高知県産の鰆(さわら)は、西京焼用と刺身用
ようやく入荷量が
増えてきた鰆(さわら)を
今朝も仕入れてきました
2026年4月12日
Vol.4870(仮)

いらっしゃいませ
マクロビオティック
(玄米菜食)を
基本に据えた
“身体に優しい
美味しい日本料理”
を信条とし
魚菜食文化でもある
和食文化を
支えてくれる漁師の
代弁者として
静岡県富士市の
日本料理店【佳肴 季凛】の
志村弘信が認(したた)めます
今朝、沼津魚市場から戻ると
ミニふぐちゃんが
やって来ました

「おはよう、親方🐡
今朝も、サワラを
仕入れて来たんだね
ここんとこ、多くね?」
「おはよう🐡
そうだね

3日に仕入れたのが

京都ので4,2キロで

5日に仕入れたのが
福井ので

4,4キロったね

で、今朝のが
4,5キロで

高知のだよ」
と、返しました
「魚へんに、春
って書くだけあって
この時季は旬なの?」
「秋口から
ゴールデンウィーク明けくらいまで
獲れるね
まぁ、寒鰆(かんざわら)
って呼び方もあるから
冬場の方が
良いって言われたりもするけど
そんなのは
人間が勝手に
言っているだけで
その時次第で
色々だよ
この時季は
定置網で水揚げされるのが
多いんだけど
全国的に、今年は
獲れ始めるのが
少し遅いかな」
「へぇ~
で、サワラは
何にするの?」
「コース料理の西京焼で
自分が一番好きな
西京焼だね
っていうか
好きな焼物
要は焼魚だよ」
「でも、ネットの商品には
無いよね?」
「無いよ
良い鰆が獲れるのは
秋から夏前の
半年だし
ここ最近、仕入れているのも
気に入ったものじゃないと
仕入れないからね」
当店やオンラインショップで

「その基準って・・・?」
「何が何でも
4キロ以上で
そんでもって
鮮度だね

今朝のは
えらが真っ赤で

血抜きもしてあるから
期待大だね」
「おぉ~
そんなら
早く卸そうよ」
「はいよ~」

水洗いを終え

卸すと
乳白色の身をしていただけでなく
身割れもなく
ひと安心

乳白色なのは
脂があるからです
また、鰆は
魚の中で
もっとも身割れしやすい
魚なので
扱い方には
殊更に注意しなくてはなりません

切身にすると
「焼物用の切身っていうより

塊みたいなのが
あるけど・・・?」
「これは
刺身用だよ

だから、いつも以上に
鮮度を重視して
仕入れたんだよ」
「脂もあって
柔らかそうな感じで
んまそぉ~」
「さっき味見したけど
完璧だね
明後日は市場が休みだから
刺身用の魚が
もし明日無いと困るから
今日仕入れたんだよ」
「市場の休みって
結構クセモノだね」
「そうなんだよ

だから、早いうちに
弱めの真空パックをして
氷詰めする段取りを
取ったよ」
「秒じゃん
早っ!」

コース料理の西京焼なので
日付と枚数を書き
有機JAS認証済の西京味噌を
ベースにした
お手製の西京味噌と共に
真空パックしておきました
「コース料理ってことは
夜の会席料理だろうけど
ランチメニューの西京焼を
バージョンアップするのも
いいの?
こんだけサワラのことを
良い良い✌って
言ってるし・・・」
「もちろんだよ
喜悦光臨!」
「相変わらず
商売上手いなぁ~」
「これで
食べていますから(笑)」
「👏👏👏」
先程ランチメニューの
西京焼でも
御用意可能と
お話ししましたが
期間限定ということもあり

店内のお品書きに
書くことはしません
また、仕入れ値も
変動しやすい魚なので
お値段については
直接、お問い合わせ下さい

「このスタンプ付の箱ってことは
お取り寄せの荷物かな
そんじゃ、また明日🐡」
by ふぐのぼり君
おひとりだけ、ふぐ刺にバージョンアップ
今日、ランチタイムに
ご来店されたお客様は
西京焼だけでなく
刺身もバージョンアップして
下さいました
2026年3月17日
Vol.4855

