グローバルナビゲーション
  • 昼席
  • 夕席
  • ふぐ料理
  • はも料理
  • 西京漬
  • 鰯の丸煮
  • マクロビオティック
  • ブログ

もっとおいしいお話し

HOME ≫ ブログ ≫ お中元とお歳暮の意味

お中元とお歳暮の意味

Vol.4094

いらっしゃいませ


マクロビオティック(玄米菜食)

基本に据えた 

“身体に優しい美味しい日本料理”

を信条とし


天然のとらふぐ、西京漬(西京焼)を

こよなく愛す

【佳肴 季凛】の店主兼熱血料理人の

志村弘信です。

今日(7月25日)は

お中元とお歳暮を贈る意味について

お話しします。



明日発送する

『西京漬』の準備を終えると

「お疲れ様、親方🐡」

と、ふぐとらちゃん。


「お疲れさん。

この時間まで

何をしていたの?」

と、訊くと

「あんまりにも暑いから

今日は涼んでいたんだよ。」

という返答。


「羨ましいねぇ。(笑)

市場は行かなかったけど

お弁当もあったから

暑いなんて

言ってられなかったよ。」


「わかる、わかる!

フェイスブック

インスタ


ツイッターを見ていたから

分かるよ。」


「はいはい、チェック有難うね。

そう言えばさぁ

ツイッターは

X(エックス)になったのを

知らないの?」

「あっ、そうだったね。

でも

まだ青い鳥が出ているけど・・・。」

「そうだね。

いつか変わるんじゃないの?」

「ふぅ~ん。

今度からツイートするんじゃなくて

Xするって言うのかなぁ。」

「どうなんだろうね。

そんなことより

早く終わるよ。」

「あぁ~。

もう少しいいでしょ。」

「いいけど・・・。」


(そんなことより

早く終わろうよ。)

と、心の声。


「インスタに載っていたけど

この『西京漬』って

かなり豪華じゃね?」

「そうだよ。

銀鱈、鰤(ぶり)、サーモン、鯖(さば)が

各3枚、合計12枚入の

デラックス版だよ。

「すげぇ~じゃん。

お中元なの?」


「時季的には

お中元なんだけど


お中元って

元々、半年間の感謝を伝え

残りの半年の無事を

祈る意味合いがあるんだよ。」


「へぇ~。」

「あと、感謝を

毎年伝えることを

前提にしたものだから

ただの感謝よりも

深い意味があるんだよ。」

「そうなんだぁ~。」

「ただ、毎年贈るにしても

お中元にしちゃうと

大袈裟な感じになるから

お客さんの要望で

あえて、感謝の熨斗(のし)にするような

ケースもあるんだよ。」


「お歳暮もそうなの?」

「そうだよ。

ただ、お中元よりも

お歳暮の方が

一年の感謝を込めているから

意味は深いよね。」

「ふぅ~ん。

でも、こういう意味を

知っている人って

多いの?」


「どうなんだろう。

その辺の使い分けは

難しく考えることもないと思うよ。」


「あと、時季とかは?」


「地域差もあるようだけど

お中元の場合

立秋(8月7日頃)までで

お歳暮の場合

クリスマスまでが

一般的なんじゃないのかなぁ。



あと、こんなのも

見つけたよ👆」

「ほぉ~。」


「時季も大切だけど

『気は心』って言葉もあるから

大事なのは気持ちだし

普段からの付き合いを大切にするのが

何よりだね。」

「じゃあ、これからも

宜しくね、親方。」

「な~んにも

いらないからね!?(笑)」

「・・・・・。(ギクッ)」


『西京漬』のページにもあるように

熨斗に関しては

ご要望次第で

可能な限り

対応させて頂いておりますので

お気軽にお申し付け下さい。 


「明日は、例のエイだね。

それじゃ、また🐡」 by 熱血君

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このページの上へ戻る