秋の贅沢ランチは、鱧松(はもまつ)
秋の食材の中で
王道的な組み合わせが
鱧(はも)と松茸です
今日のお昼の会席料理には
それらが献立の中に
入っていました
2026年9月22日
Vol.4967

いらっしゃいませ
マクロビオティック
(玄米菜食)を
基本に据えた
“身体に優しい
美味しい日本料理”を信条とし
魚菜食文化でもある
和食文化を
支えてくれる漁師の
代弁者として
静岡県富士市の
日本料理店【佳肴 季凛】の
店主兼熱血料理人の
志村弘信が認(したた)めます

「ねぇ、親方🐡
今日は、昨日の
贅沢ランチの献立を
話してくれるんでしょ?」
と、ふぐゑびすさんからの
リクエスト
「そうだよ

話したけど
尻切れトンボ状態だからね」
と、返しました
「わぁ~い♬」
ということで
順を追って
お話しします
◆先付(さきづけ)①
鱧の子の煮凝り

◆先付②
伊良(イラ)の南蛮漬

伊良は、沼津魚市場で仕入れた
熱海・網代(あじろ)産のもので

皮飛車(カワビシャ 写真右)と共に
活〆にしてから
持ち帰ってきました

ちなみに、沼津では
袈裟(ケサ)と
呼ばれています
◆揚物
金目鯛のフライ

◆お椀替り
鱧と松茸の土瓶蒸し

器に鱧と

松茸を入れたら

温めた出汁を注ぎ
10分程度、蒸したら

三つ葉を散らし
酢橘(すだち)を
猪口(ちょこ)に乗せて
お出しします
土瓶蒸しは
松茸料理のマストアイテムですが
具材は、鱧だけに
しています
この二つを
日本料理では
鱧松と呼び
そういう組み合わせを
出会いものと呼んでいます
出会いものとは
同じ時季に、盛りを迎える
異なる食材を組み合わせる
調理の知恵と伝統技法です
また、単に相性が良いだけでなく
お互いの美味しさを引き立て合い
季節の移ろいを
一つの料理で表現する日本料理の
美学にして、真髄でもあります
◆食事
松茸御飯

いわゆる贅沢ランチですので
食事は、途中で
お出しするのですが

炊き上がりを
御覧頂いてから
盛付けるようにしているのは
贅沢ランチゆえなのは
言うまでもありません
◆刺身
真ふぐのたたき

◆焼物
沖鰆(おきざわら)の西京焼

沖鰆は魳鰆(かますさわら)の
別称です
◆蒸し物
鱧しんじょう蒸し

◆デザート
南瓜(かぼちゃ)のアイス

表面に見える緑色のものは
パンプキンシード
(かぼちゃのたね)です
「9品のうち
鱧単独が2品
松茸単独が1品
鱧松が1品だった献立ですが
ご予算、ご要望に応じて
可能な限り
対応させて頂きます
どちらも、時季の食材ではありますが
常に御用意出来るとは
限りませんので
詳細については
お気軽にお問い合わせ下さい
2026.9.22|野菜・果物(フルーツ) |permalink|コメントはまだありません
















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