飛び魚のくさや
今月の“旬の食材”をアップしました。先ずは、こちらをご覧下さい。
ところで、この真空パックは、何でしょう?
裏返してみます。
近くに寄って、見てみると、
“飛魚のくさや”と書かれています。
くさやというと、“ムロアジ”が一般的なのですが、先日、ある常連さんに、
「親方、“飛魚のくさや”って、食べたことがある?」と、聞かれました。
「ないです。くさやって、ムロアジで作るもんじゃないんですか?」
「普通はね。でも、“飛魚のくさや”は、クセがなくて旨いんだよ。今度、市場へ行ったら、買ってきてよ。」と、言われたので、沼津の魚市場で探したのですが、結局見つかりませんでした。
なので、ネットで探して、買い求めることにしました。ちなみに、八丈島産です。珍味やキワモノが好きなので、自分も食べてみました。その方が言うように、“ムロアジのくさや”ほど、クセはないので、食べやすいのが、正直な感想です。
が、くさやは、その名の通り、“臭い”食べ物ですから、万人向きの食べ物ではありません。
軽く炙って、食べると、それこそお酒が進みます。でも、ここで封を開けると、
「臭いがしそう。」とか、
「勘弁して!」と、言われそうなので、やめておきます。事実、志村家でも、鰹の塩辛や、くさやを食べようものなら、女三羽烏から集中砲火を浴びます。
興味のある方や、くさや好きな方は、こちらでお求め下さい。
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店主 志村
やっぱりトビウオは塩焼きでしょう。
主人の一番好きな魚です。
くさや???此処までにおってきそう。
でもお酒が進むのなら、一度試すことも必要かな。
おばさん様
是非、一度お試し下さい。
意外と、はまるかもしれませんよ。