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もっとおいしいお話し

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静岡県・焼津産の天然とらふぐの入荷はあれど・・・

更新していない時は、Twitterを、ご覧下さい。
昨日の沼津魚市場には、静岡県・焼津産の天然の“とらふぐ”が、
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全部写ってはいませんが、6本ほど入荷していました。どれも、傷なども無く、丸々と肥えたものだったので、“一抹の不安”もありながらも、セリ落としてもらうつもりでした。
“一抹の不安”というのは、例年に比べ、天然の“とらふぐ”の水揚げが全国的に少ないので、相場がやや高めということと、今週の火曜日のセリを目の当たりにしたことでした。
そんな火曜日の相場は、この時期には、考えられないほどの高値がつき、今シーズンの天然の“とらふぐ”の入荷が少ないことを、暗示しているような感じすらしました。
ですので、期待というより、不安そのもので、セリの始まりを待っていると、携帯が鳴りました。
電話の主は、静岡の魚市場に通う、富士市の魚屋さんからでした。

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“ふぐ料理”が召し上がれる冬季限定ランチメニュー『佳肴』

Twitterを、ご覧下さい。【佳肴 季凛】と自分の日常が、ご覧になれます。
日に日に、秋が深まっていくこの時季のルーチンワークと言えば、水槽から、
suisouyori.jpg
“ふぐ”を取り出し、卸すことです。
ところで、連休前の一昨日、沼津の魚市場に入荷していた“とらふぐ”は、
ikesufugu.jpg
この沼津産の三本だけで、自分が仕入れたのは、
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2,3キロの“とらふぐ”でした。ちなみに、この写真の右上が、“かます”(愛媛産)、左上が、“赤いか”(山口産)と呼ばれている“剣先いか”です。この“剣先いか”は、今月の『旬の素材』に、アップしてあります。
こんな時季ということもあり、今年も“ふぐ料理”が召し上がれる冬季限定のランチメニュー『佳肴』を、御用意致しました。
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“ふぐの唐揚げ”と“ふぐ皮刺”がついている、全9品のコースです。お値段は、お一人4,200円です。お値段的に、“ふぐ刺”はお出しすることは出来ませんが、別に御用意することも可能です。
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一人前、5,000円となっており、薄造りにした“ふぐ刺”が22,3枚くらいついており、半分の量でも、召し上がることが出来ます。
ワンランク上のランチを、是非ご堪能下さい。また、ランチで忘年会をご予定の方にも、お勧めです。
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とらふぐ+しょうさいふぐ=27

毎日の様子は、Twitterを、ご覧下さい。
昨日のランチの営業前、こんなものが、2ケース届けられました。
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この黒い網の中は、
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これから旬を迎える“とらふぐ”で、静岡産です。ご覧のように、全部で8本です。
先ほど、届けられたと、書きましたが、自分が通う沼津の魚市場には、とらふぐ漁が解禁したにもかかわらず、ここ最近、入荷が芳しくないので、静岡の市場に行く富士市内の魚屋さんから、仕入れているのです。
このうちの半分を、これからの時季、“私設富士市ふぐ水族館”と化す水槽に半分を入れ、一昨日仕入れた1本と合わせ、ランチタイムが終わった後、5本の“とらふぐ”を、卸しました。
ただ、昨日の“とらふぐ”には、付録がついていました。
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“しょうさいふぐ”です。
ibaragisyousai.jpg
茨城産で、全部で22本入っていました。
というわけで、昨日卸した“とらふぐ”と“しょうさいふぐ”を、並べてみました。
toratosyousai.jpg
自称“富士市で一番ふぐが好きな料理人”ですから、こんな様子はたまりません。
そんなこんなで卸し終えた“とらふぐ”です。
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一方、こちらが、
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“しょうさいふぐ”で、この二つを合わせると、27本です。
ちなみに、当店の“ふぐ料理”は、天然の“とらふぐ”しか使いません。ただ、“しょうさいふぐ”も、味のある美味しいふぐなので、唐揚げにして、会席料理の揚物や、単品ものとしてお出ししています。
お品書きに、“しょうさいふぐ”が書かれている時に、“とらふぐ”と味比べをするのも、一興かもしれません。
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“ふぐ料理”、始まりました!