今日のランチの営業前に
引き終えた
ふぐ刺と

盛付けた刺身です

刺身は三種盛りで
内容は
仁座鯛(ニザダイ)
〆鯵(しめあじ)、湯葉です
ニザダイは
ホームグランドの
沼津魚市場では
三の字(サンノジ)と
呼ばれています

「ねぇ、親方
刺身を用意したってことは
凛(りん)のコースだね」
と、ミニふぐちゃん
「そうだよ

これね👆
で、こうなったのは

分かるよね?」
と、返すと
「当然じゃん!」
のドヤ顔ついでに
「ってことは
西京焼も
バージョンアップしたんじゃね?」
と、訊いてきました
「細工は流々
仕上げを御覧(ごろう)じろ」
「引っ張るなぁ~」
「引っ張るも何も
お客さんが
来店してから
焼くんだから
すぐには出来ませんよ
お客様(笑)」
「そうだね(苦笑)」
コース仕立てのランチですので
刺身をお出しすると
西京焼が仕上がり

おひとりが
銀鱈(ぎんだら)で

もうひとりが
鰤(ぶり)でした

「うぅうぅ・・・
んまそぉ~🤤
で、どっちがどっちなの?」
「ふぐ刺のお客さんが
鰤で
三種盛りのお客さんが
銀鱈だよ」
「うらやましい・・・
贅沢ランチ
そのものじゃん」
「確かに
その通りだよ」
「刺身も西京焼も
別々だけど
こういうのって
ありなの?」
「もちろん、ありだよ

ただ、人数が多かったり
他のお客さんっていうか
予約がある時は

ホームページにも
書いてあるように
対応出来ないこともあるよ」
「そっかぁ
コース仕立てで
西京焼が選べるのが
佳肴季凛のランチの
売りだもんね」
「そうだよ
昼めしじゃなく
お昼のお食事を
食べてもらうのが
季凛のランチだからだよ」
「そこを理解してもらわないと
困るもんね」
先程、ホームページを
スクショしたものにも
書いてあるように
コース仕立てゆえ
ご予約をお願いしている
だけでなく
お席のみのご予約も
ご遠慮頂いております
その旨
ご理解のほど
くれぐれも
宜しくお願いします

「この時季の定番の
グリンピース豆腐じゃん
そんじゃ、また明日🐡」
by 熱血君
銀鱈の西京焼&昼ふぐ刺で、MAXでバージョンアップ
選べる3つのコースで
4つの西京焼に
アレンジ可能な
ランチメニューですが
さらなるバージョンアップとして
三種盛りの刺身を
ふぐ刺にすることも
出来ます
2026年2月21日
Vol.4842

いらっしゃいませ
マクロビオティック
(玄米菜食)を
基本に据えた
“身体に優しい
美味しい日本料理”
を信条とし
魚菜食文化でもある
和食文化を
支えてくれる漁師の
代弁者として
静岡県富士市の
日本料理店【佳肴 季凛】の
店主兼熱血料理人の
志村弘信が認めます

今夜のふぐ刺を
引き終えると
ふぐゑびすさんが
やって来ました

「この器ってことは
フルコース用のふぐ刺だね?」
「そうだよ

この縞々のが
フルコース用で

これは
すっぽん鍋メインの
【特別会席】のふぐ刺だよ」
「だから

ふぐちりも
大と小が
一つずつなんだね」
「そうだよ
よく分かってんじゃん」
「まぁね
で、すっぽん鍋は?」
「写真の撮り忘れ💦
今夜は鍋だけだから
それ用に仕込んで
真空パックして
冷凍してあるものを
使うんだけどね」
「だから
すっぽんのコースじゃなくても
すっぽん鍋を
出せるんだね」
「そうだよ」
「そう言えば
今日のランチは
ふぐ刺を出していたよね?」
「これでしょ?

