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もっとおいしいお話し

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蜜柑のアイスのクリームソーダ

Facebookと、Twitterをご覧下さい。日々の様子が、ご覧になれます。
今日は、定休日です。定休日といっても、仕込みをしなくてはならないことも多いので、休みらしい休みを、ここ一ヶ月、取ったことがありませんでしたが、今日は、仕込みも一切無く、完全なオフにすることが出来ました。
休みだからといって、ブログも休みにする理由もないので、更新します。
ここ最近、【佳肴 季凛】でお出ししているアイスは、“蜜柑(みかん)のアイス”です。
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もちろん、手作りです。ちなみに、作り方は、こちらをご覧下さい。
普段は、このまま召し上がっていただくのですが、この“蜜柑のアイス”を使って、ちょっと面白いものを作ってみました。
まず、グラスに氷を入れ、
taruhai.jpg
ウオッカベースの飲み物である“樽ハイ”を注ぎます。
これに、“蜜柑のアイス”を盛り付け、
creamasoda.jpg
ミントをあしらえば、タイトルにもある“大人のクリームソーダ”の出来上がりです。大人と記したのは、アルコールである“樽ハイ”を使っているからです。まさに、デザートとお酒のコラボレーションです。
甘くて、飲みやすいので、お酒好きの方には、ぴったりの“締め”です。ただ、口当たりが良過ぎるので、注意が必要です。ビールタンブラーぐらいの量が、“締め”には、いいかもしれません。
また、この“大人のクリームソーダ”は、お品書きには書いてありませんが、飲んでみたい方は、ご来店の際に、ご注文して下さい。
★★★ 冬の特別献立 ★★★
女性のお客様に限り、会席料理“冬ごもり”(女性限定)を、御用意致しました。
fuyufuyu.jpg
(お一人 3,500円  食事、デザート付 全9品)
なお、“冬ごもり”は、ご予約なしでも、お召し上がり頂けますが、11月22日~12月21日までの金、土曜日以外の御用意となっております。
吟味した素材が奏でる冬の味覚の数々を、味わいながら、楽しいひと時をお過ごし下さい。
最後までお読みいただきまして誠に有り難うございました。
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柿のコンポート

ここ最近のTwitterは、ふぐ絡みですが、先ずは覗いてみて下さい。
そんな前置きはともかく、深まりゆく秋の果物と言えば、
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“柿”。日本人が好む味わい、風味は、秋そのものとしか言い様がありません。ちなみに、この“柿”は、
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山梨県産です。
時季だからと言って、当店は日本料理店である以上、デザートとして、そのままお出しすることは、出来ないので、どうしても一手間。場合によっては、幾つものの手間が、必要です。
そんな手間をかけたのが、
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“柿のコンポート”です。見た目は、切った“柿”を盛りつけただけのように見えますが、一手間を加えてあります。
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その作り方ですが、皮を剥いた“柿”を、レモンの搾り汁と塩を入れた水に入れます。
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その後、この“柿”を、てんさい糖、日本酒、水で作ったシロップと一緒に、
kakisinku.jpg
真空パックします。そのまま、2、3日すれば、出来上がりです。
コンポートというと、煮て作るのが一般的ですが、この“柿のコンポート”は、煮ていないので、やわらかくなく、食感は生の“柿”そのもので、素材感のある味わいです。一手間加えた素材を、是非味わってみて下さい。
★★★ 冬の特別献立 ★★★
女性のお客様に限り、会席料理“冬ごもり”(女性限定)を、御用意致しました。
fuyufuyu.jpg
(お一人 3,500円  食事、デザート付 全9品)
なお、“冬ごもり”は、ご予約なしでも、お召し上がり頂けますが、11月22日~12月21日までの金、土曜日以外の御用意となっております。
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夕張メロンのアイス

