用の銀鱈(ぎんだら)のサイズ

Vol.4004

いらっしゃいませ


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志村弘信です。


今日(4月26日)は

『西京漬』用の銀鱈の

切身ついてお話しします。

それじゃ、始めるよ~🐡 


今日は

銀鱈を

佳肴 季凛 謹製 西京漬け

『西京漬』に仕込みました。

これを見たミニふぐ達が


「お疲れ様、親方♬

ここに書いてある数字が

枚数ってことは

分かるんだけど、違いは?」

「違いは、使い道の違いだよ。」

「やっぱり、そうなんだぁ。

どう違うのか

教えてよ。」


「はいよ~。


数字の書いてあるもののうち

これが

ランチ用で

こっちは

お弁当用。」

「お弁当用は分かるけど

ランチ用って?」

「👇ランチメニューを見てごらん👇」


「3種類のコースに

3種類の西京焼がついてるね。」

と、ミニふぐ達。



「鯖(さば)、サーモン、銀鱈があって

選べるようになっているのが

分かる?」

「うん。」

「それ用なんだけど

店で出すものだから

単品っていうか一品みたいに

真ん中の綺麗な切身だよ、ほら。」

「わぁ~ 、THE切身って感じ。

銀鱈の身って、白身で綺麗だね。」

「ただ、ランチ用だから

80~90グラムの間になるよう

切身にしてあるんだよ。」

「手に秤でも

ついているの?」

「そんなわけないじゃん。

それこそ、自分の勘を頼りに

包丁しているんだよ。」

「へぇ~、すっげぇじゃん。

親方って、実はロボット?」

「AIが搭載されている

人造人間かもよ!?」

「またまた~。

人造人間だったら

あんなに熱くなるわけないじゃん!」

「AIの進化のスピードに合わせて

毎日アップデートしているんだよ。」

「マジなの?」

「んなわけないじゃん。」

「もう~っ。」

「冗談抜きにして

身体に浸み込んだ勘って

なかなか忘れないんだよ。」

「そうなんだぁ~。

でも、手元が狂うことも

あるんでしょ?」

「勿(もち)の論(ろん)!」

「そういう時は

どうするの?」


「失敗しても困らないように

大きめに切るようにはしているよ。

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: image-30.png

大きい分には困らないし

基本的にギフトや単品の場合

90グラムだからね。」

「そうなんだぁ。」

「だから

単品やギフトのは

90~100グラムに収まっているでしょ。」

「うん、やっぱりAI搭載じゃん。」

「あはは・・・。

1割くらい大きめにしないと

水が出て、小さくなるから

こうしているんだよ。」

「そんなに水が出るの?」

「切身にした時点で

脱水シートに3~4時間挟んでおくと


かなりの水がでるよ。

ほら。」

「わぁ~

かなり出るね。」


「今日の場合

4本の銀鱈を仕込むのに

8枚の脱水シートを使ったから

単純に8倍の水が

出ることになるからね。」

「そうなると

どうしても大きめに

切らなくちゃならないよね。」

「そうだよ。じゃあ

これを読んでごらん。

「へぇ~、こんなにも

目方が減るんだぁ。」

「切身にすれば

さらに減るから

どうしても大きめに

切らなくちゃならないんだよ。」

「そこまでしているとは

ビックリだよ😲」

「小さめに切っちゃったら

どうするの?」

「殆どないんだけど

そうなったら

お弁当用に回しているよ。」

「やっぱ、AIだぁ。(笑)

