三連休前のふぐは、三重県産の天然とらふぐ
台風19号が近づいているにもかかわらず、三連休前の今朝、沼津の魚市場には、
“送り”と呼ばれ、全国各地から入荷してくる陸送便の魚も、いつものように、入荷していましたし、
沼津市戸田のトロール漁で、水揚げされたものも、同様でした。また、
活魚売場の生簀には、
地物の勘八(かんぱち)も、沢山入荷していました。ただ、これぐらいの大きさのものは、汐子(しょっこ)と呼ばれたりすることもあります。
また、別の売場にある生簀にも、
色んな魚が入荷しており、この隣りの生簀も、
同様でしたが、自分のお目当てである天然のとらふぐの入荷は、全く無く、ひと通りの仕入れを終えたので、【佳肴 季凛】に、戻ることにしました。
お目当てが無ければ、ストレスが貯まるのが、常ですが、昨日の時点で、
三重県から、4本の天然のとらふぐが、入荷することになっていたので、そんなことは、全くありませんでした。ちなみに、この写真は、発送前に、魚屋さんが、撮ったものです。
帰り道に、近所の営業所に立ち寄り、
【佳肴 季凛】に着いてから、箱を開けると、
取り出すと、しっかり膨らむものもいました。そのまま、
4本全て、卸しました。
最初にお話ししたように、台風19号の影響もあるので、来週半ば過ぎまで、天然のとらふぐの入荷は、無さそうですが、先週の台風18号のような被害が出ることだけは、あって欲しくありません。
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