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さらに、天然とらふぐラッシュ

今朝も、昨日に引き続き、

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沼津の魚市場に行きましたが、昨日のように、天然のとらふぐは仕入れませんでした。(ただ、活きたものが、1本だけ入荷していましたが・・・)というのも、昨日の時点で、

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三重県から、5本の天然のとらふぐ入荷することが分かっていたからです。ちなみに、この写真は、出荷直前のものですので、海水も透明ですし、ご覧のように、“ブクブク”を二つセットしてあるのは、一つダメになった時に備えてのことです。

 

また、海水温が上がらないように、凍らせたペットボトルも、入れてあります。自称“富士市でふぐが一番好きな料理人”としては、ここまで、ふぐをケアしてくれると有り難い限りです。

 

今朝の写真は撮っていませんが、【佳肴季凛】のある静岡県富士市に到着するまでに、

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12時間ほどかかり、こんな状態になっています。こうなるのは、お腹にあるエサを吐き出したりするからです。

 

普段でしたら、朝のうちに、5本全て卸すのですが、仕込みを始めた頃、富士市の魚屋さんから、

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吉田、用宗、御前崎などの静岡県産のものが、昼過ぎに2本入荷すると、連絡があったので、ふぐを卸すのは、ランチの営業後になり、結局、今日卸した天然のとらふぐは、

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合計7本でした。さらに言うと、一昨日の5本、昨日の12本を足すと、総合計で24本卸しました。先日、『天然のとらふぐの返り血』というタイトルでお話ししたように、これだけ卸すと、否が応でも、まな板周辺は汚れるので、

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今日も、女将兼愛妻(!?)の真由美さんが、合間を見て、掃除をしてくれました。明日の入荷は、どうなるかは分かりませんが、4連荘(れんちゃん)そして、天然とらふぐラッシュ、大いに望むところです。

 

ところで、今日から11月ですが、19日の火曜日から、来月の19日まで、女性のお客様だけに、会席料理『冬ごもり』を、御用意致します。

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食事、デザート付の全9品で、おひとり3,500円です。なお、『冬ごもり』は、ご予約なしでも、お召し上がり頂けますが、金曜日、土曜日以外の御用意です。この機会に、マクロビオティックの考えを採り入れた“身体に優しい、美味しい日本料理”を、ご堪能下さい。

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