豆苗の再生栽培
豆苗は、
葉を切った後、水につけておくと、再生するらしく、豆苗好きの下の娘は、
それを知った時、
再生栽培に取り組んでいました。
豆苗は、読んで字の如く、豆の苗、今風に言えば、豆のスプラウトのことで、スプラウトとは、英語ではsproutと表記され、和訳すると、新芽とか芽となります。
スプラウトは、もやし系とかいわれ系に大別され、茎が太く種子を頭につけたまま伸びてゆき、暗室のみで育て、緑化させないのがもやし系で、豆型のものです。
一方のかいわれ系は、茎が伸びるまで暗室で育て、その後たっぷり光をあてて緑化させるアブラナ科型のもので、これらだけでなく、暗室で発芽後、緑化させた中間型もあります。
また、一般に豆苗として販売されているのは、
えんどう豆つまり、グリンピースのスプラウトです。
既に何度か再生栽培をしており、先日から始めた再生栽培の豆苗は、
10日弱ぐらいで、
ここまで育ちました。
再生栽培していないというか、買ってきたままの豆苗と比べると、
葉の色や、
茎の太さも、何度か食べたことがありますが、当然、味も違います。
何となく眺めている限り、最初の何日かは、大して育っていなかったのですが、その後、一気に伸び始めていました。
娘が“グーグル先生”に訊ねたところ、3回目以降も再生するらしいのですが、美味しくもないとのことでしたが、もし3回どころか、何度も再生するようだとしたら、凄い生命力であるのと同時に、生産者泣かせにして、商売上がったりということになってしまいます。
眺めているだけではつまらないので、自分もやってみることにし、
根元から6センチのところで、
切り落し、
パッケージの説明を参考にしながら、
今日から、
再生栽培を始めてみます。
成長の様子は、毎日UPしていくので、乞うご期待!
2018.3.14|野菜・果物(フルーツ) |permalink|コメントはまだありません
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