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お弁当の後は、明日の準備

今日は、定休日でしたが、夕方上がりのお弁当のご注文を頂いていたので、午後から、その仕上げをしました。

 

最初に、女将兼愛妻(!?)の真由美さんに、

揚物の鯵に、新挽粉(しんびきこ)をつけてもらい、自分は、

煮物、揚物、玉子焼などを仕上げました。

 

その後、真由美さんが盛り付け始め、

お弁当は、

このように、仕上がりました。

 

一方の自分は、

先付のうすい豆腐(グリンピースで作った豆腐)をはじめ、仕込みをすることにしました。

 

明日炊く白米を研ぎ終えた頃には、

真由美さんは、

お弁当を一つずつ、お茶と一緒に袋に入れ、

箱詰めをし、お客様がお帰りになるのを、待つばかりとなりました。

 

そして、明日のご予約のふぐちりに使う野菜や、

薬味の葱を、

包丁し、昨日卸した富山県氷見産のとらふぐの卸し身を、

刺身にするため、柵取りしてから、

晒に包(くる)んでおきました。

 

仕込みの目途もついたので、

明日の器を出すことにし、料理ごとに、番重(ばんじゅう)入れたら、

移動してから、

用途ごとに、

付箋を貼り、

器出しが、終わりました。

 

その後、

ポン酢を器に入れたり、

一番出汁を取るため、昆布、干し椎茸の足、水を鍋に入れておき、

大根、胡瓜、人参を糠床に、漬けておきました。

 

そして、明日は、三重県から、

1本だけですが、この天然のとらふぐが入荷するので、

まな板周りを養生し、今日の仕事が終わりました。

 

今日のような定休日でも、お弁当に限らず、お食事のご予約も、前もって仰って頂ければ、可能な限り対応させて頂きますので、お問い合せ下さい。

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