毎日の様子は、Twitterを、お読み下さい。
10月になって、初めての更新です。10月からは、『佳肴 季凛』では、ご予約なしでも、“ふぐ料理”がお召し上がりいただけます。ちなみに、当店の“ふぐ料理”については、こちらを。
独特の食感の“ふぐ刺”。
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滋味深い“ふぐちり”。
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先ほどお話ししたように、ご予約なしでも、お召し上がりいただけますが、人数が多い時は、ご予約をお勧めいたします。
取り急ぎの報告になってしまいましたが、今月も大勢のお客様のご来店、心よりお待ちしております。
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“しょうさいふぐ”と“さばふぐ”が一本ずつ

日々の様子は、Twitterをお読み下さい。
今日は定休日でしたが、台風が接近していて、明日の魚の入荷がどうなるかわからないので、沼津の魚市場に仕入れに行って来ました。
特に不安だったのが、
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“鱧(はも)”です。というのも、入荷して来る“鱧”は、和歌山県や大分県産のものが多いからです。ちなみに、今朝仕入れた“鱧”は、この5本でした。
この他にも、色々と仕入れたのですが、今日は定休日なので、それほど急いで帰る必要も無かったので、いつもよりゆっくりと帰り仕度をしていました。
ちょうどその頃、小型巻網船が入港して来て、水揚げした魚を、整理していました。
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ごらんのように、箱の中には、“平目”などのいろんな魚が入っていて、しばらくすると、種類ごとに選別され、
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セリ場に並べられました。
手前にあるのが、“平目”で、その隣りが“皮はぎ”です。その向こうに、
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“ほうぼう”や、通称“金時(きんとき)”と呼ばれている“ちかめきんとき”や、“うまづらはぎ”がありました。
さらにその横には、
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“ぎんざめ”や、
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“はこふぐ”がありました。そして、一番端に並べられていたのが、
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“しょうさいふぐ”、“さばふぐ”、“うるめいわし”、“むろあじ”が入った箱でした。「0,9」と書かれているように、全部で0,9キロで、沼津の魚市場では、こういう半端な魚が入ったものは、“ころがし”と呼ばれています。
自称“富士市でふぐが一番好きな料理人”ですから、たった一本ずつの“しょうさいふぐ”と“さばふぐ”といえど、素通り出来るわけがありませんので、当然仲買人に頼んで、セリ落としてもらうことにしました。
“ころがし”は半端なものですから、値段があってないような時もあるのですが、時には大どんでん返しのようなこともあるので、セリ落としてもらうまでは、気が気ではありません。
ですが、今日はそんなこともなく、無事に仕入れることが出来ました。
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ちなみに、“58”というのは、自分が頼んだ仲買人の番号です。
“ころがし”のような掘り出しものを見つけられるのも、市場に通う楽しみの一つで、ちょっと得したような休日の仕入れでした。
★★★ 夏期限定 鱧(はも)会席 ★★★
只今、夏期限定コースとして、鱧料理をご堪能いただけるコースをご用意して、皆様のお越しをお待ち申し上げております。
富士市 はも料理
『鱧づくし』 (ランチ) 、 『鱧彩々』 (夕席)と銘打ちました。
この時期美味しい鱧の味を、是非ご賞味下さいませ。
詳細は、【鱧会席】のページをご覧下さい。
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ふぐむきの達人

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先日、沼津の魚市場に行った時のことです。
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“しょうさいふぐ”(茨城産)が入荷していました。年が明けてから、あまり入荷がなかったのですが、その日は、沢山の入荷がありました。自称“富士市でふぐが一番好きな料理人”ですから、素通り出来るわけがありません。というより、独り占めにしたいくらいです。
しかしながら、普段の日ですと、時間が限られているので、そうも出来ません。なので、心を鬼にして、そして後ろ髪を引かれる思いで、2ケースで我慢することにしました。
2ケースとはいっても、
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この箱には、6キロで63本入っていましたし、もう一つのものには、
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同じく50本ですから、合計113本にもなります。“しょうさいふぐ”は、
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唐揚げにしてお出ししているのですが、その仕込みに手間がかるので、一人で仕込むとなると、たいへんです。そんな時は、『佳肴 季凛』の女将兼愛妻(!?)の真由美さんの出番です。というより、“しょうさいふぐ”に限らず、数が多い仕込みの時は、彼女なくしては始まらないのです。
以前お話しした“さばふぐ”の仕込みの時も、全く同様です。
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ひれを落としたら、
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真由美さんが、頭を持って、むき身にします。その手つきは慣れたもので、このぐらいの数ですと、
「もう終わり?もっと、仕入れてきても、良かったのに・・・。」とまで、言うほどです。
これまで、彼女がむき身にしたふぐの数は、軽く2,000や3,000を越えているはずです。ここまでくると、“ふぐむきの達人”の称号を、与えないわけにはいきません。
★★★ 期間限定 会席料理 ★★★
2月、3月限定、しかも女性のお客様限定の会席料理(夕席)“春支度”を、御用意致しました。
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先付に始まり、食事、デザート付の全9品(お一人 3,000円)のコースとなっております。
なお、ご予約なしでもお召し上がれますが、土曜日以外のお支度となります。
春には、まだ早いですが、吟味した食材で奏でる“身体にやさしい、美味しい日本料理”を、召し上がって、楽しい一時をお過ごし下さいませ。
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King of ふぐ料理

