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HOME ≫ ブログ ≫ 藁で燻します。

藁で燻します。

 以前、金目鯛のお話ししたことがあります。
 その時、”藁で燻す”とお話ししましたが、あいにくその時は、仕込みの都合で写真を撮ることが出来ませんでした。ブログをご覧になったお客様にも、「秘密にするなんて、親方らしくない。」と言われてしまいました。
 今日は、写真に撮ることができたので、ご覧下さい。
s-画像 045.jpg
 先ず、藁を用意します。これに火をつけます。その後、火が消えると、煙が上がってきます。
 この時、串打ちした金目鯛を、煙の中で燻します。
s-画像 047.jpg
 皮目、身の両方を燻しますが、身を中心に燻します。長い時間、燻していると、火が入ったしまい、出来損ないの焼魚になってしまうので、注意します。
 身の方が、軽く火が入ったような感じになったら、もう一度、藁を足して、火をつけます。その火が大きい時に、皮目を燻すのではなくて、炙ります。
 s-画像 046.jpg
 串を抜いて、冷蔵庫で自然と冷まします。料理の写真は、先程のリンクから、ご覧下さい。
  志村
 

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