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それぞれ2つの産地

今朝も、沼津の魚市場に行って来たのですが、

昨日同様、最初に向かった売場は活魚売場で、

昨日と打って変わり、生簀の前には、

徳島、

淡路島、

大分と、3つの産地から、鱧が入荷していました。

 

発泡スチロールの中には、活きた鱧が入っており、〇の中に書かれているのが入っている本数で、その下の数字が、その目方です。

 

特に必要でもなかったので、あえて仕入れることはしませんでしたが、

これらの隣に、“落ち鱧”と呼ばれ、途中で死んでしまった鱧があり、

その中で、徳島と大分と、2つの産地の鱧を仕入れることにしました。

 

落ち鱧は、お腹の中にエサが入っている場合があり、時には、その臭いが身についてしまい、使い物にならならいことがあるので、

その場で、はらわたを抜いておきましたが、時には、そうでないこともあるのが、落ち鱧の欠点でもあります。

 

欠点はあっても、

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鱧料理の代名詞でもある“落とし”に仕立てることは出来なくても、他の使い勝手があるので、侮れない素材でもあるのです。

 

ひととおりの仕入れが終わったので、魚市場から帰ることにしたのですが、『佳肴 季凛』に戻る前に、

宅配便の営業所に立ち寄り、

2つの荷物を受け取り、

『佳肴 季凛』に戻りました。

 

そして、中を確認すると、

どちらも、天然のとらふぐで、こちらの1本が、

富山県氷見産で、こちらの5本が、

福井県敦賀産でした。

 

取り出し、その姿を確認したら、

当然、萌え燃え・・・しかありません。

 

しかも、手前の氷見産のとらふぐは、

4キロを越える超特大サイズの“ジャンボちゃん”ですので、さらに萌え燃え・・・

 

そして、卸すことにしたのですが、

いつものように、女将兼愛妻(!?)の真由美さんが水洗いしてくれ、

卸し終えた自分が水洗いをし、

終わったら、

拭き上げ、

ふぐの仕込みは終わりましたが、

ジャンボちゃんはメスでしたので、白子は入っていませんでしたが、

それ以外の5本のうち、4本には、白子が入っていました。

 

明日は、沼津の魚市場は休みですし、とらふぐ(天然)の入荷もなく、魚の仕込みも無いので、気楽なスタートになります。

 

★★★ 『佳肴季凛』謹製 【鰯の丸煮】 ★★★

当店では、お中元、お歳暮、手土産などの贈り物や、お取り寄せに最適な【鰯の丸煮】をご用意いたしております。

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5パック(10本)入 2,250円     ※クール便にて発送可

 

“大羽(おおば)”と呼ばれる大きめの真鰯を使用し、店主の“熱き想い”と共に、煮詰めた逸品です。大切な方への贈り物に、是非どうぞ。

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