週末も、『西京漬』
12月も半ば過ぎましたが、御歳暮用の『西京漬』の仕込みや包装などの仕事に追われている毎日で、ランチの営業をお休みさせて頂いた今日は、
一昨日の夜に箱詰めし、冷凍庫にしまっておいた『西京漬』を、
女将兼愛妻(!?)の真由美さんが、包装してくれました。
今日包装した『西京漬』は、
銀鱈(アラスカ産)とサーモン(ノルウェー産)の3枚入のオーソドックスなものでした。
包装を終えたら、
手渡しする『西京漬』ですので、紐をし、
袋に入れ、
クッションの新聞紙を詰め、
再び、冷凍庫へ。
ひととおりの段取りの目途がついたこともあり、お昼を食べることにし、
今日は、鯖の塩焼をメインに、牛蒡とひじきの粕汁、雑穀御飯にしました。
鯖の塩焼の手前に盛り付けてあるのは、粗めに卸した本山葵ですが、鯖の塩焼に添えると、脂のクセが和らぎ、否が応でも、箸が進みます。
鯖は、『西京漬』に仕込むものを失敬したノルウェー産のもので、かなり脂が乗っており、焼物には、うってつけの素材で、冷凍ものとはいえ、国産のものよりも、安定した素材でもあります。
休憩後、夜の営業の準備を終え、
合間を見ながら、真由美さんは、送り状の確認をしてくれ、自分は、『西京漬』にする鯖を袋詰めし、冷蔵庫へ。
その後、
真由美さんは、
『西京漬』の箱の蓋にシールを貼ってくれたのですが、御予約のお客様が来店され、『西京漬』の仕事は、小休止となりました。
夜の営業も終わり、片付けの合間を見ながら、
鯖を真空パックしました。
ちなみに、15日の昨日は、
サーモン(ノルウェー産)を、2本仕込み、14日は仕込まなかったものの、12日と13日に仕込んだ銀鱈(アラスカ産)は仕上がったので、
冷凍庫へ。
御歳暮のピークは過ぎたものの、ご注文分を頂いたものを含め、冷凍庫には在庫もあるので、急なご注文にも対応が出来るのですが、ギフト用のシーズンに限らず、お早めのご注文を頂けると、幸いです。
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