Twitterを、ご覧下さい。日々の様子が、覗けます。
一から十まで、と言うより、千まで、自分で手作りをしないと気が済まない性分ですから、デザートも当然手作りです。
『佳肴 季凛』では、よほどのことがない限り、お品書きに“季の果”と記してあるムースやコンポートだけでなく、アイスの2種類のデザートをご用意しています。ちなみに、アイスは時季によっていろんなものを作っているので、“季のアイス”としてあります。
そんな“季のアイス”は、先日までは、“西瓜のアイス”で、その後にお出ししているのが、
yubariaice.jpg
“夕張メロンのアイス”です。
“夕張メロン”と言えば、
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鮮やかなオレンジ色の果肉が一番の特徴で、その品質は、作付・栽培・選果・出荷をJAに一元化することで実現されたもので、厳選されたブランドメロンの代名詞の一つでもあります。
そんな“夕張メロン”を使ったアイスの作り方ですが、半分に包丁してから、種を取り除くのですが、種の周りの部分は、甘味が詰まった部分なので、
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ザルを使って、果汁を絞ります。果肉は、適当な大きさに包丁してから、
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フードプロセッサーにかけ、
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“夕張メロン”のジュースにします。これを使って、アイスにするのですが、基本的な作り方は、以前作った“マスクメロンのアイス”と、同じなので、そちらをお読み下さい。
出来上がった“夕張メロンのアイス”の味ですが、芳醇としか言い様がありませんし、贅の極みとも言えます。そんな“夕張メロンのアイス”を、是非味わってみて下さい。
★★★ 夏期限定 鱧(はも)会席 ★★★
只今、夏期限定コースとして、鱧料理をご堪能いただけるコースをご用意して、皆様のお越しをお待ち申し上げております。
富士市 はも料理
『鱧づくし』 (ランチ) 、 『鱧彩々』 (夕席)と銘打ちました。
この時期美味しい鱧の味を、是非ご賞味下さいませ。
詳細は、【鱧会席】のページをご覧下さい。
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人参(にんじん)のムース

Twitterを、お読み下さい。営業時間の変更や仕入れの様子が、ご覧いただけます。
いきなりですが、
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“人参”です。ごくごく普通の人参です。人参と言えば、誰もが知っている野菜の一つです。そんな人参を使って、作ったのが、
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“人参のムース”です。今日デビューした【佳肴 季凛】の新しいデザートです。
その作り方ですが、先ず人参の皮を剥いて、蒸して、裏漉して、・・・・・。というのではなく、“人参”のジュースを使っています。こちらが、そのジュースです。
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“人参”のジュースとは言っても、ごく普通のものではありません。
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このジュースの原料の“人参”を作っているのが、販売者のところに名前が書いてある富士宮市の【なごみ農園】の宮田さんで、【佳肴 季凛】の提携農家の一人でもあります。
マクロビオティックを基本に据えている当店の提携農家の方ですから、無農薬・有機栽培の野菜を作っているのは、言うまでもありません。
話しが前後してしまいましたが、その作り方です。
鍋にマスカルポーネチーズを入れ、そこに卵の黄身を混ぜ合わせます。
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よく混ざったら、そこに豆乳を入れて、のばしていきます。ご覧のように、豆乳は、有機のものです。
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その中に、上白糖を加えたら、水でふやかしたゼラチンを入れます。
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そうしたら、その鍋を火にかけ、ゼラチンを煮溶かします。溶けたら、裏漉して、ボールごと氷水にあてて、冷まします。
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今度は、そのボールの中に、白ワインとレモンの絞り汁を加え、
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かき混ぜながら、“人参”のジュースを入れていきます。完全に混ざったら、
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泡立てた卵白と、ホイップした生クリームを加え、均一になるよう混ぜ合わせ、固まりかけてきたら、
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流し缶に流し、冷蔵庫で冷やし固めます。ただ、今回は、初めて作ったこともあり、仕上がりの量に、誤差が出てしまったので、余ったムース液は、ラップで茶巾に絞って、固めることにしました。
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さて、この“人参のムース”の味ですが、もろに“人参”の味はしませんが、口に入れ、溶ける瞬間に、“人参”の風味が、程よく残ります。“人参”らしくて、“人参”らしくない味わいという感じかもしれません。
逆に、“人参”そのものが主張してしまうと、一口入れただけで、“人参”嫌いになってしまうような気分になってしまいます。
“人参のムース”のように、野菜を使った料理や、季節の果物を使ったデザートは、その素材の持ち味や存在感をいかしながら、作らなくてはならないのが、何よりも難しいものです。
そして、そこを容易に見極められるようになりたいのですが、なかなかそこに到達出来ないのは、まだまだ修業が足りないことの証ゆえ、明日もまた、料理の道に精進するしかないのです。
★★★ 期間限定 会席料理 ★★★
2月、3月限定、しかも女性のお客様限定の会席料理(夕席)“春仕度”ですが、4月末まで御用意致しております。
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先付に始まり、食事、デザート付の全9品(お一人 3,000円)のコースとなっております。
なお、ご予約なしでもお召し上がれますが、土曜日以外のお仕度となります。
吟味した食材で奏でる“身体にやさしい、美味しい日本料理”を、召し上がって、楽しい一時をお過ごし下さいませ。
最後までお読みいただきまして誠に有り難うございました。
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沢山搾りました!

