「食の都の授業(味覚の授業)」講師向けセミナー(後編)
昨日のお話しの【「食の都の授業(味覚の授業)」講師向けセミナー(前編)】の続編です。
受付を済ませ、部屋に入ると、
冊子が置かれていた席に座ることに、座ることにしました。
食のワークショップと書かれた冊子を開くと、
今日のセミナーの出席者が書かれており、
もちろん、自分の名前も書かれていたのですが、
誤字で印刷されており、自分の氏名は、志村博伸ではなく、志村弘信です。
目くじらをたてても仕方がないので、とりあえずその旨だけを伝え、開始時間を待つばかりとなりました。
時間になると、
県の担当の職員の方が挨拶をし、
別の方の概要についての話が続きました。
その後、昨年度の講師を務めた二人の方たちが、
その時の授業のお話しを、
して下さいましたが、お二人とも自分同様、“ふじのくに食の都づくりの仕事人”です。
お二人のお話しは、連続ではなく、その合間に、
参考資料として、「味覚の授業」について取り上げ、
その時の映像や、テレビで放映された番組を見ながら、
味覚とか、食生活についてのお話しを聞きました。
「味覚の授業」とは、五感を活用しながら、味の基本となる四つの要素(塩味、酸味、苦味、甘味)に、日本に根付き、第五の味と言われる旨味を加えた味についての知識や味わうことの楽しみに触れる体験型学習です。
ただ、本来、日本料理でいうところの五味とは、酸味、苦味、甘味、辛味、鹹味(塩味)のことですが、「味覚の授業」そのものが、フランスで行われている「味覚の一週間」を参考にしたものですので、このようなことになっているのかもしれません。
セミナーも無事に終わると、
出席されていたFacebook友達と、実際にお話しもすることが出来、有意義な時間でもありました。
退出し、喉も渇いていたので、駅に向かう途中、
こちらで、
グビグビ・・・♬
長居は出来ないので、駅に向かい、
電車の中で、
夕刊を読みながら、
再びグビグビ・・・♬
やはり、電車に乗ると、これしかありません。ただ、在来線はかつてのように、ボックス席が一理想的で、そうでないと旅行気分が出ないのは、確かです。
そして、乗降口を見ると、昨今の電車は、
こんな風になっており、へぇ・・・。
そうこうしていると、
中学、高校時代の恩師に会うため、清水駅で降りたのですが、恩師に会うのに、飲んでいるとは不届きと思う方もいらっしゃるかもしれませんが、休みですので、よろしいかと・・・。
駅から歩くこと数分、
恩師の住まいの近くで、近況や同窓生の話に華が咲き、あっという間に楽しい時間が過ぎ、帰ることにしたのですが、諸々の理由で、すんなり電車に乗れるわけはなく、こちらで、
3回戦目のグビグビ・・・♬
富士まで、帰らなくてはならないので、心を鬼にして、控えめにしたせいもあり、
4回戦目は、ワンカップで・・・♬
それこそ立ち飲みでしたが、ワンカップは電車旅行の永遠の友で、間違っても吟醸酒や純米酒の冷酒であってはなりません。
ここまでお読み頂ければ、電車で出掛けた理由が、何であったのか、お分かり頂けた思いますが、セミナーもちゃんと受講したので、めでたしめでたしということで・・・。
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