法事のお弁当&御席
今日は、
法事用のお弁当のご注文を頂いていたので、
その仕上げと、
盛り付けから、一日が始まりました。
盛り付けるのは、いつものように、
女将兼愛妻(!?)の真由美さんでした。
手慣れた手付きで、
お弁当は、
このように、
仕上がりました。
それそれの料理ですが、口取り(鰤の西京焼、玉子焼、生の本鮪の南蛮漬、海老の酒煮)にはじまり、
揚物(さばふぐの唐揚げ、鯵の磯辺揚げ)、
煮物(人参、牛蒡、さつま揚げ、白滝、絹さや)を、一つの折に盛り付け、別の折に、
鶏肉の照焼と、
昆布御飯を盛り付けました。
その後、
それぞれを重ね、法事用のお弁当でしたので、
紫と白の紐をし、
箱に詰め、お客様が取りに見えるのを、待つばかりとなりました。
また、今日は、これらと一緒に、
1つだけでしたが、お子様用のお弁当も、ご用意しました。
お子様用ということで、
白御飯を、型で抜いてから、海苔をあしらってあります。
見た目は、完全に犬なのですが、実を言うと、もともと型自体は、ミッキーマウスのもので、海苔をあしらうと、こうなってしまうのです。
真ん中に、大人用のお弁当同様、
鶏肉の照焼、その隣に、
お子様版の口取りを、盛り付けました。
その内容は、玉子焼、海老フライ、じゃが芋のチーズ焼、つくねの蕃茄煮で、蕃茄とはトマトのことで、ケチャップをベースに味付けしたものです。
法事のお弁当が仕上がった後、出勤してくれたホールスタッフが、
テーブルのセットを始めていました。
その頃、自分は、
デザートの苺のムースや、
刺身などを盛り付けており、真由美さんは、
小鍋を盛り付けていました。
そうこうしていると、テーブルのセットも終わり、
お客様のご来店を、待つばかりとなり、この後は、予想通りのバタバタ状態でした。
こうして、法事関連の一日が終わり、その労をねぎらい、
お弁当の煮物をはじめ、余り物で、“お疲れちゃん♪”と、相成ったのでした。
これまでにもお話ししていますが、週末は、法事だけでなく、お祝いの御席のご予約を頂くことが多いこともあり、ご来店の際には、予めお問い合せ頂けると、幸いです。
お手数ですが、よろしくお願いします。
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