真由美です。
ここ最近、『佳肴 季凛』でお出ししているデザートは、
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“苺のムース”と、
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“オーガニックココアと豆乳のアイス”です。どちらも、親方である志村さんの手造りです。私ではありません。お客様の中には、デザートは私が作っていると思っている方も多いようですが・・・。
そんな私でも、デザート作りの手伝いぐらいはします。
先日のことです。みかんを沢山もらったので、搾ることになりました。と言うより、搾るように言われたのですが・・・。
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みかんを半分にしてから、搾ったのですが、こんなに沢山あると、仕事しづらいので、
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踏み台に乗って、搾ることにしました。それでも、なかなか終わらないので、
バイトさんにも手伝ってもらうことにしました。
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二人でやったので、何とか終わらせることが出来ました。
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みかん100%の果汁です。こんなにも搾れたので、一杯飲んでみました。
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酸味もそれほどなく、美味しかったです。
この果汁が、どんなデザートになるか楽しみです。というより、そのデザートの味見が一番楽しみな私です。
最後は、志村さんからです。志村さんのTwitterもご覧になってください。
★★★ 期間限定 会席料理 ★★★
2月、3月限定、しかも女性のお客様限定の会席料理(夕席)“春支度”を、御用意致しました。
harushitaku.jpg
先付に始まり、食事、デザート付の全9品(お一人 3,000円)のコースとなっております。
なお、ご予約なしでもお召し上がれますが、土曜日以外のお支度となります。
春には、まだ早いですが、吟味した食材で奏でる“身体にやさしい、美味しい日本料理”を、召し上がって、楽しい一時をお過ごし下さいませ。
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P.S あと冬期限定ランチの“佳肴”も、まだ召し上がれるので、是非こちらもどうぞ。
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(全9品 4,200円)

林檎(りんご)のアイス

Twiiterも、お読み下さい。リアルタイムの『佳肴 季凛』がご覧になれます。
昨年の暮れから、デザートとしてお出ししているのが、
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“林檎(りんご)のアイス”です。
いうまでもありませんが、このアイスに欠かせないのが、りんごです。今回使ったのは、広く知られた品種の“ふじ”です。
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まず、りんごをきれいに洗ってから、
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芯をくり抜きます。それを、オーブンに入れて焼きます。
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大きさにもよりますが、200度で、20分というのが、目安です。このままでも、十分美味しく、とりわけ、焼いた時に出るりんごの果汁の濃厚さは、言葉では表現出来ません。
それから、皮を剥き、残った芯や種を取除いたのが、こちらです。
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さらに、これをフードプロセッサーにかけ、りんごのピューレにします。これとは別に鍋の中に、マスカルポーネチーズと卵黄を入れ、良く混ぜ合わせます。
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普通は、これを牛乳で伸ばすのですが、マクロビオティックを基本に据えている当店では、豆乳で伸ばしていきます。
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勿論、この豆乳も、無農薬・有機栽培の大豆で作られたものです。そこに砂糖、ふやかしたゼラチンを入れ、溶けたら、漉します。専門用語でいうところの“アングレーズソース”の出来上がりです。
そこに、風味付けのために、りんごのリキュールを入れます。
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さらに、その中に、先程のりんごのピューレを入れ、良く混ぜ合わせます。
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これが、冷めたら、泡立てた卵白と生クーリームを入れます。
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これで、“アイスの種”の出来上がりです。
今度は、この“アイスの種”をアイスクリームマシンに入れます。
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20~30分ほどで固まったら、出来上がりです。
この“りんごのアイス”ですが、焼くことでりんごの旨味が凝縮されるだけでなく、りんごの酸味が和らぎます。
ここからは、あえて自分の独断と偏見で、お話しさせてもらいますが、これまで作ったアイスの中でも、もっともプロの料理人らしいアイスが、この“りんごのアイス”です。
手間ひまをかけることによって、りんごというごくありふれた食材が、格調高い逸品に仕上がっているのが、その何よりの理由です。
これまでにも、何度かお話ししたことがありますが、日本料理店のデザートといえば、かつては走りや旬の果物を切ってお出しするのが、常でした。
しかしながら、最近ではフレンチやイタリアンの影響もあり、デザートも献立を構成する一品と考えられるようになってきました。
ただ、あまりに手をかけすぎたり、本来の良さが失われては意味がありませんので、シンプルでありながらも、奥深い表現を組み込むことも重要です。
また、手造りすることによって、オリジナリティーを出すことが出来るだけでなく、コストを抑えることも出来ます。
料理人の中には、「既製品やフルーツを切るだけで十分。」と言う人も、多くいますし、それはそれで間違っているとは、思いません。
ただ、自分としては、数あるお店の中から、わざわざ『佳肴 季凛』に足を運んでいただく以上、デザートだけでなく、どんな料理にも、出来る限りの手間ひまをかけたいものです。
そうは言っても、思うような一品というのは、なかなかどころか、全然と言っていいほど浮びません。でも、この道を選んでしまった以上、或る種の“諦めの境地”で進むしかありません。
★★★ 期間限定 特別ランチ ★★★
冬期限定で、ふぐ料理【 “ふぐ皮刺し”、“ふぐの唐揚げ” 】
をご堪能出来る、特別ランチコース(全9品)を御用意致しました。
ランチで忘年会を、お考えのお客様向けのコースです。
もちろん、ふぐは、自らの目利きで仕入れた天然のとらふぐです。
この時季ならではの本物の味を、是非ご賞味下さい。
皆様のお越しお待ち申し上げております。
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(全9品 4,200円)
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果汁100%ベースの西瓜(すいか)のアイス

