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或る日の『秋ごよみ』

開店4周年記念として、御用意させて頂いている会席料理『秋ごよみ』(お一人 3,000円)ですが、
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フリーペーパーの広告などをご覧になって、初めてご来店されるお客様も多く、ご予約の際に、その料理内容も訊かれることもしばしばです。
そんなこともあり、今度の日曜日の7日までの御用意ですが、『秋ごよみ』の献立についてお話しさせて頂きます。
コースの最初にお出しするのが、先付(さきづけ)で、『秋ごよみ』では、二品お出ししています。
二品のうちの一品が、
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南瓜で作った豆腐の“南京豆腐”で、もう一品が、
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秋らしく“木の子のお浸し”です。この日の木の子は、エリンギ、舞茸、ブナピーです。
次にお出しするのは、一般的な日本料理店の会席料理では、“御椀”となるのですが、マクロビオティックを基本に据えた当店では、
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20種類以上の食材を使った“小鍋”を、お出しします。
その次が、日本料理の華でもある“刺身”です。
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本鮪(ニュージーランド)、赤烏賊(長崎)、小肌(佐賀)の三種盛りです。
“刺身”の次が、“焼物”か“揚物”になるのですが、お酒も飲まないお客様も多い昨今ですので、“刺身”と一緒に“食事”をお出ししており、
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この日は、昆布御飯を御用意しました。ただ、お酒を飲むお客様は、昆布御飯を焼きおにぎりのお茶漬けにして、最後にお出ししています。
この日は、お客様の人数も多かったので、“揚物”にしました。
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内容は、“海老のぶぶあられ揚げ”と“烏賊の新挽き(しんびき)揚げ”でした。先ほどお話ししたように、“焼物”をお出しすることもあります。“焼物”の時は、“秋刀魚の難波焼”が、殆どです。
この次が、“蒸物”で、この日は、
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“鰯つみれ錦糸蒸し”でしたが、仕入れや仕込みの状況によっては、先日お話しした“里芋の薯蕷(じょうよ)蒸し”を、お出ししています。
コースも終盤にさしかかり、お出しするのが、“酢の物”で、
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“海月と金糸瓜の無花果掛け”です。
そして、コースの〆が、“デザート”で、
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“ブルーベリーのムース”です。
今更ですが、これらの料理は、全て手造りのものです。どうぞ、この機会に、吟味した素材が奏でる本物志向の日本料理を、お召し上がり下さい。
最後までお読みいただきまして誠に有り難うございました。
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