あと、気になるのが

ランチ用の切身の断面が

綺麗なんだけど、どういうことなの?」

「よく気付いたじゃん。

上身(うわみ)しか

使わないからだよ。」


「上身って?」

「頭を左にした時に

上になる身のことだよ。」

「ふぅ~ん。」

「頭の部分を包丁したら

綺麗っていうか

焼きやすい部分が出て来るまで

単品やギフト用を包丁するんだけど

この時、一番神経を使うよ。」

「分かるような気がするなぁ。」

「この部分だけ

集めるわけにはいかないから

結果的に10枚程度で

止めるんだよ。」

「聞いているだけで

疲れるよ。」

「自分は、もっと疲れるよ。」

「そうだよね~。」

「そんでもって

尾に近い部分は

形が悪いから

110グラムぐらいの

サイズにしているよ。」

「これはこれで

嬉しいかも・・・。」

「そうは言っても

組み合わせる他の魚との

バランスがあるからね。」

「見た目は大事だしね。」

「そうだよ。」

「ただ切身にすれば

いいんじゃないんだね。」

「そうだよ。ギフト用は

お客さんが焼くわけだから

色んな意味で神経を

使わなくちゃならないんだよ。」

「色んな意味って

どういうこと?」

「卸した時に

尾の部分と

中骨を

試し焼きするんだよ。」


「試し焼きって?」

「ジェリーミートって言うんだけど

銀鱈って、加熱すると

身が溶けちゃうものがあるんだよ。」

「え゛~っ、何それ?」

「👇これだよ👇」


「鯖もあるの!?」

「鯖は仕方がないで済むけど

銀鱈に出ちゃうと

心が折れるよ😢」

「そういう時は

どうするの?」

「鯖は泣き寝入りしちゃうけど

銀鱈は何とかして

もらえる場合もあるよ。

そうは言ってもね~。」

「さっきも言ったけど

ここまで神経を使って

仕込みをしているとは

思わなかったよ。」


「自分が納得して

仕込んだものを

お客さんに食べて欲しいし


もっと言うと

魚の美味しさこそが

日本料理の魅力だから

そこは譲れないよ。」

「分かる、分かる。」

「だからこそ

自分で魚市場にも行くんだよ。」

「やっぱり、熱いじゃん。

これならAI搭載の

人造人間じゃないね。」

「だから、言ってんじゃん。」

「あはは・・・。」


そんなわけで

明日も、お気に入りの魚を求めて

沼津魚市場に行って来ます。


「それじゃ

また、明日🐡」 by ふぐとらちゃん

ふぐのイラスト付の団扇(うちわ)

Vol.4003

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今日(4月25日)は

非売品グッズの

団扇(うちわ)についてお話しします。 


それじゃ、始めるよ~🐡 

当店のカウンターにある

“癒しのふぐギャラリー”は

ゆるキャラ達をはじめ

ふぐッズで溢れています。 

その中にあるふぐッズの一つが

団扇で

昨日のキーホルダーより

少し前に

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: sRIMG7199-1.jpg

やって来ました。


団扇を見た熱血君が

「どっちが

表で

どっちが

裏なの?」と、訊いてきました。

「どっちでも

いいんじゃないのかなぁ。

特に目印もないしね・・・。」

「確かに、そうだよね。」


ちなみに、このふぐのイラストは

女将兼愛妻(!?)の

真由美さんが描いたものです。

「そう言えば、この団扇って

おまけなんだよね?」と、熱血君。

「そうだよ。知っていると思うけど

この間のポーセラーツの器が

メインだよ。」

「だって

一緒に行ったじゃん。」

「そうだったね。」

「実はね、その時

PLUSROSEさん

親方が熱くならないように

言われたんだよ。」

「そうなの!?」

「ほら

この時。」

「だから、色々と話していたんだぁ。」

「そうそう。」

「今日は寒いくらいだけど

これから、団扇の出番が増えるから

その時は、扇いであげるよ。」

「頼むね。」

「はぁ~い♬」 


休み明けだったこともあり

色々をとやることが多く

そのひとつが

お取り寄せの【西京漬】などの

発送の準備でした。

何だかんだで

バタバタな一日で

お疲れモードになりつつあるので

この辺で・・・。


「親方、お疲れ様。

それじゃ、また🐡」  By ミニふぐ 

2種類のふぐのキーホルダー 

Vol.4002

いらっしゃいませ


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天然のとらふぐ、西京漬(西京焼)を

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志村弘信です。


今日(4月24日)は

お出掛け先で購入した

ふぐのキーホルダーについて

お話しします。


それじゃ、始めるよ~🐡 


定休日の今日は

女将兼愛妻(!?)の真由美さんと

静岡県伊豆の国市函南にある

【めんたいぱーく伊豆】

行って来ました。

特に目的はなく

何となくです。

こちらの隣には

【道の駅伊豆ゲートウェイ函南】があり

さらに

【伊豆わさびミュージアム】が隣に。

これら3か所の存在を

知ってはいたものの

地続きだったのは

つゆ知らず。

それこそ、一石二鳥ならぬ

一石三鳥です。 

こういう所へ寄る楽しみは

土産物売場で

【道の駅】で

この2つをGET。


この中に入っていたのが

🐡2つのふぐのキーホルダー🐡 

キーホルダーを見ると

「僕達よりも

ちっちゃくね。」と、ふぐとらちゃん。

「ちっさいね。」と答えると

「何かに使うの?」

と、訊いてきました。

「使わないよ。

いつもみたいにコレクション。」

「ふぐ好きの親方の

得意技だよね。」

「まぁね🐡

君達の仲間になるから

紹介してあげるよ。」

「うんうん♬」


「目が飛び出すって

書いてあるけど・・・。」

「見ていてごらん。」

「うん。」

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: sRIMG7147.jpg

「ほら。」

「わっ

出た!

