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春が旬の黄肌鮪(きはだまぐろ)が入荷し始めました

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例年、立春を過ぎる頃になると、入荷するのが、
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生の“黄肌鮪(きはだまぐろ)”です。ご覧のように、この黄肌鮪の産地は、宮崎県油津産です。
油津というと、鮪の産地としては、聞いたことがない方も多いかもしれませんが、宮崎県の川南と油津は、大正から戦前にかけて、豊漁で賑わった漁港で、紀州勝浦と並んで、マグロ漁の名門とも言えます。
黄肌鮪は、早春を思わせるような淡い色が特徴です。
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左から、大トロ、中トロ、赤身と盛り付けてみました。
大トロといっても、
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脂の乗りは軽く、トロらしからぬ味わいです。また、中トロは、
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爽やかな風味が何とも言えません。そして、赤身は、
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鮪の幼魚である“めじ鮪”のような色こそしていますが、めじ鮪とは全く違う成魚の味わいです。
どの部位を食べても、共通して言えるのが、黄肌鮪の味の特徴は、軽いということですが、ただ軽いというのではなく、コクのある軽さなのです。
また、魚好きな人に、「好きな刺身は?」と訊くと、「黄肌(鮪)。」と応える人も多く、通好みの鮪だとも言えます。
まだまだ冬の寒さが残る毎日ですが、「黄肌が始まる(=入荷する)と、春が来る」というのが、自分にとっての歳時記です。いよいよ、春が近くなってきました。
★★★ 期間限定 会席料理 ★★★
2月、3月限定、しかも女性のお客様限定の会席料理(夕席)“春支度”を、御用意致しました。
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先付に始まり、食事、デザート付の全9品(お一人 3,000円)のコースとなっております。
なお、ご予約なしでもお召し上がれますが、土曜日以外のお支度となります。
春には、まだ早いですが、吟味した食材で奏でる“身体にやさしい、美味しい日本料理”を、召し上がって、楽しい一時をお過ごし下さいませ。
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