このお客さんは
凛のコースの刺身
(三種盛り)を
バージョンアップさせて
ふぐ刺にして
それだけじゃなく

西京焼も銀鱈に
バージョンアップしたんだよ」
「ヤバっ!
ってことは

4,950円に
2,200円追加だから
7,150円じゃん!
昼飯の値段じゃないよ」
「あのさぁ
悪いけど
うちは、メシを
売っているんじゃないよ」
「たっ、た
たいへん失礼しました🙇
つい、口が・・・」
「お昼の御食事を
御用意しているんだよ
売っているんじゃなくね!」
「そうだよ、そうだよ

で、こっちのお客さんは
ふぐ刺が1つで
ぽん酢の小皿が
2つだけど・・・」
「季のコースに

ふぐ刺のハーフサイズを
追加して

西京焼を

銀鱈と

鰤(ぶり)に
バージョンアップしたんだよ」
「へぇ~
前盛に
はじかみがないけど
忘れたの?」
「いや、一応
コースの金額が
一番お値打ちで
他の2つと違うから
そういう所でも
違いっていうか
差が無いと
良くないからね」
「確かに
そうだよねぇ」
改めて、ランチメニューは

「西京焼のバージョンアップ
って言えば

今日は
サーモンに変えたお客さんも
いたようだけど
バージョンアップが
ここんとこ多くね?」
「そうだね
いろんなパターンがあるけど

多いのは
真ん中の佳肴(かこう)の魚が
鰤(ぶり)に
変わるコースかな」
「値段も3,000円チョイだから
贅沢ランチには
BINGOじゃね?」
「そうだね
今度、是非
いかがでしょう?」
「あちゃ~
そう来たかぁ・・・
商売上手だねぇ(笑)」
「一応
オーナーシェフだから
そこは大事だからね😎」
「👏👏👏」
ランチのページにも
書いてあるように
当店のランチメニューは
コース仕立ての
会席スタイルですが
ご予約無しでも
御用意が可能です
西京焼がメインゆえ
料理の進み具合によっては
空席があっても
ご案内することが
出来ないこともございますので
当日でも
ご来店前のお電話を
お願い致します

「魚市場も連休だから
早起きしなくても
いいんだぁ
親方、良かったねぇ♬
そんじゃ、また明日🐡」
by ふぐのぼり君
1月18日は、銀鱈(ぎんだら)の西京漬記念日!?
フォルダ内の写真を探していたら
昨年の今日も
同じ仕込みをしていたのでした
そんな今日の仕込みとは・・・?
2026年1月18日
Vol.4810

いらっしゃいませ
マクロビオティック
(玄米菜食)を
基本に据えた
“身体に優しい
美味しい日本料理”
を信条とし
魚菜食文化でもある
和食文化を
支えてくれる漁師の
代弁者として
静岡県富士市の
日本料理店【佳肴 季凛】の
店主兼熱血料理人の
志村弘信が認(したた)めます
今日は
銀鱈を西京漬に
仕込みました

こちらは
オンラインショップなどで
販売している【西京漬】で

こちらは
ランチメニュー用
お弁当用
切り落とし=賄い用
なので
日付が書いてあります

「ねぇ、親方🐡
西京漬と【西京漬】
って書いてあるけど
誤植なの?」
と、熱血君からの
クエスチョン
「誤植じゃないけど
いい所に気が付いたね
西京漬は
一般的な言い方で
西京焼を含めていて
【西京漬】って
【 】付にすると
こっちを意味しているんだよ👇

っていうのが
正式名なんだけどね」
「なるほど~
それはそれとして
実は去年の1月18日も
【西京漬】を仕込んで
いたんだよ

これだけじゃ
分からないけど

西暦付きだから
こっちを見れば

2025年って
書いてあるでしょ?」
「そうだね
よくもまぁ
こんな写真を見つけたね?」
「ネットサーフィンっていうか
SNSサーフィンをしていたら
見つけたんだよ」
「そんなに暇だったの?」
「暇じゃないんだけど
何となくやっていったら
何となく・・・
でも、これで
今日のブログねたが
見つかったから
いいんじゃね?」
「まぁね」
「でも、親方のことだから
他のネタも
しっかり仕込んでいた
はずじゃね?」
「鋭い!

