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カナダ産の“本鮪(ほんまぐろ)”

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今朝の沼津の魚市場のマグロのセリ場の様子です。手前に並んでいる白いのが、冷凍の鮪です。
reitou.jpg
その奥には、生の鮪が並んでいます。
nama.jpg
いつも以上に、生の鮪が入荷しています。手前にあるのは、ご覧のように、ビニール袋に包まれています。
namaboston.jpg
沼津の魚市場では、100キロを越える大きな鮪になると、このように卸した状態でセリに掛けられることが多く、この鮪は、
haraboston.jpg
ボストン産の“天然の“本鮪”で、212キロの大型のものです。また、この横に並んでいたのが、
turkey.jpg
トルコの養殖の“本鮪”です。と言うより、30~50キロほどの“ちゅうぼう”と呼ばれるほどの大きさです。その横には、
aus.jpg
トルコのものと同じ位の大きさのオーストラリアの養殖ものが、並んでいました。
さらに、その隣には、
siogamamaru.jpg
先週『佳肴 季凛』でも仕入れた“めばち鮪”(塩釜産)が、並んでいました。
そんな様子を眺めながら、近海もののセリ場に行くと、
manazuru.jpg
真鶴産の“きはだ鮪”が並んでいました。“きはだ鮪”の特徴は、その名の通り、肌つまり、皮の色が黄色いのが特徴です。
kiwadakawa.jpg
また、背びれと尻びれが、長く黄色いのが特徴です。
kiwadahire.jpg
この“きはだ鮪”は、10本程度入荷しており、30~50キロほどのものでした。
とにかく、今朝の沼津の魚市場には、“まぐろフェア”と言わんばかりの状態でした。
そんな“フェア”状態の今日、『佳肴 季凛』に入荷したのが、
canadafuda.jpg
カナダ産の“本鮪”です。先程のボストンのものと同じ海域を泳いでいたもので、“大西洋クロマグロ”と呼ばれるものです。
この“本鮪”は、東京・築地の鮪屋に昨日発注したのですが、その時、鮪屋の社長は開口一番、
「素晴らしい!」の一言です。さらに続けて、「季凛さんに行きたがっています。どれくらい切りますか?」と、まくし立てます。
これが、その「素晴らしい!」と言わせしめたカナダ産の“本鮪”です。
canada.jpg
どんなもんでしょう?
鮪屋の社長と同じく、素晴らしいの一言に尽き、小躍りしたくなるほどで、これまた同じく“フェア”状態です。
この“本鮪”に限らず、『佳肴 季凛』では、単品でもお召し上がり頂くことが出来ますが、単品ものは仕入れ値が、そのままお値段となるので、割高になることもしばしばです。
特に、“本鮪”の場合、中トロが一人前5,600円で、赤身が同じく4,200円です。どちらも、7切れですから、一切れあたり、800円、600円となってしまいます。
ですが、ランチの【凛】(2,800円)、夜の会席コースや他のコースの刺身でお出ししているので、『佳肴 季凛』にいらして、“本鮪”をお召し上がりたい時には、コース料理などをお勧めしておりますし、いろんな種類のお料理が召し上がれるので、こちらの方が、断然お得です。
また、“刺身の盛り合わせ”ででもお召し上がり頂けるので、こちらもお得でもあります。
ところで、明後日の3日(日)のランチタイムは、ご予約のお席で、満席となっておりますので、どうぞ宜しくお願いします。
また、これからの時季、七五三や法事などで、週末のランチタイムのお席に余裕がない時もございますので、ご来店の際には、予めご確認頂けると幸いです。
最後までお読みいただきまして誠に有り難うございました。
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