年明けの鮪は、2年連続で、長崎県壱岐産の本鮪
今日が、新年最初の営業ということもあり、
今朝は、沼津の魚市場へ行って来ました。正月休み後で、週末の三連休にして、明日が、
東京・築地などの中央市場の水曜日休みという“トリプルパンチ”で、市場の冷凍ものを中心に扱う“塩干売り場”は、
赤い服を着た市場の職員が、殆どでした。そんな今朝、自分が仕入れたのは、
【贈答用西京漬】に仕込むサーモン(ノルウェー)の5,5キロのものをはじめ、
帆立(岩手)や、
小肌(佐賀)などでした。
仕込みを始め、しばらくすると、
宅配便で、東京・築地から、新年最初の鮪が届き、昨年と全く同じ長崎県・壱岐産のものでした。
新年最初というと、ここ何年か話題になるのが、築地での初競りの鮪の値段で、ご存じの方も多かもしれませんが、今年は、
このような相場でした。これまで何度もお話ししていますが、これからの時季、本鮪は、大間、戸井などの有名産地がある津軽海峡を離れ、日本海を下り始めます。真冬ど真ん中ですが、季節は、春に向かい始めました。
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