グローバルナビゲーション
  • 昼席
  • 夕席
  • ふぐ料理
  • はも料理
  • 西京漬
  • 鰯の丸煮
  • マクロビオティック
  • ブログ

もっとおいしいお話し

HOME ≫ ブログ ≫ 和歌山&淡路島産の落ち鱧

和歌山&淡路島産の落ち鱧

今日は、沼津の魚市場に仕入れに、行って来ました。いつものように、

s-P7030410

生簀のある活魚売場に行くと、

s-P7030411

予め注文しておいた鱧が、4本ありました。市場などでは、このように、死んでしまった鱧のことを、落ち鱧と呼んでいます。

 

この落ち鱧の産地は、

s-P7030412

淡路島でした。

 

落ち鱧は、お腹の中に、エサが入ったまま死んでしまっているので、

s-P7030413

その場で、はらわたを抜きます。というのも、臭いが回ってしまい、それこそ、煮ても焼いても、使い物にならないからです。

 

抜き終えたら、今度は、

s-P7030407

鱧などを扱う問屋に向かい、

s-P7030409

ここでも、落ち鱧を2本、仕入れました。ご覧のように、和歌山産で、先ほどと同じく、

s-P7030408

この場で、はらわたを抜きました。

 

結果的に、今日は、6本の落ち鱧を仕入れました。その後、【佳肴 季凛】に戻り、

s-P7030418

きれいに水洗いしてから、

s-P7030428

卸したところ、身の状態も良かったので、揚物、鱧しゃぶなどに使うことにし、今夜の会席料理では、

s-P6120030

“鱧の天ぷら”でお出ししました。

 

鱧の入荷は、その時次第ですので、鱧料理を御予約される際に、自分は、その旨を必ずお伝えしていますし、このことについては、鱧料理のページでも、記してあるので、ご理解のほど、よろしくお願い致します。

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このページの上へ戻る