Twitterも、お読み下さい。日々の様子が、ご覧頂けます。
昨日の最後にお話ししたように、今日のお話しは、ふぐ料理を堪能すべく食べ方です。と言うよりも、タイトルにもあるように、“King of ふぐ料理”についてです。
ご存知のように、ふぐ料理は、冬を代表するご馳走で、この時期にしか味わえない限られた食材ゆえ、多くの人はふぐに対する思い入れもあるかもしれません。
それだけでなく、その人気は、ふぐ独特の美味しさが、シンプルで気取りない料理にマッチするところにあると、自分は思っています。
ふぐ料理の中でも、ふぐの旨味を味わうなら、
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やはり、“ふぐちり”です。普通は、ふぐのアラと野菜で仕立てるのですが、
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このように、ふぐの身を厚めに引いて、しゃぶしゃぶにすると、ふぐの旨味が凝縮され、甘さすら感じることも出来ます。
ここで終わったら、ただの“ふぐしゃぶ”です。この“ふぐしゃぶ”を、“King of ふぐ料理”にしてくれるのが、
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活締めの天然のとらふぐの白子です。この白子を、500円玉くらいの大きさに包丁します。
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この時、器に、ポン酢、紅葉卸し、葱を入れます。
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そこに、軽く湯がいた白子を入れ、
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その白子を、箸でつぶします。
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見た目は、イマイチですが、その味の深さは、芳醇としか言いようがありません。そこに、先程のふぐの身を、しゃぶしゃぶにして、白子入りのポン酢をつけだれにからめて、
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一口頬張れば、口中に白子とふぐの旨味が広がり、ここまでくると、例えようがないのですが、あえて言うのなら、悶絶の味以外の何物でもありません。
それほどまでの味なのです。まさに、“King of ふぐ料理”、そして美食の極みとしか言えません。
この“King of ふぐ料理”ですが、『佳肴 季凛』のふぐ料理のコースには入っていませんが、ご注文を頂ければ、御用意出来ます。また、分量もお好みに応じて、御用意致します。
これにて、“ふぐの白子”の三部作の完結です。そして、ふぐのシーズンも、あと一ヶ月ほどです。機会がございましたら、是非“King of ふぐ料理”を召し上がって、王様気分に浸って下さい。
★★★ 期間限定 会席料理 ★★★
2月、3月限定、しかも女性のお客様限定の会席料理(夕席)“春支度”を、御用意致しました。
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先付に始まり、食事、デザート付の全9品(お一人 3,000円)のコースとなっております。
なお、ご予約なしでもお召し上がれますが、土曜日以外のお支度となります。
春には、まだ早いですが、吟味した食材で奏でる“身体にやさしい、美味しい日本料理”を、召し上がって、楽しい一時をお過ごし下さいませ。
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ふぐの白子焼