春子(かすご)を仕入れたから
そのことでも
話そうと思ったけど
御中元とか御歳暮の
ギフトシーズンでもないのに
二年連続で同じ日に
銀鱈を仕込むなんて
あんまりないから
これで十分だよ」
「そうは言っても
ブログねたに困る時も
あるんでしょ?」
「もちろん、あるよ
あんまり気張り過ぎると
頭が湯気が出ちゃうし
書いていないところを
繋げるためにも
あえてライトな記事も
書かないとね」
「そっかぁ
で、いつ頃
繋がるの?」
「かなり掛かると思うけど
やめるわけには
いかないからね」
「そっかぁ
親方ファイト!
とりあえず
二年連続で
銀鱈を仕込んだから
とりあえず
1月18日を
銀鱈の西京漬記念日にするのも
いいんじゃね?」
「とりあえずね(笑)
どうせなら
銀鱈記念日にする
必要がないくらい
仕込みに追われるよう
うちの【西京漬】を
ジャンジャン
売り込んできてよ」
「ヤバっ
そう来たか・・・」
写真がフォルダに
かなり貯まっているので
今日みたいな書き方も
ありなわけで
17年超にして
4800超の記事を書いていると
進化出来るものです
そう言った意味でも
AIなるものが
どんなに進化しようとも
自分の料理については
“彼ら”の突け込む余地は
全くありません
そここそが
料理人としての
自分の真骨頂なのです

「明日は定休日だけど
ランチのみ
営業するんだって
そんじゃ、また🐡」
by ふぐゑびすさん
切落としでも、鰆(さわら)の西京焼は、あな美味し
今日の昼ごはんのおかずは
鰆(さわら)の西京焼でした
切落しとは言え
安定の美味しさに
大満足!
2026年1月16日
Vol.4808

いらっしゃいませ
マクロビオティック
(玄米菜食)を
基本に据えた
“身体に優しい
美味しい日本料理”
を信条とし
魚菜食文化でもある
和食文化を
支えてくれる漁師の
代弁者として
静岡県富士市の
日本料理店【佳肴 季凛】の
店主兼熱血料理人の
志村弘信が認(したた)めます

「んまそぉな西京焼だけど
これって
もしかして・・・?」
と、ミニふぐちゃんが
訊いてきました
「そのもしかしての
さ・わ・ら

漢字にすると
魚・春
だよ」
と、返しました
「この間のブログに
書いてあったけど
お約束通り
おかずになったね」
「まぁ、これが
楽しみだったからね」
ちなみに


仕込んだのが
13日(火)なので
ちょうど食べ頃です
袋を開け
西京味噌を洗い流したら
串を打ちました
◆かま

◆ハラス

◆頭&かま

「サワラって
切落しの量が
少なくね?」
「少ないね
専門的に言うと
歩留まりが良い魚なんだよ
頭が小さいし
細長く
形の良い盤(ばん)が
取れるからね
食材としての味も
好きなんだけど
商材の面でも
都合が良いから
オーナーシェフの
自分としては
願ったり叶ったりの
魚なんだよ」
「ほぼほぼ
完璧じゃん💯」
「そうだね
自分で魚市場へ
行っているから
その時次第で
手を変え品を変え
魚を使い分けられるのも
面白いんだよ」
「へぇ~
じゃ、今度
サワラを仕入れるのは
いつの予定?」
「予定は未定
こればっかりは
その時の天気次第だし
この時季は
風が吹いて
時化(しけ)ることが
多いからね
特に、今週は
魚が少ない日が
多かったからね
鰆が入荷していても
4キロ以上のものじゃないと
仕入れないから
当然、新着の鰆じゃないと
パスだしね」
「そっかぁ
でも、それって
サワラに限ったこと
じゃないんじゃね?」
「そうだよ
魚全部に言えることだけど
たまには
ババを引いちゃうけどね・・・」
「今更だけど
サワラって
いつでも獲れるの?」
「っていうか
秋の終わりから
お彼岸くらいまでが
一番脂が乗っているね」
「それこそ
今じゃん!」
「だから
市場へ行く時は
嫌でも
テンション上げ上げだよ⤴⤴⤴」
「そこまで言うなら
この時季のサワラを
逃すわけにはいかないね」
「そうだね」
言うまでもありませんが
切落しの西京焼は
おまけで
メインはあくまでも
お客様用の西京焼で
明日の法事の御席に
お出しします
何はともあれ
トップシーズンとなる鰆を求めて
沼津魚市場へ行くのが
しばらくの間の
ミッションとなったのです

