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入荷したのは、鹿児島産“本鮪(ホンマグロ)”

六月最初の『もっと美味しいお話し』です。そんな日の切り込み隊長は、
kagoshima.jpg
鹿児島産の“本鮪”です。当然、生の天然ものです。
今日入荷したのは、腹の部分で、真ん中よりやや下の部分です。腹の部分というのは、泣く子も黙る天下御免の大トロの取れる部分です。
harakawa.jpg
ですから、皮の部分もこんなに厚いのです。また、腹の部分の皮は、
hara.jpg
こんな感じで、この模様が“本鮪”の特徴です。
ただ、今日の部分は“もろに”大トロの部分が取れる部分ではないので、刺身にすると、
toro.jpg
こんな感じになるのですが、その味わいは、やはり“本鮪”ならではの上品な味わいです。気取った言い方をすれば、「まさに、Gentle!」に尽きます。
ところで、この“本鮪”の刺身は何故二切れだと思いますか?
会席コースの刺身で、包丁したものを、ブログ用に盛り付けて、写真に収めたものではありません。ただ、夜の会席料理の“凛”には、このような部分を二切れほどお出しします。
『佳肴 季凛』では、コース料理の美味しさを味わっていただきたいので、単品ものを取り揃えることはしていませんが、お一人でいらっしゃるお客様の多くは、カウンターにお座りになり、お好きなものを少しづつ召し上がるので、先程の写真のような感じで、刺身に限らず、その方が召し上がりたい分量で、料理をお出ししています。
特に、日本料理の華である“刺身”には、とことん良い物をお出ししたいと自分は思っているので、自分でも逃げ出したくなるほどの原価をかけます。そんなお話しのひとつが、こちらです。
ですから、単品でお出しする刺身は、嫌が応にも高くなります。そんな今日の“本鮪”のお値段は、
sinagakik.jpg
こんな感じで、どちらも7切れです。もちろん、赤身と中トロをそれぞれ一切れずつでも、ご注文を受けます。
『佳肴 季凛』では、このようなご注文にも、可能な限り対応致しますので、どうぞご遠慮なく仰って下さい。ご存知かもしれませんが、親方無しの子分無しの独り仕事ですから、その辺りだけは、どうぞご理解下さい。
★★★ 夏期限定 鱧(はも)会席 ★★★
只今、夏期限定コースとして、鱧料理をご堪能いただけるコースをご用意して、皆様のお越しをお待ち申し上げております。
富士市 はも料理
『鱧づくし』 (ランチ) 、 『鱧彩々』 (夕席)と銘打ちました。
この時期美味しい鱧の味を、是非ご賞味下さいませ。
詳細は、【鱧会席】のページをご覧下さい。
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“入荷したのは、鹿児島産“本鮪(ホンマグロ)”” への4件のフィードバック

  1. 食いしん坊 より:

    その皮が気になります…。
    マクロビオテッィクから言うと、やっぱ捨てちゃうのはもったいないですよねぇ。
    何となくおいしそうなんだけどなぁ…。

  2. 沼津魚市場貝問屋 より:

    いつもお買い上げ有難う御座います。最近、毎日拝見してますよ・・・・この2~3日は、沼津市場も魚の水揚げが減ってますねぇー

  3. 志村 より:

    食いしん坊様
    コメントありがとうございます。
    鮪の皮は、こんがり焼いてから、出汁を取っています。
    以前、記事にしたこともあるので、こちらをお読み下さい。
    http://kakoh-kirin.jp/blog/log/eid69.html

  4. 志村 より:

    沼津魚市場貝問屋様
    コメントありがとうございます。
    こちらこそ、いつもお世話様です。
    明日も行くので、宜しくお願いします。

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