出目金っていうか、出目ふぐじゃん🐡

面白~い。」

「笑えるよね。」

「じゃ

こっちは?」

「こっちは、ごくごく普通。

そのまんま🐡ふぐだよ。」

「ふぐ命💖とはいえ

よく見つけるよね。

「まぁね。今日から

皆の仲間になるから

仲良くしてあげてね。」と

ゆるキャラ達に言うと


//

わぁ~い、新しいお友達だ!

こっちこっち

\\

そして、一番最初に彼らに会った

ふぐとちゃん達が

ゆるキャラ一同に

紹介してくれたのでした。


「それじゃ

また、明日ふぐ」  by 熱血君


★☆★ コエタス ☆★☆


当店のお取り寄せや

通販の商品などを

召し上がった方々が

【コエタス】というサイトで

投稿して下さっています。

ご興味、ご関心がある方は

是非、御覧下さい。

『西京漬』用の鰤(ぶり)のシール

Vol.4001

いらっしゃいませ


マクロビオティック(玄米菜食)

基本に据えた

“身体に優しい美味しい日本料理”

を信条とし

天然のとらふぐ、西京漬(西京焼)を

こよなく愛す

【佳肴 季凛】の店主兼熱血料理人の

志村弘信です。

今日(4月23日)は


【西京漬】の新顔の

鰤(ぶり)についてお話しします。

それじゃ、始めるよ~🐡 

今日は

サーモンと

鯖(さば)を

佳肴 季凛 謹製 西京漬け

【西京漬】に仕込みました。

サーモンも

鯖(さば)も

今朝

沼津魚市場で仕入れて来ました。

どちらも

ノルウェー産ですが

鯖は、冷凍ものです。



「ねぇねぇ、親方

鯖って冷凍だけど

どんなもんなの?」

と、ミニふぐ達が訊いてきました。

「じっ~と見ていたのは

そういうことだったんだぁ。」

「気になるじゃん。」


「冷凍ものだからと言って

なめちゃいけないよ。

国産の鯖よりも

ずっと脂が乗っているし

加熱するなら

『国産よりノルウェー』

っていうのが

魚関係の仕事をしている人達の間じゃ

定説だよ。」


「そうなの!?」

「今度、味見させてあげるよ。」

「わぁ~い♬ 

ところでさぁ

鰤(ぶり)っていうシールが

届いたみたいだけど

他のと同じで

これも親方が書いたの?」

「書いたんじゃなくて

認(したた)めたの。」

「したためるって?」

「書くって意味だけど

その程度であるわけないじゃん。」

「失礼しました!

【西京漬】には

🔥熱き想い🔥

も漬け込んでいるしねぇ。」

「そうだよ

一番大事なとこを忘れないでよぉ。」

「ところで、鰤って

『西京漬』には無いよね?」

「あっ、これね。

無いけど

今度からラインナップに加えるよ。

言ってみれば、ルーキー。」

「ドラフト何位?」

「鰤だけに

順位は関係なく

1本釣りしたよ。」

「あはは・・・。」

「商品化っていうか

まだネットでは買えないんだけど

常連さんから

早々と注文をもらったんだよ。」

「え~っ、すっげぇじゃん。」

「そのお客さんに

『定番の3種類以外に

魚は無いの?』

って言われたんだけど

タイミング良く

鰤のことを言ったら、即決。」

「へぇ~。

どうして鰤をラインアップに入れたの?」


「コース料理の西京焼で

出していたんだけど

お客さんの評判も良かったし


さっきのお客さんみたいに

『他の魚は無いの?』っていう声が

増えてきたからだよ。」


「そうなんだぁ。

で、どんなセットだったの?」

「まぁ、慌てなさんな。

今、話してあげるから。」

「はぁ~い♬」 

化粧箱に

銀鱈

サーモン

鰤の順に詰めたら

最後に

リーフレットを入れたのですが

サーモンを手前にした方が

赤い色が見えるので

このように

入れ替えました。

「いいじゃん、いいじゃん!