Twitterでは、お昼の時点で呟いていたのですが、今日仕込んだのが、
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“西瓜(すいか)のアイス”です。
ただ、西瓜というのは、デザートやお菓子等に仕立てるのが難しい食材で、本やネットで見ても、これと言ったものもなかったので、知り合いのフレンチのシェフに、聞いてみることにしました。
「シェフ、西瓜を使って、デザートを作ったことある?」
「無いんです。」
「じゃ、何か思い浮かぶものは?」
「これと言ったものも浮びませんよ。」
「そうだよね。西瓜は簡単に言えば、野菜っていうだけじゃなく、甘い水の塊だからねぇ~。」
「それに、あの青臭い香りがネックだし、あと考えられるのは、コンポートにするくらいでしょうけど、それじゃ面白みも無いですからねぇ~。」
「う~ん、何かやってみるよ。」
「期待してますから。」
といったやりとりで終わったのでした。
とりあえず、包丁をしてから、考えることにしました。
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眺めていても、仕方がないので、“マスクメロンのアイス”も、もうすぐ終わるので、駄目もとでアイスを作ることにしました。また、英語で言えば、西瓜は“ウォーターメロン”ですから、“メロン”つながりで、上手くいくかもしれないという妙な願掛けもあったので、アイスにしたのです。
半分に包丁した西瓜は、適当な大きさに包丁してから、
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フードプロセッサーにかけてから、
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種と繊維質を取除くため、笊で漉したのが、
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西瓜の果汁です。
ここで悩んだのが、コクをつけるために、ヨーグルトや生クリームなどを使うのか、それとも素材感を生かすのか、ということでした。ただ、マクロビオティックを基本に据えている『佳肴 季凛』ですし、「素材に勝る味付けは無し」の格言こそが、料理の真髄ですから、自分は後者を選択しました。
ただ、今回は失敗するかもしれない前提での仕込みですから、使う砂糖も上白糖にしました。また、手探り状態での仕込みでしたので、写真がないのもご容赦下さい。
この果汁を少し取り出してから、水でふやかしたゼラチンをいれ、煮溶かします。この時、西瓜特有の青臭さを抑えるために、
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オレンジのリキュールである“コワントロー”を入れます。ちなみに、切ったままの西瓜にかけても、美味しく食べられるので、機会があれば是非試してみて下さい。西瓜が、ワンランク上の味に変わります。
そこに砂糖を加えた果汁を混ぜて、アイスの種を作ります。これをアイスクリームマシンにかけます。
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固まりかけてくると、こんな感じになってきます。
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ここまで固まったら、
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バットに取り、冷凍庫に入れて固まれば、完成です。と言うより、今回は成功でした。
その味ですが、果汁を固めたわけですら、西瓜そのものです。ほのかに感じられる西瓜の青臭さが、爽やかさだけでなく、後を引く香りでもあります。
また、淡いピンク色ゆえ、清々しさも感じられ、酷暑とも言える、今年の夏の暑さを忘れさせてくれます。まだまだ、この暑さは続くようですが、くれぐれもご自愛下さい。
★★★ 夏期限定 鱧(はも)会席 ★★★
只今、夏期限定コースとして、鱧料理をご堪能いただけるコースをご用意して、皆様のお越しをお待ち申し上げております。
富士市 はも料理
『鱧づくし』 (ランチ) 、 『鱧彩々』 (夕席)と銘打ちました。
この時期美味しい鱧の味を、是非ご賞味下さいませ。
詳細は、【鱧会席】のページをご覧下さい。
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マスクメロンのアイス

