グローバルナビゲーション
  • 昼席
  • 夕席
  • ふぐ料理
  • はも料理
  • 西京漬
  • 鰯の丸煮
  • マクロビオティック
  • ブログ

もっとおいしいお話し

HOME ≫ ブログ ≫ 日帰り、しかも特上の御前崎産の鰆(さわら)

日帰り、しかも特上の御前崎産の鰆(さわら)

リアルタイムの【佳肴 季凛】と自分の様子は、facebookか、twitterを、ご覧下さい。
昨日、沼津の魚市場に行き、
omaenarabi.jpg
こんな光景を目にすると、アドレナリンが身体の中を、一気に駆け巡りました。
というのも、この魚が、
omaezaki.jpg
どこで獲れたか分からないような魚でなく、御前崎産の鰆だったからです。以前お話ししたことがありますが、御前崎産の鰆は、鰆をこよなく愛する自分が、一番と認める鰆なのです。
箱には、鮮度の良さの証である“日帰り”の判が押されており、
omaehigaeri.jpg
えらの部分を見てみると、
omaeera.jpg
鮮やかな赤い色をしていました。さらに、ここにある箱のうちの幾つかには、
omaetokujo.jpg
“特上”の文字まで書かれていました。
いくら“日帰り”とか“特上”とは書かれてはいても、一つ一つ確かめてみなければ、気が済まない性分ですから、その中から、この3,3キロのものを仕入れることにしました。
店に戻り、卸してみると、
omaemi.jpg
釣り物の鰆だけあって、身割れ一つしていないだけでなく、脂が乗っているので、乳白色をしていました。
さらに、それを切身にしてから、
omaekirimi.jpg
脱水シートに、半日ほど挟んでから、有機の西京味噌をベースに仕込んだお手製の西京味噌に、“熱き想い”と共に、
omaesinku.jpg
真空パックの中に、漬け込みました。
また、頭や骨のアラの部分は、
omaeara.jpg
出汁を取るために、こんがり焼きました。
こうするのは、当店の基本のコンセプトであるマクロビオティックの“一物全体(いちぶつぜんたい)”の、基づいているだけでなく、美味しい魚は、どこまでいっても、美味しいからなのです。
魚へんに春と書く鰆ですが、本当に美味しいのは、寒鰆と呼ばれるこの時季で、春が来るまで、日帰りの特上の御前崎産の鰆に、何度逢えるかと思うと、このまま寒くても、いいような気がします。
★★★ 期間限定 特別ランチ ★★★
冬期限定で、ふぐ料理【 “ふぐ皮刺し”、“ふぐの唐揚げ” 】
をご堪能出来る、特別ランチコース(全9品)を御用意致しました。
贅沢なランチを召し上がりたい方に、おすすめのコースです。、ふぐは、静岡県産や三重県産の天然のとらふぐです。
この時季ならではの本物の味を、是非ご賞味下さい。皆様のお越しお待ち申し上げております。
s-P9304578.jpg
(全9品 4,200円)
最後までお読みいただきまして誠に有り難うございました。
もっと面白い記事へのモチベーションUPの為、ランキングに参加しております。
「面白かった」と感じていただけましたら、是非クリックして応援お願いいたします。
店主 志村     にほんブログ村 料理ブログ マクロビオティックへ    にほんブログ村 料理ブログ 和食・日本料理(レシピ)へ

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このページの上へ戻る