今日は、箱詰め
御歳暮の仕込みに追われる毎日で、今朝の沼津魚市場での仕入れも、
5,7キロの2本のサーモン(ノルウェー産)や、
カナダ産の銀鱈(ぎんだら)と、『西京漬』中心で、銀鱈は1ケース仕入れ、この1ケースに、11本ないし、12本入っています。
仕入れを終え、【佳肴 季凛】に戻ったら、
明日仕込む分を解凍し、
残りは、
冷凍庫へ。
その入れ違いに、
今夜箱詰めする『西京漬』に仕込んだ銀鱈と、
サーモンを、
出しておきました。
これらを出しておいたのは、解凍しておいた方が箱詰めをしやすいからです。
その後、普段の段取りや鯵(あじ)や小肌(こはだ)などを仕込んだら、
サーモンの仕込みに取り掛かり、
夜までに、
西京味噌と共に、真空パックしておきました。
夜の営業が終わったら、器出しをし、
箱詰めをすることにしたのですが、
暮れの週末ということもあり、遅くなってしまったので、
ここからは、女将兼愛妻(!?)の真由美さんと二人での仕事です。
箱を準備したら、
真由美さんが、
ラベルを貼り、
大きさと形のバランスを見ながら、
箱詰めをし、
最後に、
リーフレットを挟めば、完成です。
仕込んだ日付を見ながら、切身を確認すると、仕込んだ時の魚の状態などを思い出すこともあり、手塩にかけて育てた娘を、嫁に出す父親の心境とは、こんなものなのかもしれません。
ちなみに、自分には、二人の娘がいるので、その予行演習を、こんな形で経験するとは、仕事というものは、因果なような・・・。
数も多く、
二人での作業ゆえ、時間も掛かり、段々と冷えてきたので、
箱詰めを終える頃までに、真由美さんは、
完全完全なる防寒装備。
蓋をし終えたら、
冷凍庫へしまうため、
冷凍庫のコンテナに、
手渡しでしまい、
コンテナで蓋をし、
箱詰めが終了しました。
明日、包装し、出来れば明後日の日曜日、遅くとも月曜日までには、発送出来そうです。
先週末の発送と、
今回の発送で、一気にピークに達し、そのピークがしばらく続くことになります。
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