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鰤(ぶり)の西京焼、いろいろ

Vol.3976

いらっしゃいませ


マクロビオティック(玄米菜食)

基本に据えた

“身体に優しい美味しい日本料理”

を信条とし

天然のとらふぐ、西京漬(西京焼)を

こよなく愛す

【佳肴 季凛】の店主兼熱血料理人の

志村弘信に

今日(3月29日)も

お付き合い下さい。


今日のお話しは

鰤(ぶり)の西京焼についてです。


明日、明後日は

ロイヤル・グランステージ

豪華バスツアー

クラブツーリズムの

ロイヤル・グランステージ

のご予約を頂いており

その御席の焼物は

サーモンの西京焼です。

串を打ち終え

冷蔵庫にしまおうとすると

ミニふぐ達が

「この袋に

入っているのは・・・?」と

訊いてきました。

「何だと思う?」

「こういう❔クエスチョンって

親方らしいよね。」

「そう?(笑)

で、この袋に入っているのは

西京焼用のサーモンだよ。」

「ってことは、余り?」

「余りじゃなくて、予備。

余りだったら

何か期待していたとか・・・。」

「まぁ~、その~。

・・・・。」


ランチの営業が終わったら

昼ごはんを食べることにし

今日のおかずは

鰤(ぶり)の切り落としの

西京焼でした。

西京焼を見ると

「んまそぉ~♬」

「切身よりも

こういう部分の方が

味があるからねぇ。」

「いつもよりも

軽めじゃない?」

「そうだよ。

この後、お弁当を

作らなきゃならないからね。」

「今日の焼物は

おかずと一緒で

鰤の西京焼?」

「そうだよ。」

「今日は数が少ないの?」

「2つだよ。」

「でも

玉子焼は

かなり余っているけど・・・。」

「使い道があるんだよ。」

「ってことは

余りじゃないの?」

「余りじゃないよ。

何かを期待していたとか?」

「そ、そ、そんなことないよ。」

「焼物の前盛(まえもり)用だよ。

明日と明後日の

サーモンの西京焼に使うんだよ。」

「前盛って?」

「簡単に言うと

付け合わせのことで

メインの料理の手前に盛付けるから

前盛って言うんだよ。」

「へぇ~。」


そして、お弁当は

このように仕上がりました。

余りものを

盛付けていると

「やぁやぁ

そんなに気を遣わないでよ、親方。」

と、ミニふぐ達。

「気も何も

うちの子達の夕飯だよ。」

「ありゃりゃ・・・。」


そして、夜の会席料理の焼物は

鰤の西京焼で

「こういう切身は

立派だねぇ。」

「そりゃ、そうだよ。」

「どうせ食べるなら

これがいいなぁ。」

「熱烈歓迎で

お待ちしています。」


バスツアーの御席がある時は

魚市場に行くことは

少ないのですが

明日、明後日は連続で

行って来ます。

ということで

この辺で・・・。


「明日、明後日は

どんなバスが来るのかなぁ。

それじゃ、また🐡」 By ふぐとらちゃん

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