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3本全て白子入りの天然のとらふぐ(三重県産)

今朝は、沼津の魚市場に仕入れに行って来たのですが、

最初に、この売場に向かいました。

 

というのも、三重県から、

自分宛ての天然のとらふぐが届くことになっていたからです。

 

中を開けると、

3本全てスイスイとなれば、いつもの合言葉しかありません。

 

ということで、萌え燃え・・・

 

そのまま台車に乗せ、

車に向かったところ、福岡産の鰆が入荷しており、この中から、

5、0キロのものを、1本仕入れることにしたのですが、この鰆については、明日お話しします。

 

その後、ひととおりの仕入れを終えたので、魚市場から帰ることにし、【佳肴 季凛】に戻ると、

取り出したら、

そのまま締め、

海水の中へ。

 

その後、卸すことにしたのですが、1本目も白子入りで、

 

2本目も白子入りでした。

 

お腹の膨らみ具合から、期待しつつ、3本目をおろしたところ、

見事に、

白子入りで、3打数3安打の猛打賞となり、隣では、女将兼愛妻(!?)の真由美さんが水洗いをしてくれていました。

 

卸し終えたら、

自分が手直しをし、

洗い上げ、白子も、

一緒に拭き上げ、

ふぐの仕込みが、終わりました。

 

白子は無毒ゆえ、食べることが出来るだけでなく、その美味しさは、美食中の美食で、“白いダイヤ”とも言われています。

 

ふぐの種類にもよりますが、身は食べることが出来ても、白子は食べることの出来ないふぐもいて、白子は、内臓の中でも唯一食べること出来る部位で、他の内臓については、毒の有無に関わらず、厚生労働省の通達により、食べてはならないこととないっています。

 

今更、このようなことにふれたのは、ご存じかもしれませんが、先日、愛知県のスーパーで、

ヨリトフグというふぐの卸し身が、肝(肝臓)と共に、販売されたことが報じられていたからです。

 

このニュースについて、

今日の『朝日新聞』で、

取り上げられていましたが、自分なりの意見もあるので、後日お話ししたいと思います。

 

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毎月第一木曜日 昼2時頃から、ローカルFM局ラジオエフの番組『うまいラジオ』で、旬の魚について、店主兼“熱血料理人”の自分が、熱く語ります。

 

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放送エリアは限られますが、お時間のある方は、是非、お聴き下さい。

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