「リアルふぐじゃないフグも
仕入れちゃうんだね
そんじゃ、また明日🐡」
by ふぐとらちゃん
⭐⭐ コエタス ⭐⭐
当店のお取り寄せや
通販の商品などを
召し上がった方々が
投稿して下さっています

ご興味、ご関心のある方は
御覧ください
超久々に仕入れた、コース料理の西京焼の鰆(さわら)
当店の西京焼は
鯖(さば)、サーモン
鰤(ぶり)、銀鱈(ぎんだら)
の4種類ですが
久々に、鰆(さわら)を
仕入れました
2026年1月13日
Vol.4805

いらっしゃいませ
マクロビオティック
(玄米菜食)を
基本に据えた
“身体に優しい
美味しい日本料理”
を信条とし
魚菜食文化でもある
和食文化を
支えてくれる漁師の
代弁者として
静岡県富士市の
日本料理店【佳肴 季凛】の
店主兼熱血料理人の
志村弘信が認(したた)めます

今朝、沼津魚市場から
戻って来ると
ふぐとらちゃんが
やって来ました

「おはよう、親方🐡
これぐらいのサイズの
サワラを仕入れてくるのって
あんまりないんじゃね?」
「おはよう🐡
そうなんだよ
鰆(サワラ)っていうか
刺身用に
狭腰(サゴチ)を
仕入れて来ることは
時々あるけどね」
狭腰とは
サゴシともいい
鰆の若魚のことで
2キロより小さいものを
呼んでいます
「で、このサワラは
何にするの?」
「コース料理の
西京焼だよ
西京焼にする時は
4キロ以上じゃないと
だめなんだよ」
「どうしてなの?」
「脂の乗り具合が
別ものだからね」
「へぇ~
でもさぁ、ここ何年も
やっていないんじゃね?」
「そうだね
鰤(ブリ)を
【西京漬】だけじゃなく

ランチメニューの西京焼に
使うようになったから
かなり久々だよ

2、3年・・・
もしかすると
それ以上かもね」
「へぇ~
サワラの西京焼が
一番のお気に入りの
親方にしては
残念じゃね?」
「そうだよ
ただ、市場へ行くと
どんな時でも
鰆が並んでいれば
足を止めて
必ず見るよ」
「そこまで
好きなんだぁ」
「で、今朝は

山口の萩のが

こんな風に4本
並んでいたんだよ
この中から
選んだのが

4,7キロので

えらも真っ赤で
鮮度バリバリ
あとは脂の有る無しと
身割れしていないかどうか
なんだけど
こればかりは
卸してみないと
分かんないよ」
「じゃあ
早く卸してよ」
「はいよ~」

頭を落とすと
乳白色の身をしており
脂に関しては
クリア!

水洗いを終え
片身を卸すと

身割れ無し(その1)

身割れさせないよう

まな板ごと
動かします

腹から包丁を入れたら
再び、まな板ごと動かし

背からも
包丁を入れ
真ん中の骨に当たったら
尾の方から頭にかけて
包丁を入れると
卸し終わりました

ということで
身割れ無し(その2)

「卸している時
親方の顔が
マジ真剣で
ヤバいくらいだったよ」
「まぁね」

切身にしたのち

【西京漬】同様
有機JAS認証済の
西京味噌をベースにした
お手製の西京味噌と共に

真空パック

「数字が書いていないけど
これは・・・?」
「切り落としの部分で

賄い用=おかず用だよ

これね」
「ご飯が何杯でも
いけちゃうんじゃね」
「そうだよ
焼魚の中で
一番好きなのが
鰆の西京焼だからね」
「んまそぉ・・・🤤」

西京漬にしなかった
アラの部分は

出汁を取るため
焼いておきました
寒鰆(かんざわら)という
呼び名があるように
今が最高潮ゆえ
鰆好きの自分としては
寒さを押してでも
魚市場に行くこと
一択です

