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急遽、お弁当の仕込み

月曜日が定休日の当店にとって、日曜日の夜の終わりは、一日というより、一週間の終わりで、片付けが終わると、全てとまではいかなくても、一気に緊張感がほぐれる時でもあります。

そんな時でも、お問い合せや御予約などのお電話を頂くこともしばしばで、昨日も、そんな時間に電話が鳴り、その電話は、明日の火曜日のお弁当のご注文で、仕込みは出来なかったので、

バットなどを洗っておき、この時点で、明日の休日出勤が決まりました。

明くる日の今日、仕込みを始めることにし、

女将兼愛妻(!?)の真由美さんが、仕込んだものを入れるため、昨日洗っておいた道具類を拭いておいてくれ、その後、真由美さんは、

揚物の鯵に打粉をしてくれました。

一方の自分は、

煮物を仕込んだり、

焼物のサーモンの西京漬に串を打ったり、

煮物用の隠元を包丁しておき、仕込んだものを、

冷蔵庫にしまいました。

そして、真由美さんは、テーブル席に、

折を並べた後、洗い物をしてくれ、

ここで、真由美さんは撤収。

ここまでくれば、仕込みは終わったも同然で、お新香やはじかみを用意し、

米を研ぎ、

使った包丁を砥いだら、

仕込みというか、休日出勤が終わりました。

今日のように、真由美さんが手伝ってくれる休日出勤は、洗い物などの雑用もしてくれ、かなり気が楽というよるも、有難い限りです。

ただ、完全に一人の時は、親方無しの子分無しの一人仕事ゆえのたいへんさを感じます。

これも、自ら選んだ道ゆえ、楽しむというか、面白がるように努めるのですが、なかなかその境地まではいかないのは未熟であることの証で、まだまだ修業の余地だらけかもしれません。

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