なかなかの豪華版だねぇ。」

「魚の種類が多い方が

お客さんも嬉しいだろうから

今ある【西京漬】のセットも

組み合わせを変える段取りを

取っているよ。」

「リニューアルってこと?」

「そんな感じだね。」

「いつ頃出来るの?」

「5月の終わりくらいまでには

リニューアルしたいけどね・・・。」

「楽しみだなぁ。」

「ってことは

お中元にも

是非ご利用下さい。(笑)」

「・・・・・。」

発送出来るようにすると

「これはどこへ行くの?」

と、ミニふぐ。

「自分も君達も

行ったことがない県だよ。」

「教えてよ。」

「¥〇▼※県。」

「わぁ~🛩飛行機に乗れるじゃん

【西京漬】と一緒に行きたいな。」

「君達なら

常温で行けるから

いいんじゃね。」

「行きたいけど

親方が連れて行ってくれるまで

待っているよ。」

「はいはい。」


今お話ししたように

ネットでのご注文は

出来ませんが

直接、御連絡を頂ければ

ご用意することが可能ですので

お気軽にお問い合わせ下さい。


「明日は、定休日だね。

そんじゃ、また🐡」  by ふぐとらちゃん

法事の御席のお持ち帰り料理

Vol.4000

いらっしゃいませ


マクロビオティック(玄米菜食)

基本に据えた

“身体に優しい美味しい日本料理”

を信条とし

天然のとらふぐ、西京漬(西京焼)を

こよなく愛す

【佳肴 季凛】の店主兼熱血料理人の

志村弘信です。

今日(4月22日)は

法事の御席の

お持ち帰り料理について

お話しします。

それじゃ、始めるよ~🐡

その前に


今日をもって

当ブログ『もっと美味しいお話し』が

4000回目にして

足掛け14年半になります。

この何年かは

365日の毎日更新中の

現在完了進行形。

これからも

お付き合いのほど

宜しくお願いします。


法事用のお持ち帰り料理で

普段ご用意しているお弁当が

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: sRIMG6859.jpg

こちらです👆

ところで

今日は法事のご予約を頂いたのですが


欠席された方がいたので

このようなお弁当を御用意しました。


内容は👇の通りです。

◆筍御飯



◆鰆(さわら)の西京焼



◆天ぷらの盛り合わせ



これらを見た熱血君が

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: sRIMG7045.jpg


「筍ごはんと鰆の西京焼は

分かるんだけど

天ぷらは何を揚げたの?」

と、訊いてきました。



「折角だから

盛付た時の様子から

話してあげるよ。」

「わぁ~い。」

①南瓜


②玉ねぎと天つゆ


③ズッキーニ


④鯵(あじ)


④大葉と海老


⑤パプリカ


⑥大根おろし


天紙(てんし)は

緑色で縁取られたものです。

仕上がったら、蓋をし

紐を掛けると

「出来たね。」

「昨日の今日の注文だったから

恰好がついて

良かったよ。」

「そうだね。

こういうお弁当って

いつでも出来るの?」

と、訊かれました。

「タイミングがあえば

出来るよ?」

「タイミングって?」

「食材もだけど

折の都合もあるからね。」

「折?」

「持ち帰りの料理って

店で食べる料理とは違うし

特に、折とか容器が無いと

どうにもならないからね。」


「そうなんだぁ~。」

「折に合わせて

料理を作らなきゃならないのが

大変なところだよ。

とりあえず、今日は

上手くいって

良かったよ。」

「めでたし、めでたしだね。」

普段ご用意しているお弁当は

要予約という点以外

ご用意が可能です。

今日のようなものでも

可能な限り

対応させて頂いておりますので

お気軽にお問い合わせ下さい。 


「明日は4001回目だね。

それじゃ、また🐡」 by ふぐとらちゃん

娘弁当→天重→お弁当

Vol.3999

いらっしゃいませ


マクロビオティック(玄米菜食)

基本に据えた

“身体に優しい美味しい日本料理”