「焼芋@薪ストーブ
んまそぉ・・・🤤
そんじゃ、また明日🍠」
by ふぐゑびすさん
日付変更線を跨いで、【西京漬】の箱詰め
夕べ、【西京漬】の
発送の準備を始めたのは
12時前でした
なので
終わったのは・・・
2025年12月28日
Vol.4792(仮)

いらっしゃいませ
マクロビオティック
(玄米菜食)を
基本に据えた
“身体に優しい
美味しい日本料理”
を信条とし
魚菜食文化でもある
和食文化を
支えてくれる漁師の
代弁者として
静岡県富士市の
日本料理店【佳肴 季凛】の
店主兼熱血料理人の
志村弘信が認(したた)めます

「ねぇ、親方
薄造りをランチの刺身で
出したってことは
市場に行って来た
ってことだよね?」
と、ふぐのぼり君が
訊いてきました
市場とは
沼津魚市場のことです
「そうだよ

この魚は
三の字(サンノジ)なんだけど

今朝

神経抜きの活〆の魚だよ」
と、自分
ちなみに、三の字の
標準和名(正式名)は
仁座鯛(ニザダイ)です
「それはそれで
いいんだけど
夕べは
お客さんが帰ってから

【西京漬】の箱詰めを
していたよね?」
「そうだよ

始めたのが
12時前で

お年賀用の【西京漬】だけじゃなく

発送分のも
いくつかあったよ」
「っていうか
そんな時間に終わって
市場に行ったってことは
寝たの?」
「そりゃあ
寝たよ

寝たって言えば
君達は
やっている間に
しっかり寝落ち
していたけどね(笑)」
「・・・・
あの時間だよ
寝ちゃうに
決まっているじゃん
じゃあ、親方は
何時間寝たの?」
「1時過ぎに寝て
3時半前に起きたから
2時間半

そんでもって
市場に着いたのが
4時半前だったよ」
「超ヤぁ~バっ!
そんなんで
持つの?」
「多分、平気だよ」
「それって
変なクスリとか
やってんじゃね?」
「そんなわけないじゃん
眠くなったら
少しでも寝るし
とりあえずは
大丈夫だよ」
「そんなもんなんだぁ
っていうか
ショートスリーパーなの?」
「どうなんだろう!?
たださぁ
このところ、寝不足だから
椅子に座っているだけで
寝落ちしちゃうから
市場の行き帰りは
自分でも
注意しているよ」
「そんならいいけど
気を付けてよ」
「はいよ~」
とりあえずのところ
【西京漬】などの
ご注文分の仕事は
全てクリアしたので
先ずは、ひと安心
ただ、明日も市場へ行くので
寝不足を解消出来るのは
年明けになりそうです

//
遅れちゃったけど
♬ HAPPY BIRTHDAY
親方~♬
\\
by 佳肴季凛ふぐs
仕入れた保護ふぐは、6本のうち3本
休市日の今日は
とらふぐを
仕入れに行って来たのですが
あえて、半分だけ
沼津魚市場に
キープして来ました
2025年12月23日
Vol.4788

いらっしゃいませ
マクロビオティック
(玄米菜食)を
基本に据えた
“身体に優しい
美味しい日本料理”
を信条とし
魚菜食文化でもある
和食文化を
支えてくれる漁師の
代弁者として
静岡県富士市の
日本料理店【佳肴 季凛】の
店主兼熱血料理人の
志村弘信が認(したため)ます

