グローバルナビゲーション
  • 昼席
  • 夕席
  • ふぐ料理
  • はも料理
  • 西京漬
  • 鰯の丸煮
  • マクロビオティック
  • ブログ

もっとおいしいお話し

HOME ≫ ブログ ≫ 『西京漬』と『鰯の丸煮』の合わせ技

『西京漬』と『鰯の丸煮』の合わせ技

今朝、

沼津魚市場に行くと、

北海道・根室産の真鰯(まいわし)が入荷しており、

15尾入り、

17尾入り、

20尾入と、3つのサイズのものが並んでいました。

お歳暮の『鰯の丸煮』に仕込むため、 15尾と17尾はパスして、 20尾の発泡スチロールを確認すると、

北海道だけに、流氷の如き氷水が・・・。

推定水温0度ですが、中を確認しないわけにはいかず、確認すると、

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: s-RIMG5707.jpg

良さげだったので、

3ケース仕入れることにし、隣の売場で、

同じく『西京漬』用に、

5,7キロのサーモン(ノルウェー産)を仕入れました。

他の仕入れを済まし、

『佳肴 季凛』に戻り、出汁を引くなどのお決まりの仕込みをしたら、魚の仕込みの前に、

盛り付けをしたのですが、このようにするのは、魚の仕込みの方が時間がかかるだけでなく、ご予約がある時は、得てして、当日のご予約や、フリーでご来店されるお客様もいらっしゃるからです。

盛り付けを終えたら、

真鰯の仕込みに取り掛かり、頭を落とし、はらわたを抜いたものを、

女将兼愛妻(!?)の真由美さんが、

水洗いをしてくれ、一方の自分は、

サーモンの下処理に取り掛かったのですが、サーモンは鱗が細かいので、包丁を使うすき引きという方法で、鱗を取り除きます。

水洗いを終えた真由美さんは、

焼いてから出汁を取るため、

頭を掃除してくれ、

サーモンを切身にし、すべき下拵えが終わったので、

♬お片付け~

お片付け~

ランチに備えて お片付け♬

ランチの営業まで、余裕があったので、

真鰯を鍋に並べ、

水と酢を注ぎ、超々弱火で、火にかけました。

一方のサーモンは、

夜までに、真空パックをしておき、

お客様がお帰りになったら、お歳暮の『西京漬』を箱詰めするため、冷蔵庫から、

銀鱈(ぎんだら)、

サーモン、

鯖(さば)を出し、

箱詰めをし、

明日包装するため、冷凍庫にしまい、その頃、真由美さんは、

送り状の宛名書き、FAXの確認などの事務仕事をしてくれ、こんな日常がしばらく続くことになります。

☆★☆ 【コエタス】 ★☆★

当店のお取り寄せ商品を召し上がった方々が、

【コエタス】というサイトで、投稿して下さっています。ご興味、ご関心がある方は、御覧下さい。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このページの上へ戻る