リアルタイムの『佳肴 季凛』は、Twitterをお読み下さい。
『佳肴 季凛』でお出ししている料理は、ランチや会席料理の先付に始まり、献立を締めくくるデザートに至るまで、全ての自分の手造りです。
デザートと言えば、先日“夏蜜柑のアイス”についてお話ししましたが、昨日仕込んだのだが、こちらのアイスです。
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“マスクメロンのアイス”です。ご存知のように、マスクメロンと言えば、数多あるメロンに限らず、フルーツの王様です。その作り方ですが、まず“マスクメロン”を半分に包丁します。
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種を取除いてから、皮を剥き、適当な大きさに包丁してから、フードプロセッサーに入れ、“マスクメロン”をジュースにします。
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これとは別に、鍋にマスカルポーネチーズと、卵黄を入れ、混ぜ合わせます。
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ちゃんと混ぜ合わせたら、豆乳を入れて伸ばします。
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一般的には、牛乳を使うのですが、マクロビオティックを基本に据えているので、牛乳は使いません。この中に砂糖を入れてから、
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水でふやかしたゼラチンを入れ、火にかけ溶かします。ゼラチンが溶けたら、裏漉しにかけ、氷水をあてて冷まします。
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冷めたら、最初に作った“マスクメロン”の果汁を合わせます。
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さらに、この中にホイップした卵白を合わせます。
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ちゃんと混ぜ合わせたら、“アイスの種”の出来上がりです。さらにこれをアイスクリームマシンにかけます。
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段々と固まってきました。季節にもよりますが、20~30分程で、出来上がります。
この“マスクメロンのアイス”の特徴は、“マスクメロン”特有の芳しい香り上品な甘味が特徴で、一口頬張れば、これらが口中に広がります。
“マスクメロン”に限らず、果物というのは、かつて日本料理店では、そのまま切って、器に盛りつけるだけで、お出ししていましたが、ここ最近では、日本料理店でも、手造りのデザートが作られるようになりました。
また、一般家庭でも、多少値段が高い果物も、簡単に手に入るようになりましたから、ただ“切って盛り付ける”だけでは、お客様の評価を得られることは出来なくなりました。
そうなると、手を加えて、一般の方には出来ないようなものをお出しするようになるのですが、シンプルでありながらも、奥深い表現をしつつ、面白さや季節感を出すことが何よりも肝要です。
たかが、デザートかもしれませんが、献立を構成するだけでなく、締めくくる一品として、デザートを考えるようになってきた以上、されどデザートなのかもしれません。
★★★ 夏期限定 鱧(はも)会席 ★★★
只今、夏期限定コースとして、鱧料理をご堪能いただけるコースをご用意して、皆様のお越しをお待ち申し上げております。
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『鱧づくし』 (ランチ) 、 『鱧彩々』 (夕席)と銘打ちました。
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夏蜜柑(なつみかん)のアイス