を信条とし

天然のとらふぐ、西京漬(西京焼)を

こよなく愛す

【佳肴 季凛】の店主兼熱血料理人の

志村弘信です。

今日(4月21日)は

3種類のお弁当について

お話しします。

それじゃ、始めるよ~🐡

今朝、仕事を始めたのは

5時過ぎでした。

なので

ミニふぐ達もZZZ・・・😪 

お持ち帰り料理を

仕上げなくてはならないので

先ずは、米の釜をON。

女将兼愛妻(!?)の真由美さんが

フライヤーの火を点けておいてくれたので


2人の娘達のお弁当用の

鶏の唐揚げ

かぼちゃの天ぷら

パプリカを揚げると

ミニふぐの一人が

「おはよう、親方🐡

何だか、美味しそうな香りがするけど

まだ眠いから・・・😪」

そうこうしていると

御飯が炊き上ると


住まいである2階から

女将兼愛妻(!?)の真由美さんが

降りて来て

お弁当箱に

鶏の唐揚げなどを盛付けたら

空白が・・・。

その頃までに

お弁当用のこんにゃくが

煮上がったので

詰めると

お弁当が

完成。


仕上がった娘弁当を見ると

ミニふぐが


「おはよう、親方🐡

今日の娘弁当の料理は

全部親方じゃね。」

と、声を掛けてきました。

「おはよう🐡

やっと勢揃いじゃん。

作ったのは自分だけど

盛付けたのは

真由美さんだよ。」と、自分。

というのも、普段

娘弁当を作るのは

真由美さんだからです。

今日のように

鶏の唐揚げ(by自分)を用意しても

真由美さんが

盛付けています。

そんな娘弁当 by 真由美さんは

自分のInstagram

御覧下さい。


娘弁当の揚物が終わったものの

お持ち帰りの天重、お弁当の

ご注文があるので

気は抜けません。

その頃までに

お弁当用の銀鱈の西京焼を焼くなど

スクランブル状態。

銀鱈は頭に近い部分なので

みりんを塗り

照りをつける前に

小骨を抜いたのち

焼き上がると

「んまそう~。

この照りもいいけど

甘い香りが

何とも言えないよ。」

と、ミニふぐ。

話しかけられても

相手をしている余裕がないのは

自分だけでなく

真由美さんも同じです。

真由美さんは

持ち帰りの天重の御飯を

よそってくれていました。

御飯の上に

丼つゆを掛けたら

天ぷらを揚げるのみ。

揚げる前の打粉をしてくれるのは

真由美さんです。 

打粉をしたものから

揚げていき


天種は

海老、鯵(あじ)、玉ねぎ、パプリカ

南瓜(かぼちゃ)、しし唐の

全6種類。

天重用とは別に

大葉にも打粉をしていると

「大葉は、他よりも数が多いけど

どうしてなの?」

と、ミニふぐ。

「これは

お弁当用の揚物に使うんだよ。」

と言うと


「えっ!?今日は

普通のお弁当の注文もあるの?」

「そうだよ。」

「で、これがお弁当用の

鶏の唐揚げと

鯵のしんびき揚げ。」

「ってことは

娘弁当

 ↓

天重

 ↓

お弁当

の3連荘じゃん。」

「そうだよ。だから

5時スタートだったんだよ。」

「それはそれは

お疲れ様です。」


揚げ終えた天ぷらは

丼つゆにくぐらせながら

南瓜

玉ねぎ

海老

しし唐

パプリカの順に盛付け

最後に

沢庵(たくあん)を盛付け

天重がFINISH!

「やっぱり

本職が作るるのは

違うね、親方。」と

ミニふぐ。

「一応、これで

食べていますからねぇ。(笑)」


その頃、真由美さんは

お弁当の盛付けをし始め

このように仕上がりました。


お弁当を見たミニふぐが

「ねぇ、人参の色が

違うように見えるのは

気のせい?」

「気のせいじゃないよ。

普通のと黄色のを使ったんだよ。」

「それなら、気じゃなくて

黄のせいじゃん!」

「上手いこと言うね。

実況 日本テレビ 72510

山田君、座布団

持ってきてあげて~。」

「親方、座布団よりも

お弁当か天重が

いいんだけど・・・。」

「今日は冴えているね~。

注文分しかないから

無理無理・・・。」

「それなら

揚げ玉をくれれば

十分だよ。」

「それでよければ

どうぞどうぞ・・・♬。」

「わぁ~い。じゃあ

今日のお昼は

冷やしたぬきそばに

決~まり♬」


天重も

お弁当も

無事に仕上がり

お客様が取りに見えるのを

待つばかりとなりました。

最後に

後片付けをし

ランチの営業に備えたのでした。


「明日も頑張ってね。

それじゃ、また🐡」 by 熱血君

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