「ねぇ、親方
今日、卸したトラフグって
この3本だけなの?」
と、ふぐのぼり君が
訊いてきました
「そうだよ

たださぁ
仕入れたのは
6本なんだよ」
と、返すと
「どういうこと?」
と、ふぐのぼり君
「残りの3本は
市場にキープしてきたんだよ」
「それは分かるけど
今日、市場は
休みだったんだよね?」
「そうだよ
まぁ、今から話せば
分かると思うよ」
「はぁ~い♬」
休市日でも
自分のように
沼津魚市場に来る人は
いるものです

活魚売場の入口を入ると

自分のとらふぐが
6本ありました

休市日なのに
自分の札があるのは
実は、昨日の売残りなのです

昨日は16本のとらふぐが
入荷しており

荷主は
静岡の由比(ゆい)の
福昇丸(ふくしょうまる)
という漁師でした
16本うち
10本は売れたものの
6本が行先に困り
それらを引き取ったのが
自分で
言ってみれば
保護ふぐです
6本全て
状態が良かったのですが
生簀の中にいると
ダイエットをせざるを得ず
どうしても痩せてしまうので
目方に対して
スリムに見えるものを選んだのが

この3本でした

締めたら
お互いを噛み付き
合わないようにするため
口ばしの先端にも
包丁を入れたら

血抜きと身焼けを防ぐため
氷入りの海水で
冷やし込みました
身焼けとは
自身の体温上昇により
加熱したような状態に
なることです

その後、海水から
取り出し
持ち帰ってきたのでした

「そうなんだぁ
じゃあ、明日も
トラフグが来る
ってことじゃん」
「そうだね」
「普段、5、6本
卸すのが当たり前だから
3本だと
つまらなくね?」
「それは無いよ

っていうか
今日は
銀鱈(ぎんだら)を
【西京漬】に仕込まなくちゃ
ならなかったから

3本だけにしたんだよ」
「そうなんだぁ
沢山あって一度と
少なくて毎日と
どっちがいいの?」
「良いも悪いも
その時次第だから
何とも言えないけど
沢山、毎日卸す方が
色んな意味で
テンションが上がるのは
確かだけどね」
「ふぅ~ん」
ということで
明日も
保護ふぐを受け取りに
魚市場に行って来ます

「29日の月曜日は
いつも通り
営業するんだって
そんじゃ、また🐡」
by 熱血君
お年賀の『西京漬』の箱詰めは、出来ず
お歳暮のピークは
過ぎたものの
まだまだ『西京漬』仕事が
ルーチンと化している
今日この頃です
2025年12月22日
Vol.4787

いらっしゃいませ
マクロビオティック
(玄米菜食)を
基本に据えた
“身体に優しい
美味しい日本料理”
を信条とし
魚菜食文化でもある
和食文化を
支えてくれる漁師の
代弁者として
静岡県富士市の
日本料理店【佳肴 季凛】の
店主兼熱血料理人の
志村弘信が認(したため)ます

暮れということもあり
定休日でしたが
女将兼愛妻(!?)の
真由美さんと
お歳暮の『西京漬』の
箱詰めをしていると

熱血君が
やって来ました
「この化粧箱には
のしが貼っていないけど・・・」
「年内に渡せるか
年明けに渡すことになるのか
分かんないから
熨斗(のし)無しにするように
お客さんに
言われたからだよ」
「そっかぁ
あと10日しか
無いもんね
で、今日は
どんなのを
詰めたの?」
「さっきの箱の中身は

サーモンと鯖(さば)が
2枚ずつ入ったセットで

他には、銀鱈(ぎんだら)と
鰤(ぶり)が1枚ずつで
サーモンと鯖(さば)が
2枚ずつのセットだね

こっちは
4種類の魚が
2枚入ったものなんだけど

あと、今日は
『鰯の丸煮』も
用意したよ」
「それはそうと
いいんだけど

この箱のは
忘れたの?」
「こっちの分は
お年賀用なんだけど

銀鱈の手持ちが少ないから
あえて今日は
やらないんだよ」
「あえて
って・・・?」
「セットを作る分は
あるんだけど
在庫が少ないから
箱詰めしちゃって
ふるさと納税の注文が
入った時に
用意出来ないと
困るからだよ」
「そうなんだぁ

