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“ふぐ供養祭”の明くる日に、三重県産のジャンボちゃん

定休日の昨日は、

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ふぐのシーズンも終わりが近づいたので、“ふぐの供養祭”というより、“ふぐを喰おう祭”を、家族でしました。もちろん、10キロUPの“ジャンボちゃん”をGETすることや、子供達の進級祝いも兼ねています。

 

“ジャンボちゃん”とは、4キロ以上の特大サイズの天然のとらふぐのことで、“ふぐに魅せられし料理人”の自分が、独断と偏見にして、想い込みで、名付けたものです。

 

“喰おう祭”を堪能した明くる日の今日は、宅配便で、

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三重県から、荷物が届きました。中を開けると、

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活〆にされた“ジャンボちゃん”こと、天然のとらふぐが入っていました。目方は、

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6,1キロでした。この姿を見た以上、もちろん、気分は、萌え燃え・・・

 

“ジャンボちゃん”ですので、

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“萌え顔”を、撮らないわけにはいきません。

 

まな板に乗せ、

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卸すことにしたのですが、頭のつけ根に傷があるように、

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活〆に、

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されたものです。ちなみに、この写真は、送り主の三重の魚屋さんが、撮ったものです。

 

卸し始めると、

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まな板に、白い液体がありました。となれば、

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中から、ジャンボサイズの白子が出て来ました。

 

身と、

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白子を、

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水洗いし終え、

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二つあるうちの一つの白子乗せると、900グラムで、もう一つは、

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600グラムで、合計1500グラム=1,5キロでした。魚体が、6,1キロですから、4分の1が白子ということですので、まさに“泳ぐ生殖腺”です。

 

そして、夕べの“供養祭”というか、“喰おう祭”で、お供えものを忘れたので、今朝の“ジャンボちゃん”の白子を、

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お供えしておきました。

 

今日と同じく、明日は、この4本が、

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三重から送られてくるので、

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まな板周りを養生して、一日の仕事を、終えました。ということで、明日も、萌え燃え・・・の一日になります。

 

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s-ラジオエフ

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