予想外の由比産のさばふぐ
昨日お話ししたように、今朝は、沼津の魚市場に行かなかっただけでなく、静岡と三重から、天然のとらふぐの入荷は無かったのですが、
ランチの営業が、始まった頃、富士市内の魚屋さんが、こんな発泡スチロールを、届けに来ました。中を見ると、
秋刀魚(さんま)ではなく、由比産のさばふぐが、7キロ(41本)入っていました。朝の時点で、連絡があり、承知のことでしたが、昨日の時点では、全く予想はしていなかったので、仕込みの予定も変わってしまいました。
卸し始めたのは、ランチの営業も終わってからで、
いつも手伝ってくれる女将兼愛妻(!?)の真由美さんも、出掛けてしまっていてので、一人で、水洗いをし、
拭き上げ休憩時間もなくなってしまい、終わった頃には、夜の営業の準備をし始めていました。
食材というのものは、自然相手のものゆえ、今日のようなことは、しばしばですが、とりわけ天然素材の美味しさは、何物にも代え難い以上、自分の時間は、どうでもよいことですし、本物をお出し出来ることの方が、自分にとっては、全てなのです。
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