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冷たい蕎麦(そば)、始めています

一年を通じて、賄いで食べることが多いのが麺類で、麺類の中でも、蕎麦が殆どで、蕎麦が8割、中華麺が1割、残りの1割がうどんと素麺が、その比率です。

これからの時季は、麺類を食べる機会が増え、賄いとは言え、作りながら、楽しんでおり、既に楽しんでおり、今回は、そんな蕎麦について、お話ししますが、昨年も4回ほどお話しをし、こちらを辿れば、その4回がお読み頂けます。

また、今回のお話しは、今年の初回ということになりますが、写真に収めていないものもあるので、この倍は、既に食べていると思われます。

前置きはさておき、

温かくても、冷たくても、麺類には、天ぷらは欠かせず、冷やし天卸し蕎麦は、定番とも言えます。

この時の天ぷらは、椎茸、パプリカ、スナップえんどう、ズッキーニ、南瓜、人参と玉葱のかき揚げでした。

天ぷらもいいのですが、捨てがたいのが、冷やしたぬきで、

5月の最初の頃は、蕨(わらび)と大和芋を乗せたものを食べ、暑くなると、ネバネバ系も捨てがたいものがあります。

ネバネバ系と言えば、海藻類で、

とろろ昆布、めかぶ、刻み海苔と三種の海藻を乗せた海藻蕎麦も、なかなかの味わいでした。

そして、これからの時季の食材を入れたのが、

こちらで、鱧、とうもろこし、ズッキーニを天ぷらにし、盛り付けてあります。

どれもこれも、蕎麦の上に、具を盛り付けたものですが、個人的には、

別々にしたものの方が好みで、カレーをはじめ、御飯の上に、具材が乗っているものが、どうも好みではないのですが、酢飯に限っては、いわゆる別盛りは、あてはまりません。

御飯ものの場合、御飯の味が無くなってしまい、御飯に、ちょっと乗せると、どちらの味も、楽しめるからです。

ところで、賄い作りは、息抜きであるだけでなく、料理人としての勘を磨く場でもあるので、作り置きしたものを温めるような手抜きをすることはあっても、どんな時でも、作るようにしています。

というのも、自分の仕事の時間割の中に、組み込まれている、必修科目のようなものだからです。

とは言え、息抜きの要素が強いので、どこまでいっても、自分にとって、賄い作りは、楽しむ理由しかありません。

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