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プロお墨付きの“大間の鮪”

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仕込みなどがあるので、なかなか休みを取れないのですが、今日は、完全に仕込み無しの一日にすることが出来ました。朝も9時頃まで、寝ていました。
どうせなら、“ダラダラ星人”になって、一日を過ごそうとも思っていましたが、そういうわけにもいかないので、7月中に届けられなかったお中元配りに行ったりと、野暮用を片付けていると、時計の針は、4時を回っていました。
いくら仕込みが無いとは言え、明日のランチに使う、米を研いだり、マクロビオティックを基本に据えている当店ですから、必須の食材でもある“雑穀御飯”を水につけたり、
sinsui.jpg
先日入荷した“大間の鮪”の、キッチンペーパーを取り替えたり、
akami.jpg
ちょっとした雑用だけはしました。ご覧のように、東京・築地から届いてから、4日目(厳密に言えば、木曜日に発送されたので、5日目ということになります。)でもあるにも関わらず、赤身の色は、全く変わっていません。どれほど質の良いものであるのか、一目瞭然です。
キッチンペーパーを取替え、袋にしまった“大間の鮪”は、
hukuroakami.jpg
氷の入った発泡スチロールに入れ、さらに氷詰めしてから、
akamikori.jpg
冷蔵庫にしまいます。そんな雑用を終えると、携帯の電話が鳴りました。


電話の主は、自分の先輩で、東京・新宿で鮨屋をやっている木場(こば)さんからでした。木場さんとは、こんな方です。
いろいろ話しをした後、話題は、先日の“大間の鮪”になり、
「ねぇ、木場さん、この間の“大間”買いました?」
「買ってねぇよ。お前は?」
「買いましたよ。あの“大間”は、最高を越えて、極上でしたよ。」
「木曜日に見たけど、素晴らしかったね。ありゃ、久しぶりのスーパーヒットだな。変な話、今日(月曜日)入荷していた戸井よりも、良かったぜ。」
戸井とは、北海道の漁港で、津軽海峡をはさんで、大間の向かいに位置しており、これまでにも、何度か“本鮪”が、入荷して来ています。去年入荷した戸井産・“本鮪”の記事は、こちらを。
「でしょ?この赤身の質なら、金曜日まで色が変わんないはずですよ。」
「手持ちがあったから、俺は仕入れなかったけど、今思うと、口惜しいね。それによ、鮪屋の社長も、『今年一番の鮪かも、最高を超えた。』って、言ってたし、知り合いの鮨屋も、みんな褒めてたぜ。」
と、いったやり取りをして、電話を終えたのですが、それほどの“本鮪”が、先日の“大間”なのです。プロ達が認めるほどのものです。
そこまで言われると、使った自分は、天にも昇るほどの気分ですし、神棚に奉りたくなるのは、言わずもがなです。
というより、この“本鮪”が未来永劫なくなることなく、自分の手元にあって欲しいのです。
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