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お祝い用のお弁当&追加料理(お弁当編)

Vol.3981

いらっしゃいませ


マクロビオティック(玄米菜食)

基本に据えた

“身体に優しい美味しい日本料理”

を信条とし

天然のとらふぐ、西京漬(西京焼)を

こよなく愛す

【佳肴 季凛】の店主兼熱血料理人の

志村弘信に

今日(4月3日)も

お付き合い下さい。

今日は、お祝用のお弁当シリーズ

第2弾のお弁当について

お話しさせて頂きます。

昨日ご用意したお弁当が

こちらです。

お弁当を見たふぐとらちゃんが

「いつものと

かなり違うよね。」 

「そうだよ。分かる?」

「御飯、焼物かなぁ?」

「半分は合っているね。

いつものお弁当と比べてみよう!」

「これはこれで、んまそう。」

「じゃあ

最初は、筍御飯。」

「筍御飯って

どうやって作るの?」

「そこから始める?」

「これからの時季

筍をもらったりするから

試しに作ってみたいから

教えてよ。」

「はいはい♬」

「わぁ~い!」


「筍の下拵えのやり方は

知っているでしょ。」

「知っているよ。」

「やるじゃん!」


「この時季は

下茹でした筍をもらうことが多いから

そこはパスしてOKだよ。」

「下茹でした筍を

御飯用に包丁して

もう一度茹でてから

前もって薄めの味で

煮含めておくんだよ。」

「どうして、そんな風に?」

「じゃないと

筍に味が入らないじゃん。」

「そうなんだぁ。」

「その時

筍は

油揚げとは別々にして

煮ておくんだよ。」

「どうして?」

「まぁ、慌てなさんな。」

「うんうん。」

「筍も

油揚げも

出汁と分けて

しっかり絞ってから

その出汁で

米を炊くんだよ。」

「しっかり水気をとるため

分けておくってこと?」

「そうだよ。」

「で、筍と油揚げは?」

「慌てない、慌てない。

沸き始めて

しばらくしたら

筍と油揚げを入れたら

あとは待つだけ。」

「待ち遠しいな・・・♬」

「そうすると

出来上がり!」

「わぁ~。」

「蒸らしたら

出来上がり!」

「具材と煮汁を別々にするなんて

初耳学だよ!」

「炊込御飯は

こうして炊くのが

基本だよ。」

「お米と一緒に、具と水を入れて

適当に味見して、炊けば

出来るもんだと思っていたよ。」

「炊けるのは確かだけど

お金をもらう以上

手を掛けなくちゃならないじゃん。」

「そうだよね。

見ているだけでも

んまそうだもん。」

「で、筍御飯の作り方は

いいかい?」

「うん。今度やってみようっと。

出来たら、味見してね。」

「はいよ~。」


御飯の隣にあるのが

鰆(さわら)の西京焼です。

いつもより大きめのサイズで

串を抜き

焼き上がると

ふぐとらちゃんが

「数がちょうどじゃん。

いつもは余分に焼くのに

どうして・・・?」

「まぁ

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失敗しないので。」

「・・・・・。」

煮物は


人参、ごぼう、椎茸

さつま揚げ、モロッコ隠元(いんげん)で

いつもと変わらず。

揚物は

さばふぐの唐揚げ

鯵(あじ)のしんびき揚げで


しし唐ではなく大葉なのは

伊勢海老の菜種(なたね)焼に

しし唐を使ったからです。

口取(くちとり)は

玉子焼、蒟蒻(こんにゃく)

つくね、海老の酒煮でした。

実は、こんにゃくは使う予定はなく

空いたスペースが出来た場合の

予備的な食材でしたが

結果的に、その仕込みが

功を奏した次第です。

仕上がったら

蓋をし

紅白の紐をかけ

箸とおしぼりを挟み

仕上がりました。

今日は、お弁当編ですので

ここまでにし

明日は第3弾になります。


「明日は、ローストビーフだって。

じゃ、また🐡」

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