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明日と明後日のお弁当

明日と明後日は、お弁当の御注文を頂いているので、ランチの営業がひと段落したら、その仕込みをすることにしましたが、ランチと言えば、今日は、非常に珍しいケースに遭遇しました。

その珍しいケースとは、

御来店されたお客様の車の色が、全て青だったことで、それこそレアケースで、珍しいかったので、写真に収めておきました。

冒頭から脱線気味ですが、ここからが本題です。お弁当の仕込みの中でも、もっとも手間がかかるのが煮物の仕込みで、

女将兼愛妻(!?)の真由美さんが、人参などの野菜の皮を剥いてくれたのですが、既に、

白滝を下茹でをしており、その後、

人参、

牛蒡も鍋に。

ざるで仕切ってあるのは、それぞれの火の入り方が違うからで、下茹でしないさつま揚げは包丁しておき、

油抜きをするため、ボウルに入れておき、下茹でを終えたら、

ざるに上げ、水気が切れたら、

鍋に移し、一番出汁、てん菜糖、日本酒、醤油(薄口、濃口)、塩、赤酒、塩で煮含めておきました。

冷めたら、

明日用と、

明後日のものに分けておいたのですが、

偶然にも、どちらの数も同じため、付箋やメモ書きの必要はありません。

ただ、口取りの海老の酒煮は、

このまま取り出すので、あえて分けることはせずというより、必要はなく、一つのバットに入れてあり、同様なのが、

玉子焼の出汁です。

また、煮物の彩りに使う隠元は、

包丁しておきました。

煮物などの仕込みを終えたら、

焼物のサーモンの西京漬に串を打っておき、

揚物の鯵に打粉をし、前盛の獅子唐も用意しておきましたが、在庫の都合上、明日の分しかありません。

これで、仕込みは終わったのですが、夜の営業が終わったら、

玉子焼の鍋など、お弁当の料理に使う道具を用意し、

一日の仕事が終わりました。

数は多くないものの、明日から土曜日までの3日間は、お弁当が一日の始まりとなるので、市場へ行く時ほどではないものの、早めの始動となるので、今日は、この辺りで・・・。

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