ここ最近、『佳肴 季凛』でお出ししているのが、
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“夏蜜柑(なつみかん)のアイス”です。勿論、手造りです。今回は、その作り方についてのお話しです。
夏みかんを半分に包丁してから、菜箸などを使って、種を取ります。
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種を取ったら、スクイーザーで夏みかんを搾ります。
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これが、搾った夏みかんの果汁です。
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ただ、この中には、取除くことの出来なかった種や、皮が入っているので、スプーンなどを使って、もう一度取除きます。
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取り終えたら、夏みかんの皮をすり卸して、先程の果汁の中に入れます。
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この果汁は、そのまま置いておきます。この次に、果汁と合わせるシロップを作ります。
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水の中に、和三盆と、
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蜂蜜と、
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メープルシロップを入れます。さらに、その中に、水でふやかした板ゼラチンを入れます。
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これを火にかけ、ゼラチンが溶けたら、火を止め、風味づけにジンを入れます。
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火から卸したら、
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裏漉しにかけ、氷水をあてて、ボールごと冷まします。これが冷めたら、
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先程の夏みかんの果汁を入れます。これがアイスの“種”となります。このアイスの種を、アイスクリームマシンに入れます。
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しばらくすると、
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こんな感じになってきます。これが固まりかけたら取り出し、冷凍庫に入れ、固まったら、“夏蜜柑のアイス”の完成です。お出しする時は、ディッシャーですくって、盛り付けます。
さて、この“夏蜜柑のアイス”ですが、夏みかんとふんだんに使った和三盆の優しい味わいが、何よりの特徴です。和三盆以外の蜂蜜、メープルシロップの甘味が加わることで、味に深みが増します。
デザートを手造りするとなると、手間がかかるのは事実ですが、やはり美味しさにはかないません。美味しいものを作るのが、料理人ですから、この手間を惜しむわけにはいきません。敢えて付け加えますが、料理を作るのが、料理人ではありません。
それだけではなく、自分がお客として、食事をした時に、デザートに限らず、既製品が出されたら、興ざめすること、この上ありません。出来た物を器に盛りつけるだけで、お金を頂くというのは、?をつけざるを得ません。
ただ、自分としては、自身が食べたくないものや、お金を払いたくないものをお出しして、わざわざ来て頂いたお客様にお金を頂くことなど出来ないのです。
だから、どんなに忙しくて手が回らなくとも、手造りしないわけにはいきません。なぜなら、そこが自分の拠所なのですから。
追伸  Twitter始めました。是非、こちらもお読み下さい。
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蒟蒻(こんにゃく)で作ったデザート

ここ最近、『佳肴 季凛』でお出ししているデザートです。
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コーヒーゼリーのように見えますが、違います。実は、こんにゃくで作っています。
こんにゃくと言っても、普通の黒っぽい四角いものではなく、丸い白いこんにゃくで、“玉こんにゃく”と呼ばれるものです。ちなみに、“玉こんにゃく”は、山形県の名産品です。
その作り方ですが、ざるにあけ、水洗いしてから、あく抜きのために、火にかけます。
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この下茹での作業を、2,3回繰り返します。その後、“玉こんにゃく”を鍋に入れ、
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そこに、コーヒーを入れて、煮るのです。
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使っているのは、『佳肴 季凛』でランチのデザートと一緒にお出ししているオーガニックのコーヒーです。インスタントのものでも、構わないのですが、やはり香りと風味が断然違います。
あくを取りながら、ある程度まで煮詰まったら、砂糖を入れます。使うのは、マクロビオティックを基本に据えている『佳肴 季凛』ですから、てん菜糖です。
その後、
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コーヒーリキュールの“カルーア”を入れます。さらに今度は、
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チョコレートリキュールの“モーツアルト”を入れます。この両方を入れることで、風味が格段に良くなります。
さらに煮詰めると、こんな感じです。
nabedome.jpg
このまま、味を含ませるために、一晩置きます。次の日に、同じ様煮詰めていきます。その後、蜂蜜とメープルシロップを入れて、完全に煮汁を飛ばしたのが、こちらです。
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これを、バットに移してから、冷蔵庫で冷ましたら、完成です。お出しする時は、最初の写真のように、器に盛りつけ、生クリームを少しかけて、ミントの葉をあしらいます。
『佳肴 季凛』では、“蒟蒻(こんにゃく)の珈琲染め”という名前でお出ししているのですが、召し上がったお客様の殆どが、こんにゃくであることに、驚きます。
甘いコーヒーの味がするのですが、その食感は、固めのゼリーといった感じで、こんにゃく特有のクセは全くありません。
また、甘い味こそしていますが、こんにゃくなので、女性には、もってこいのデザートかもしれません。
しばらくの間、ランチだけでなく、会席料理などのデザートとして、お出しする予定ですので、『佳肴 季凛』にいらしたら、“蒟蒻の珈琲染め”を召し上がってみて下さい。
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