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もっとおいしいお話し

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GWの営業

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四月も終わりに近づき、風薫るという言葉ぴったりの時季です。そんな最近、【佳肴 季凛】でお出ししている料理の一つが、
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“目鯛のマスタード焼”です。粒マスタード辛味と酸味が、淡白な目鯛にマッチして、食欲がそそられる一品です。
また、春先からお出ししている“新じゃが饅頭”は、
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もちもちした食感が、一番の特徴で、ひじきとダイコン卸しの入ったあんとの絶妙なバランスは、穏やかな美味しさを感じさせてくれます。ちなみに、“新じゃが饅頭”の作り方は、こちらを。
ところで、四月も終わりですから、いよいよゴールデンウィークが、今週末から始まり、【佳肴 季凛】もゴールデンウィークです。と、言いたいのですが、営業日に変更があります。
月曜日が定休日の当店ですが、4月30日の月曜日は、ランチ、夕席とも通常通り営業します。また、5月6日の日曜日の連休最終日は、お休みさせて頂きます。
ゴールデンウィーク中も、いつものように、皆様のご来店、心よりお待ちしております。
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2012年春の生の鮪コレクション in 佳肴季凛

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タイトルにもありますが、今日のお話しは、3月から4月のかけて、入荷した生の鮪についてです。
生の鮪、特に本鮪となると、
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“大間の鮪”が、その代名詞的存在です。年が明けると、本鮪は、津軽海峡から、日本海を下り始めます。そうなってくると、本鮪の産地は、各地を転々とし始めます。
一年を通じて、日本だけでなく、世界各地で、本鮪に限らず、鮪は何らかの形で水揚げされるので、時季と産地の特定というものは、一概に出来ません。
ただ、えさなどの状況から、季節的な移り変わりがあり、その移り変わりと、漁などが行われているかどうかを重ね合わすと、美味しいかどうかは別問題として、“旬”のようなものを設定できるかもしれません。
冬が終わり、春にかけて、入荷して来る産地の一つが、
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長崎県・対馬です。ちなみに、この本鮪は、先週末に入荷しました。対馬のお隣の壱岐も、同じ時季、入荷して来る産地です。
また、3月の終わりに入荷した本鮪が、
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静岡県下田市の須崎産のもので、初めて使った産地でした。珍しかったと言えば、
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これまた、初顔でした。このフロリダ産の本鮪は、かなり質が良く、赤身の部分は、まる2週間、色が変わらないぐらいのものでした。もっとも、そこまで経たないうちに、使ってしまいましたが・・・。
海外から入荷して来た“外人部隊”で、ここ最近、多いのが、ニュージーランドです。ニュージーランド産のものは、
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通称“インド鮪”と呼ばれる南鮪が幾つかあり、これも、
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南鮪でした。南鮪だけでなく、本鮪もあり、今日入荷した本鮪は、
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先ほどのフロリダ産と遜色ないものでした。これ以外に入荷したのは、
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千葉県・銚子産の本鮪でした。
【2012年春の生の鮪コレクション in 佳肴季凛】は、これで終了ですが、如何でしたか?
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産地による“蛍烏賊(ほたるいか)”のトレイの違い

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今が旬の食材の一つが、
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“蛍烏賊(ほたるいか)”です。お出しする時は、目玉、くちばし、背骨というか軟骨の部分を取り除いています。こうすることで、食べた時に、これらが口に残らず、食感が損なわれることが、ありません。ちなみに、この役目は、
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女将兼愛妻(!?)の真由美さんです。さらに言うと、彼女は、自分と一緒になるまで、この作業を知らずにいたので、“蛍烏賊”は、美味しいけれど、食べにくい食材と、思っていました。
“蛍烏賊”の産地として、有名なのは、
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富山湾ですが、富山湾以外にも、
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山陰までの日本海でも、多く獲れます。写真のものは、ご覧のように、福井県産です。ただ、味となると、富山湾の“蛍烏賊”の方が、日本海産のものよりも、ずっと美味しいのです。
当然、大きさ、見た目、値段も違うのですが、もう一つ違いがあります。それは、“蛍烏賊”が入っているトレイの形です。
富山湾産“蛍烏賊”のトレイは、
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こんな形をしています。一方、富山湾以外の産地、つまり日本海産のそれは、
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こんな感じです。富山湾のものは、仕切りがないのに対して、福井県産を始はじめとする日本海産のものは、3つに仕切られているのが、お分かり頂けると思います。
産地が違うだけで、トレイの形が違うというのも、面白いものですが、自分にとって肝心なのは、味の違いですから、自分は、富山県産の“蛍烏賊”しか使いません。
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グータラ星人の一日

一週間ぶりの更新となってしまいました。もっとも、facebookでは、更新していましたが・・・。
定休日の今日は、仕込みも全くなく、やったのは、
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米を研いだだけで、久しぶりに完全オフにすることが出来ました。そんな神聖なる休日ですので、
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自ら作ったパスタを肴に、昼からビールで乾杯。濃い目の料理には、ギネスは何とも言えない旨さです。そのままグータラするわけにもいかないので、貯まった伝票整理などをしました。
そうこうしていると、時計の針は、3時を過ぎ、グータラしていてもお腹は空くわけで、気になるのは夕飯です。休みの日でも、夕飯を作ることが多いのですが、グータラ星人になってしまった以上、やる気モードはゼロにして、全く動く気配無しです。
ただ、ここで注釈として、女将にして愛妻(!?)、そして二児の母親である真由美さんが、食事の仕度をしないわけではないことは、本人の名誉のために、記しておきます。
そうこうしていると、神の思し召しがあったかのご如く、実母が、スーパーのお惣菜を持ってきてくれました。念ずれば、通ずとは、このことかもしれません。
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ただ、いきなり寿司となると、お酒も進まないので、酒の肴に、
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愛してやまない鰆の西京漬の切り落としを焼きました。ということで、久しぶりにグータラ星人に、丸一日なることが出来ました。こんな日も良いものです。
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出ました!『ふじのくに食の都づくり仕事人2012』

久しく更新していませんでしたが、そんな時は、facebookか、twitterを、ご覧下さい。
以前お話ししましたが、昨年の暮れに、“ふじのくに食の都づくり仕事人”に選ばれ、自分をはじめ、“仕事人”とその店を取り上げた本の『ふじのくに食の都づくり仕事人2012』が、先日発売されました。
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自分が載っているページは、
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こんな感じで、左側には、静岡県の中でも、知る人ぞ知る特産物である天然のとらふぐを使ったふぐ料理の写真をメインに、右側には、自分の写真があり、プロフィールと紹介文が書かれています。
予想以上に、格好良く書かれているので、自分でも照れ臭いのが、正直なところです。ご興味、関心のある方は、是非お買い求め下さい。
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