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熨斗(のし)の有無の理由

Vol.4239

いらっしゃいませ 


マクロビオティック(玄米菜食)

基本に据えた 

“身体に優しい美味しい日本料理”

を信条とし 


天然のとらふぐ、西京漬(西京焼)を

こよなく愛す

【佳肴 季凛】の店主兼熱血料理人の

志村弘信です。


今日(12月17日)は


『西京漬』と『鰯の丸煮』の

熨斗について

お話しします。 


今夜はお客様のお帰りを待ちながら

化粧箱を並べ

『鰯の丸煮』を詰め終えると

ふぐとらちゃんがやって来ました。 

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: sRIMG5745.jpg


「これは

お歳暮用なの?」 


※『鰯の丸煮』



「いや、御年賀みたいなものかな。」



「みたいって・・・?」

「まぁ、詰め終えれば

分かるから

ちょっと見ていてよ。」 

「はぁ~い♬」 


箱詰めを終え


帯紙を巻くと


「普通のギフトじゃね?」 


「お歳暮っていうか

暮れの挨拶周り用の手土産だから

特に、熨斗(のし)も無いんだよ。」 


「だから、みたいなものなんだぁ。」 


「たださぁ、時間の都合がつかなくて

年が明けた場合

渡してもいいように

熨斗無しなんだよ。」


「なるほどねぇ。」 



『鰯の丸煮』を終えたら

『西京漬』に取り掛かり

女将兼愛妻(!?)の真由美さんも

参戦。 



※『西京漬』



詰め終えたのが

銀鱈、鰤(ぶり)

サーモン鯖(さば)が

各1枚入ったものです。


「1枚ずつってことは

リーズナブルなセットだよね。」 


「そうだね。

挨拶周り用だからね。」 

「そうは言っても

色んなのが楽しめるのは

いいよね~。」 


先程の『鰯の丸煮』同様

帯紙を巻いておきました。


「こっちは

熨斗が貼ってあるけど

どうしてなの?」 


「どうもこうも

違うお客さんだからだよ。

使い道は一緒なんだけどね。」


「そういう簡単な理由なんだぁ。

有りと無しじゃ

値段は違うの?」 


「変わらないよ。

そもそも、ギフト用を前提としての

値段だからねぇ。」


「そうなんだぁ。

今は、袋代とか

何とか代とか

色々言われているから

変わるからさぁ。」


「まぁ、そうだよね。

無視出来ない金額になったのは

確かだけどね。」



手持ち分のものだけでなく

ギフト用のものも

一緒にしておき

冷凍庫へ。 


今日のように

いわゆる熨斗の時もありますが


最近では

堅苦しい熨斗はNGだけど

ゆるい熨斗はWelcomという

お客様もいらっしゃいます。  



一例として

敬老の日バージョン👇




その時はフリー素材を使って

御用意しており

ご入用の際には

可能な限り対応させて頂いておりますので

お気軽にお申しつけ下さい。 



「ふぐツリーは

まだ楽しめるね♬

そんじゃ、また明日🐡」 by ミニふぐちゃん

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