過去最大の天然のとらふぐのひれは、三重県産
去年の10月から、天気の良い日には、
自分が卸した天然のとらふぐのひれを貼り付けたものが、【佳肴 季凛】では、ほぼ毎日見ることが出来ましたが、そんな光景も、いよいよ終わりが近づいて来ました。ちなみに、真ん中のひと際大きいひれは、
このひれも、乾いたので、
板から、はがすことにしました。
7,0キロというと、超特大ということになるのですが、これまで仕入れた最大のものは、焼津産の7,5キロのものでした。最大だからと言っても、必ずしも、ひれも最大だとは限らないので、
取り出して、この三重県産の尾びれ(右側)と比べてみると、
三重県産のものの方が、大きいことが分かりました。また、同じ様に、昨年の三重県産の7,3キロのとらふぐのひれを、
取り出し、
比べてみると、明らかに、7,0キロのもの(右側)の方が、大きいことも分かりました。ちなみに、7,3キロのものは、7,5キロに次ぐ大きさのものです。つまり、これまで自分が卸した天然のとらふぐのひれで、一番大きいものは、7,0キロの三重県産という結果が、出ました。
7キロ以上の超特大サイズのものとなると、魚体そのものというより、内臓の目方が大きい場合もあるので、このような結果になったと思われるのですが、ともかく最大のひれを手に入れることが出来たので、
日付を記した袋に、
入れ、後生大事に取っておくことにしました。
この3本の超特大の天然のとらふぐのひれは、自称“富士市でふぐが一番好きな料理人”の自分のお守りであるだけでなく、いつか10キロという天然のとらふぐを仕入れることが出来るためのお守りであるこも、言うまでもありません。
コメントを残す