だから
明日、仕込むように
解凍してあるんだね」
「そうそう

明日仕込んで
仕上がるのが
最短で木曜日だから
それまでに
手持ちが無くなったら
かなり優秀なんだけど
そう簡単には
いかないんだよね」
「そんな簡単に売れたら
『西京漬』用の蔵が
建っちゃうもんね」
「あはは・・・」
箱詰めや

箱詰めだけでなく
発送の準備も
出来たので
終わろうとすると

ブログを見ていた方から
切落しのセットの
ご注文を頂き

堅苦しくない熨斗を
ご希望されたので
こんな感じに
包装することにしました

「こういうのだと
ホッコリして
いいじゃん!」
「そうだね
こういう熨斗や
イラスト探すのは
楽しいんだけど
ついつい
ネットサーフィンを始めて
真由美さんに
怒られるんだよ(笑)」
「あれこれしているうちに
面白そうなサイトを
眺めちゃうんだよね
分かる分かる!」
そんな今日は
明日が休市日ということもあり
沼津魚市場に行って来たものの

生の魚は
地物の葉血引(ハチビキ)
だけだったので
昼前までには
仕込みというか
休日出勤が終わったのでした

「明日は、市場が
休みなのに
この準備をしたってことは
もしのもしかして・・・🐡
そんじゃ、また」
by ふぐのぼり君
2025年最後のオフの日に、『西京漬』の送り状作り
今年最後と思しき
オフの日は
仕込みこそ無かったものの
事務仕事をしました
2025年12月15日
Vol.4786

いらっしゃいませ
マクロビオティック
(玄米菜食)を
基本に据えた
“身体に優しい
美味しい日本料理”
を信条とし
魚菜食文化でもある
和食文化を
支えてくれる漁師の
代弁者として
静岡県富士市の
日本料理店【佳肴 季凛】の
店主兼熱血料理人の
志村弘信が認(したため)ます

「おはよう、親方🐡
今日って
休みじゃないの?」
と、ふぐのぼり君
「おはよう🐡
そうだよ
仕込みはないけど
お歳暮とか
ふるさと納税の返礼品の
『西京漬』の送り状を
作っているんだよ」
と、応えました
こちらが

「今更だけど
仕込みとか料理を作る
だけじゃないんだよね
オーナーシェフって
やることが
沢山あるんだね」
「こういう事務仕事も
嫌いじゃないんだけど
パソコンでやるから
何となく間(ま)があると
ネットサーフィンを
しちゃうのが
困るんだよねぇ」
「パソコン仕事
あるあるだね
お歳暮の時季とか
注文が重なった時だけ
流行りのタイミーで
誰か頼むのは
どうなの?」
「考えたことも無いわけ
じゃないけど
そこまでするほどの
注文があるわけじゃないから
まだまだだよ」
「そっかぁ」
「そこまでいけるのが
目標の一つだからね
そうすれば
自分は仕込みだけを
していれば
いいんだけど
そうしたところで
また別の仕事が
出て来るだろうから
そう簡単には
いかないよ」
「ともかく
手作りしなきゃならないし
オンラインショップだけじゃなく
リアル季凛で
お客さんの料理も
作るわけだから
そうもいかないよね」
「そうなんだよ
そんなことよりも
日本料理店ならではの
どこにも無いような
唯一無二の『西京漬』と
西京焼を作るのが
目指すところだから
そこを深堀りしまくるよ」
「結局、そこに
落ち着いちゃうんだよね」
「まぁね
まだまだやらなきゃならない
事務仕事もあるけど
あんまりやっていると
頭から湯気が
出て来ちゃうから
もう少ししたら
終わりにするよ」
「送り状を作った
ってことは
明日は発送の
準備をするんだね」
「そうだね
明日は遅くなりそうだし
多分、来週は
仕込みをするだろうから
この辺で終わりにするよ」
「お疲れ様~♬」
「はい、お疲れさん!」
親方無しの子分無しの
宿世(すくせ)ゆえ
自分としては
十分ありなのです
休みと言えば
再来週の29日は
通常通り
営業しますので

皆様のご来店
心よりお待ちしています















