休み明けは、会席料理&ふぐ料理
月曜日が定休日の『佳肴 季凛』の一週間の始まりは、火曜日の今日ですが、今日は、お昼に会席料理のご予約を頂いていたので、
お席をご用意しました。
テーブルにセットしてあるのは、
マクロビオティックを基本に据えている当店の定番の小鍋で、今日は、“もずくと野菜の小鍋仕立て”でした。
その頃までに、刺身などを盛り付け、冷蔵庫にしまい、
お客様のご来店を待つばかりとなりましたが、今日の刺身は、生の本鮪(那智勝浦)、小肌(佐賀)、湯葉の三種盛りでした。
お昼の営業が終わり、休憩したのですが、それまでに、
お座敷だけでなく、
テーブル席に、ふぐ料理の準備をしておきました。
お席のセットと前後して、
ふぐちりを盛り付けたり、
先付の生の本鮪(那智勝浦)を盛り付けただけでなく、一緒に、
会席料理の刺身を盛り付け、どちらも冷蔵庫へ。
お客様がご来店し、
テーブル席だけでなく、
お座敷のお客様に、それぞれふぐ刺をお出ししましたが、今日のふぐは、三重県産の天然のとらふぐでした。
そして、最後のお客様のふぐ雑炊、
デザートの桃のアイスを、
お出ししたら、明日のランチのご予約用に、
テーブルをつなげておき、
器も、
色々と準備しておきました。
この時点で、仕込み忘れていた先付のうすい豆腐(グリンピースで作った豆腐)を、
急遽仕込んだのですが、もし忘れていたら・・・、と思うと、背筋が凍る思いでした。
そして、明日は、
愛知県一色産のチビとら(500グラム以下の小さい天然のとらふぐ)が入荷するので、
まな板周りを養生しておき、休み明けの一日が、終わったのでした。
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