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HOME ≫ ブログ ≫ 12本の活鱧(大分産)

12本の活鱧(大分産)

今日は、沼津の魚市場に、仕入れに行って来ました。

 

生簀のある活魚売場に行くと、

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大分県産の鱧が入った発泡スチロールが、3つありました。

 

それぞれに、

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6,0キロ(12本入)、

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5,45キロ(9本入)、

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6,0キロ(10本入)と、書かれていました。

 

この中で、

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6,0キロで、12本入の鱧が、

s-P7210850

中を確認したところ、

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良さげだったので、仕入れることにし、自分の市場での買い番である【47-9】という札を、置いておきました。

 

この鱧以外の仕入れを終え、『佳肴 季凛』に戻り、12本の鱧の状態を確認し、

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この3本を、

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水槽に入れておきました。

 

残りの9本は、

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すぐに締めてから、

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神経を抜いてから、

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水洗いするつもりでしたが、

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水槽に入れておいた1本の状態が、芳しくなかったので、取り出し、

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同じ様にしてから、

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水洗いをし、

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卸してから、骨切りをしました。

 

そのまま、明日以降の御予約用に、

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包丁し、仕分けておきました。

 

また、今夜のお客様に、天ぷらでお出しするため、

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用意しておきました。

 

夕方になり、

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水槽の2本を取り出し、今朝と同じ様な流れで、下拵えをし、

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生の本鮪(ボストン)と共に、『特別会席』の刺身で、お出ししました。ちなみに、ハーフサイズのふぐ刺も、お出ししました。

 

手が空いた時に、12本の鱧のアラを出汁を取るために、焼くので、

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掃除しておきました。鱧の出汁とは、このようなものです。

 

朝から晩まで、鱧の一日でしたので、

s-P7210876

晩酌の肴にも、鱧が登場してしまいました。この時季の美味しさは、やはり鱧に限るという結論に、辿り着いたのは、至極当然のことでした。

 

明日も、市場に行き、鱧を仕入れてくる予定ですが、晩酌に登場するのは、予定は未定、それとも決定なのか、神のみぞ知る!?

 

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zoutousaikyou.jpg
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