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雑穀御飯用のはとむぎともち麦

マクロビオティック(玄米菜食)を基本に据え、“身体に優しい、美味しい日本料理”を御用意している『佳肴 季凛』ですので、玄米や雑穀は、不可欠な食材です。

そんなこともあり、以前、雑穀御飯の炊き方について、前編と、

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後編に分けて、お話ししたように、雑穀御飯に入っているのは、玄米、押麦、黒米、小豆、あわ、ひえ、きびの7種類です。

先日、玄米をはじめ、オーガニックや自然食品を取り扱っている仕入れ先のお店に行った時に、

はとむぎと、

もち麦を買い求めました。

このはとむぎは、

岩手県産のもので、はとむぎは、ヨクイニンとも呼ばれていることもあるように、原料の植物としては同じです。

また、はとむぎは外から、殻→薄皮→渋皮→子実となっており、渋皮を取り除いたものが漢方薬でいうヨクイニンで、殻は固く食用には向かないため、脱穀前のはとむぎは煎って、ハトムギ茶として飲用されています。

一方のもち麦は、

熊本県産で、穀類の中でも食物繊維の含有率が高く、水溶性の食物繊維が、米や小麦に比べて多く含まれており、もちもちにして、プチプチした食感と香り高い味わいが特徴です。

炊く時は、先程の7種類の雑穀と共に、

ボウルに入れたら、

水に浸し、

ひと晩おき、小豆も同様にし、

あわ、ひえ、きびは、

そのままボウルに入れておきます。

炊き上がりと見た目は、冒頭の写真と全く同じものゆえ、写真はありませんが、もち麦が入っていることで、もちもちとした食感となり、これまでの雑穀御飯よりも食べやすく仕上がっただけでなく、別の栄養素も加わるので、一石二鳥とも言え、これからは、7種類ではなく、9種類の雑穀御飯にバージョンアップします。

また、雑穀御飯は、そのままでも御用意が可能ですが、当店のマストアイテムとも言うベき小鍋に入っているので、

ランチメニューや通常の会席料理でも、お召し上がり頂けます。

自分の場合、基本的に、雑穀御飯が主食としているので、普段の食事が、これまで以上に、楽しみになりそうでなりません。

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