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久々に手書きの送り状で発送したお中元の『西京漬』

Vol.4079

いらっしゃいませ


マクロビオティック(玄米菜食)

基本に据えた 

“身体に優しい美味しい日本料理”

を信条とし


天然のとらふぐ、西京漬(西京焼)を

こよなく愛す

【佳肴 季凛】の店主兼熱血料理人の

志村弘信です。


今日(7月10日)は

手書きの送り状で発送した

お中元についてです。


今日は定休日でしたが

お中元の仕込みをはじめ

明日のバスツアーの準備などもあり

休日出勤をしました。


先ずは

沼津魚市場へ。


昨日からの風の影響もあり

ガラ~ン。

売場も風よけのため

閉鎖中。 


シャッターの反対側の売場に行き


『西京漬』に仕込むため


2本のサーモン(ノルウェー産)を

仕入れることにしました。



仕入れを終え

【佳肴 季凛】に戻ったら

仕込み開始です。


「おはよう、親方🐡

早く終われるように

頑張って~。」

「おはよう🐡

どうせなら、手伝ってくれると

嬉しいんだけどなぁ~。」

「・・・・・。」


既に、個室には

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: sRIMG3417.jpg


明日のバスツアーの御席の準備も

終わっており


セットをしてくれたのは

女将兼愛妻(!?)の

真由美さんです。


自分は

サーモンの下処理に取り掛かり


真由美さんは

小鍋の野菜や

サラダ素麺の野菜の仕込みを

始めてくれました。


その後


真由美さんは

揚物の鯵(あじ)に打粉をしてくれ

鯵の“連れ”は

鶏の唐揚げ(仕込み済)です。


サーモンを切身にしたら


熱血君が


「小さいのは

お弁当用で

普通の切身っぽいのは?」

と、熱血君。

「ランチ用のだよ。」

と、返すと

「ちょっと薄めじゃね?」

「鋭い!

実はさぁ、手元が狂って

小さめに包丁しちゃったんだよ。」

「ってことは

もしかしてだけど

もしかしてだけど

ミスしたの?」

「そんなとこかな。

ギフトシーズンの時は

仕込む量が多いから

こういう仕込みもしやすいんだよ。」

「物は言い様だね。(笑)」

「まぁね。」


その後

有機JAS認証済の西京味噌をベースにした

お手製の西京味噌と共に

真空パック。 

包丁を砥ぎ


まな板周りを掃除したら

器出しをし

ほぼ休日出勤が終了です。 


定休日ということで

早めに集荷に来てもらうことに。




冷凍庫から出した

『西京漬』を見た熱血君曰く

「送り状がないけど・・・。」


「実は、プリンターの調子が悪くて

これから手書きの送り状を貼るんだよ。」

「だから、真由美さんが

書いていたんだね。」

「そういうこと。」

「で、プリンターは直りそうなの?」

「この後、電器屋に行って来る。」

「直るといいね。」

「そうだよ。」

「直ならなかったら?」


「買い替えるしかないけど・・・。

余分なこと言うと

そうなっちゃうから

言わないの!(笑)」

「はぁ~い♬」 


手書きの送り状の場合

複写になっている部分を

外さなくてはならないだけでなく

荷物に貼るシールを発行してから

それを貼る作業もあるので

かかる時間は

3倍以上になります。


一方、パソコンで作った送り状の場合

QRコードを

ピピッとするだけで

集荷が完了するので

1個あたり30秒もかかりません。

そう思うと

デジタル化が必要なのが

よ~く分かります。

ただ、デジタルが機能しない時は

アナログに戻るしかないので

その使い分けは必要なのは

間違いありません。


トラックに積み始めると


熱血君は

何故か箱の上。

訊くと

「上に ⬆️ ⬆️ ってあるから

上に乗ってみたんだけど・・・

違う?」

「確かにそうなんだけど

違うよねぇ、全く~。」

「疲れていそうだから

癒しも兼ねて・・・。(笑)」

「その気持ちだけで

十分だよ。

じゃあ、これでお疲れさんね。」

「はぁ~い。

二人共、お疲れ様♬」


こうして

休日出勤が無事に終わったのでした。


「明日の🚌はハードそうだね。

頑張ってね🐡」  by ふぐとらちゃん

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