天然のとらふぐを仕入れに、小川魚市場へ
今朝は、
5時半前に起き、
焼津市にある小川魚市場まで、行って来ました。というのも、昨日の時点で、1本しか入荷がなかった天然のとらふぐをセリ落としてもらっていたからです。小川魚市場は、焼津魚市場から、車で5分足らずの場所にあるのですが、全く別の魚市場です。
市場に着くと、
水槽から、ふぐを出してもらい、
バケツに移してから、
ブクブクの付いた発泡スチロールに入れて、持って帰ることにしました。
また、土曜日の今日は、小川魚市場は休みでしたので、構内も閑散としていましたが、天気も良く、
富士山を眺めることが出来ました。
【佳肴 季凛】に戻ると、
そのまま締めてから、卸しました。ちなみに、活きた天然のとらふぐを卸すのは、焼津の魚市場で、ジャンボサイズのとらふぐをはじめ、5本仕入れた時以来で、自称“富士市で一番ふぐが好きな料理人”の自分としては、小躍りしたくなる気分でした。
そんな気分を、さらに良くしてくれたのが、
十分に成長した白子でした。
昨日お話ししたように、これまで仕入れていた静岡県や三重県のとらふぐ漁は、禁漁期に入っていますが、時々、定置網にかかることもあります。どこの市場で、入荷があるのかは、全く予想がつきませんが、活きた天然のとらふぐは、自分のモチベーションを高めてくれるのは、間違いありません。
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