Twitterで、呟いています。是非、お読み下さい。
昨日、“ふぐの白子”についてお話ししましたが、その続きです。“ふぐの白子”の料理の定番の一つが、
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“焼白子”です。濃厚にして繊細な味は、誰もが認める美味しさです。
その調理の仕方ですが、
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白子を、アイスの“ピノ”ほどの大きさに包丁し、沸騰したお湯の中で、軽く湯がきます。
その白子に軽く塩を振り、アルミホイルを敷いた焼台に乗せます。
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表と裏に、焼き目がついて仕上がったのが、最初の写真のものです。
悪い言い方をすれば、ごく単純な塩焼です。ですが、天然とらふぐの子ですから、これ以上の仕事は出来ませんし、するのは邪道以外の何物でもありません。
Simple is best. それが“ふぐの白子”です。
ですが、実は、自分の完全なる独断と偏見、そして想いで言わせて頂くのなら、“ふぐの白子”というよりも、ふぐ料理を堪能するのなら、ある食べ方があります。
それは次回に・・・。乞う、ご期待。
★★★ 期間限定 会席料理 ★★★
2月、3月限定、しかも女性のお客様限定の会席料理(夕席)“春支度”を、御用意致しました。
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先付に始まり、食事、デザート付の全9品(お一人 3,000円)のコースとなっております。
なお、ご予約なしでもお召し上がれますが、土曜日以外のお支度となります。
春には、まだ早いですが、吟味した食材で奏でる“身体にやさしい、美味しい日本料理”を、召し上がって、楽しい一時をお過ごし下さいませ。
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白いダイヤ

この時期のルーチンワークと言えば、
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ふぐを卸すことです。ふぐが、静岡県産をはじめとする天然の“とらふぐ”であるのは、言わずもがなです。
そんな今朝卸したふぐは一本で、卸し終えたものは、こちらです。
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今朝のふぐは、オスでしたから、
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白子が入っていました。二月にもなると、白子は大きく成長しています。秤に乗せて、量ってみました。
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秤の針が指していたのは、290グラムのところでした。
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2個で、290グラムですから、一個あたり145グラムということになります。
これぐらいの大きさの白子は大して珍しくないのですが、今朝のふぐの目方が、1、2キロでしたから、約4分の1が白子の重さということになります。
他の魚については、全く分らないのですが、その比率は驚き以外の何物でもありません。
ただ、ここまで大きくなると、ふぐそのものの栄養価が凝縮されているだけでなく、“白いダイヤ”とも言われるほど、珍重され、その味わいは、古くから多くの美食家を虜にしてきました。
そんなふぐの白子ですが、『佳肴 季凛』では、一個からお召し上がり頂けます。一個の大きさは、アイスの“ピノ”ぐらいの大きさです。
気になるお値段は、時期によって変わることもございますが、今の時期ですと、一個1,200円となっております。
軽く湯通ししてから、ポン酢で召し上がったり、焼いたりと、お召し上がり方も、お客様のご要望を、その都度承っておりますし、単品でのご注文も可能です。
『佳肴 季凛』にいらしたら、美食の極みのふぐの白子を、是非ご堪能下さい。
★★★ 期間限定 会席料理 ★★★
2月、3月限定、しかも女性のお客様限定の会席料理(夕席)“春支度”を、御用意致しました。
harushitaku.jpg
先付に始まり、食事、デザート付の全9品(お一人 3,000円)のコースとなっております。
なお、ご予約なしでもお召し上がれますが、土曜日以外のお支度となります。
春には、まだ早いですが、吟味した食材で奏でる“身体にやさしい、美味しい日本料理”を、召し上がって、楽しい一時をお過ごし下さいませ。
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山形産の天然のとらふぐの入荷はあれど・・・

合間を見ては、呟いています。そんな呟きは、Twitterを、お読み下さい。
沼津の魚市場に着いて、一番最初に行くのは、活魚の生簀です。今朝もいつもと同じ様に、そこへ行くと、
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山形産の天然の“とらふぐ”(天然)が、入荷していました。自分が記憶している限り、初めてのことです。
沼津の魚市場に入荷して来る天然の“とらふぐ”は、
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御前崎産や、
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舞阪産などの静岡県産のものが殆どです。
ご存知のように、山形は日本海に面しており、静岡とは気候も違えば、潮の流れも違います。
ですので、“とらふぐ”に限らず、魚の身の質も違いますし、これまで自分が聞いたところでは、山形県の隣の秋田県産の“とらふぐ”良質なものが多いということなので、自称“富士市でふぐが一番好きな料理人”の自分としては、興味がそそられました。
ただ、仕入れる以上は、“とらふぐ”の状態(傷の有無など)を確認しなくてはなりません。
生簀に手を入れて、見てみると、こんな感じでした。

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