今日も、天然とらふぐラッシュ
先週の水曜日以来、天然のとらふぐの入荷が続き、タイトル通り、今日も、“天然とらふぐラッシュ”となってしましました。
ランチの営業が始まる頃、富士市内の魚屋さんから、
ふぐが、8本届けられました。言うまでもなく、天然のとらふぐで、用宗、吉田、御前崎などの静岡県産です。そのまま、
この時季“私設富士市ふぐ水族館”と化す水槽に入れてもらい、ランチの営業が終わってから、
昨日同様、自称“富士市でふぐが一番好きな料理人”の自分の想いが通じたらしく、近寄って来ていました。相思相愛以外の何物でも、ありません。
さらに、今日は、女将兼愛妻(!?)の真由美さんも、
ふぐを卸しているそばから、ふぐの仕込みの中でも、手間がかかるものの一つでもある“水洗い”を、手伝ってくれました。天然のとらふぐと女将兼愛妻(!?)、まさに両手に花とは、このことですし、否が応でも、仕事がはかどります。
今日卸した8本のうち、1本だけは、2、5キロの大きいもので、
白子も入っていました。
さらに、今日は、夜の営業を終えてからも、真由美さんが、
ふぐの皮の掃除も手伝ってくれたおかげで、
8本全ての棘も、取ることが出来ました。明日のふぐ入荷は、どうなるかは分かりませんが、ラッシュになっても、盤石の布陣で臨めそうです。
ところで、タイトルも、ここまで“天然とらふぐラッシュ”が続くとなると、團伊玖磨の『パイプのけむり』を超えるシリーズ化を目指したいのですが、如何せん仕入れという先立つものが必要な以上、諦めざるを得ません。
★★★ 大晦日お持ち帰り料理『言祝ぎ』 ★★★
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